挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
半透明なシナプスの恋 作者:藤山素心
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

26/26

最終話 半透明なシナプスの恋


 30分ほど、静かな時間が車内に流れた。

 車の窓は次第に夜の濃い藍色に染まっていく。
 景色は次第に閑散として、どこからともなく潮の香りがした。

「海?」

 美紀はうなずく。

「そう、海に行くの。あたしたちが失った時間の残っている、あの海に行くの」

 それでも修一には、美紀と同じ空間で息をしていることすら現実感がない。
 何度もカーブを曲がって信号をやり過ごし、細い夜道を駆け下りた車はそのフロントガラスに開けた空間を映す。

 やがて車が止まると、涼しい海風が車内を覆った。

「着いたよ、修ちゃん」

 エンジンを切って手早くキーを抜くと、美紀は運転席側のドアを開ける。
 修一も慌てて車を出ると、一層濃厚な潮風に頬を撫でられた。

「あ?」

 眼前には海岸が広がっていた。
 既に陽の落ちた浜辺は閑散とし、季節がら訪れる客もほとんどない。
 さほど広くない駐車場の向こう側。
 砂浜とレストハウスに挟まれるように、大きな観覧車が夜空に輪を描いている。

「ここは――」

 夜の景色に目が馴染むと、緩やかなカーブを描く砂浜の向こうが見えた。
 そこには小さいながらも、煌々と照る灯台の光が瞬いている。

 修一を強烈なフラッシュバックが襲った。
 過去と現実が重なり合い、めまいのように揺らぐ。

「思い出した?」

「……ここ、もしかして」

「そう。ここはあたしたちが一度だけ、最初で最後のデートをした場所だよ」

 修一は身震いした。

「なんで、今さらこんな場所に」

 美紀が修一の両手を取って見つめる。

「修ちゃん。あたしは今、修ちゃんの目の前にいるんだよ」

「あぁ」

「こうして、触れあうこともできるんだよ」

「……まぁ」

「思い出の中のあたしじゃなく、器械が映し出すあたしじゃなく、今ここにいるあたしになんでも話せるんだよ?」

 美紀の瞳は力強く夜空に輝いている。

「そうだけど……」

「じゃあ。今まで修ちゃんが言えなかったこと、今ここにいるあたしに言ってよ。さっき言ってたこと、もう1回聞かせてよ」

 修一は困惑した。
 あれほど【イマジナリー・フレンド】には素直に伝えられた言葉が、今は喉に粘り付いて出て来ない。

 風になびく髪が触れあうほどの距離で、その言葉は修一を息苦しく締め上げていく。

 心臓が声高に恐怖を叫び続けていた。
 また失うのではないかと。

「オレ、よくわかんないんだ」

「え? どういう……こと?」

「人と、例えば今こうして、どんな会話をすればいいんだか」

「だから、思ってることを言ってよ! そのまま言えばいいじゃない!」

「それは……」

「じゃあ、あたしが言う! あたしはやっぱり、修ちゃんが好き! こんなのすごく勝手だけど、でも好きなの! すごく不器用で変わり者で、昔のあたしにはちっとも理解できなかったけど、今は違う。今のあたしは、修ちゃんが好き!」

 修一は力なくうつむいた。

「……オレはなにを言えば、どんな風に思われてしまうのかわからなくて恐い」

 言葉を失った美紀を静かに潮風が包んだ。

 美紀の眼前に立つ修一は、昔となにも変わっていないのだ。
 時間が流れて学生から社会人になった今も、修一は修一だった。
 誰かがなにかを失っても、誰かがなにかを手に入れても、修一は修一のまま変わらずそこにいる。
 失った時間だけが、ただ戻って来たようだった。

 微笑んだ美紀の頬を一筋の涙が流れていく。

「――ごめん、修ちゃん。修ちゃんは、昔のままだもんね」

 胸元に飛び込んだ美紀が、修一を抱きしめた。

 修一は美紀を抱きしめることもできず、ただ懐かしくも暖かい感じに包まれていた。

「いいや。修ちゃんはそのままでいいよ。あたしがわかってれば、それでいい……」

 修一には美紀が涙を流す意味がわからなかった。
 謝るべきは自分だ。

「……悪ぃ」

 美紀は体を離して涙をぬぐった。

「千葉君」

 美紀は修一をそう呼んだ。

「え?」

「友達、欲しくないわけ?」

 強烈なフラッシュバックが修一を襲った。

 忘れるはずもない、合コンで出会ったあの日と同じ言葉。
 そして修一が思い出すのは、おぼつかない自分の言葉だった。

「さぁ……」

「自分のことでしょ。真剣に考えなきゃ」

「はぁ」

「じゃ、いま考えて」

「は?」

「いま、面倒くさい女って思ったでしょ」

 間違いない。
 美紀があの日を再現してくれているのだ。

 ならばもう一度、修一もあの日に戻らなければならない。
 そうすれば、なにかを取り戻すことが出来るかもしれない。
 そしてあの日を、上書きするのだ。

 修一は美紀を抱きしめた。

「ちょ、修ちゃ――」

「あのさ」

「なに?」

「オレと――」

 修一の胸元に鼻を押し当てたまま、美紀はつぶやく。

「なに、聞こえない」

 修一は美紀の頬に両手をあて、その視線をまっすぐに向けた。


「――友達になってくんね?」


 にっこり笑顔を浮かべる美紀の顔。

「……それ、どういう意味?」

「そのままだけど」

「あたしと? なんで?」

「なんでって、楽しいから」

 真っ赤になった美紀が急にうつむいた。

「あたしも」


「なんか、昔に戻った気分だ……」


 美紀は微笑んだ。

「できれば昔に戻ろうよ、修ちゃん。そしてやり直そ」

 鼻と鼻が触れあう距離にある美紀の瞳を、修一は不思議と見つめることができた。

 無理に進まなくても、やり直せばいい。
 失ったあの時間は決して取り戻せないが、今がある。
 消し去るのではなく上書きするのだ。
 それが新たな一歩なのかもしれない。

「なぁ、美紀」

 名前を呼ばれ、思わず動揺する美紀。

「な、なに?」

「そのかわり、教えてくんないかな」

「なにを?」

 振り返った美紀の真正面に、修一の顔が迫っていた。

「コイビトって、なにすればいいんだ?」

 あの時とは違うセリフに美紀は微笑んだ。

「特別なことはなにもしなくていいよ、恋人同士だからって」

「そうか」

「あ、でも……」

「なに?」

 美紀は修一をじっと見つめた。

「今度は時々、キスしてね」

 そっと瞳を閉じる美紀。

 修一の鼓動は高鳴り、血液が全身を駆け巡っていく。


 その瞬間、夜空に音もなく明るい光が弾け散った。


「え?」


 ふたりは同時に夜空を見あげた。
 それはとても大きな、極彩色で無音の花火だった。

「……花火?」

 遠くから聞き慣れた声が響き渡る。

「たーまやー」
「ねぇ、田所さん。私、前から気になってたんだけど『たまや』ってどういう意味?」
「かぎや、じゃねえって意味だよ」

 その声は哲子と田所のものだ。

 美紀がため息をついて、額を修一の胸に押し当てた。

「もぅ……始まっちゃった」

「なにが?」

 あきらめ顔で美紀は肩を落とした。

「修ちゃん、憶えてる? 【イマフレ・遊園地計画】の話」

「大型イマジナリー・フレンドだっけ」

「そう。その提携施設に名乗り出てくれたのが、あたしたちの思い出の場所だったの。今夜はその、テスト初日だったんだ」

 見たこともない極彩色の花火が、夜空に無音で次々と上がる。
 そして夜空をひと際明るい虹色のカーテンが覆い始めた。

「そりゃっ」

 聞き慣れた声がもう1つ。

「どうよ、ターさん。わしのオーロラ。絶品じゃろうて」

 自慢そうなその声は慎之介のものだった。

 次の瞬間、修一と美紀の足元を無数の花が絨毯のように覆い尽くした。

「わぁ、きれい」

 見とれる美紀の周囲を、風もなく花びらが舞い上がった。

「すごいな。けどこれ、哲子さんのイメージじゃない気がする」
「きっと、絵里子さんじゃない?」
「あの人、こんなにキレイなイメージ脳なんだ」
「今の、本人には言っちゃダメだよ」
「なんで?」

 笑顔の理由はわからないが、修一はこうして美紀と楽しく過ごしているだけで十分だった。

「あれ?」

 遠くで起動テストに付き添っていた哲子が、こちらに気づいたようだった。

「静かにしてよテツコ、あんたの番は次。だいたい、なに出すつもりよ」

 哲子はもじもじと手をこねて、隣の怪訝そうな絵里子を見つめて頬を赤らめた。

「わ、私はいいんです急いでませんいつでも好きですから」

「は? なにそれ」

 妙に慌てた哲子は慎之介に話を振る。

「ほらほら、あそこにいるの修っぴじゃないです? ね、会長」

「おっ? 七木田君も一緒じゃないか。きっと、修ちゃんを連れてきてくれたんじゃな」

「なに言ってんだい、慎さん。あいつら若けぇんだからデートに決まってんだろ」

 相変わらず田所は出っ腹を叩いている。

「え? 千葉と七木田って付き合ってんスか?」

 井上が驚いた顔を浮かべる。

 その隣でネジ助は、ただ感慨深く女性と並んで夜空を見あげていた。
 それはあり得ないほどキラキラした瞳にヘッドセットをした、白い近未来のスーツ姿。
 恐らくネジ助が言っていた、あの女性に違いない。

「おーい、修ちゃーん」

 慎之介が遠くから手を振った。
 哲子も一緒に手を振っている。
 かたわらには、どこか満足そうに絵里子も立っている。

 その光景は脳が描き出す幻影ではない。
 今の修一にとっての現実だ。

 美紀が指を絡め、修一の手を握った。

「行こ、修ちゃん。みんなが待ってるよ」

 言われるままに、修一は実体のない花畑を美紀と歩いた。
 足元で触れることなく咲き乱れる花は、美しかったがそれだけだった。
 きっと【イマジナリー・フレンド】で映し出した美紀も、この花と同じだったのだろう。
 今この手で触れている暖かい美紀こそ、修一が求めていたものなのだ。

「なぁ、あーっと……美紀」

「なに?」

 修一はつないだ手を強く握り、思いのままを伝えた。

「今度は、ずっと一緒にいよう」

 その言葉に美紀は、ゆっくりと微笑んでうなずいた。

「修ちゃん、その調子よ」

「それ、どういう意味?」

「いいからその調子、その調子」


 夜空の花火は音もなく上がり続け、ふたりの影を色濃く地面に映し出していた。


〈了〉






評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

さよならします

今日私は大好きなあの人にさよならします。 付き合っているフリをしていた私と奏多。それは女子が苦手な奏多のリハビリの為。 でも、ついにこの日が来てしまった。 奏多//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全25部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2016/11/13 02:13
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
2番目の恋

菊花は不毛な恋をしている。元々好きな相手だった。でも彼には菊花とは真反対のふわっとした女の子らしい彼女がいて、一貫してそんな子と付き合ってる彼とは、菊花が付き合//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全45部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/06/23 14:00
ナインカウント

園田伊都と安井巡の交際期間は約半年。 誰にも内緒の社内恋愛はひっそりと消えたはず、だった。 婚活に挑もうとするOLと、それがどうにも気になる元カレとの、地道なや//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全200部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/09/29 23:50
果樹園の指と釣具店の声

日の出テレビ入社5年目のアナウンサー山海章灯27歳。 テレビに映る俺は、黒髪で眼鏡の『好青年』だ。 局内でも、真面目なやつで通ってる。 2007年12月、あの企//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全258部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/23 10:00
きれいな恋の終わらせ方

8年ぶりに、大学のあった町へ戻ってきた響子は、10年前の大学時代の恋が忘れられずにいる。この町の職場への転職を機に、この恋を諦めようと決意して町に戻ってきたけど//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全18部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/10/26 22:20
私の彼氏は超肉食系

私の彼氏は超肉食系だ。泣かせた女性は数知れず、出会いも最悪だったが別れも最悪だった。浮気ならまだ良い。覚悟していたし、割り切って付き合っていたつもりだった。だが//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全66部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/09 19:00
家出中の令嬢は、老婆の格好をして薬を売っています。

∥本編完結済みです。番外編更新中。∥エロ大魔人と呼ばれる女の娘(私)もやっぱりエロかった! と言うわけで、小さい頃から隠しきれないエロフェロモンのお陰で苦労して//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全28部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/01/30 00:00
もう、いいでしょう。

 周囲から虐げられてきた皇女が、幼馴染であり、婚約者でもある騎士に『惚れた女に子供が出来たから、お前から婚約破棄を申し出てくれ!』と暴言を吐かれて、国を捨てる覚//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全15部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/09/08 23:00
飲み友達なお隣さん

クリスマスの夜、エレベーターで出会ったイケメンサラリーマンの五十嵐月斗(いがらしつきと)さんと飲み友達になりました!周りの友達は皆ラブラブの彼氏の話しかしない事//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全25部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2017/01/22 00:23
今からあなたを訴えます!

婚約者を妹に寝取られた。両親も妹の味方だ。だけど、絶対に泣き寝入りしない。裏切り者どもを訴えてやる! と駆け込んだ法律事務所で再会したのは、かつてのクラスメイト//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全20部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2016/10/04 20:02
ビバ!政略結婚

主人公、上条弥生。ただいま24歳。18歳の時に、自分には親の決めた婚約者がいると知った。同じ大学で、その婚約者を遠目から一目見て恋をした。婚約者の名前は緒方一臣//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全195部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2014/07/05 22:00
臆病な眠り姫

広田真希、二十五歳。 大手総合電機メーカー テクニカ、先端研究所新人研究員。 亡くなった母をこよなく愛する父と二人暮らし。 家と研究所を淡々と往復する日々は、や//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全24部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/13 15:12
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
公爵さまは女がお嫌い!

 “訳あり”になってしまい、他に嫁ぎ先が見つからないティアナは、同じく“訳あり”のヴァレッド・ドミニエル公爵に嫁ぐこととなる。 その彼は、女嫌いの男色家と噂の//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全46部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/09/15 03:24
薔薇とカスミソウ

婚約者に裏切られました。おまけに会社の上司はパワハラ三昧、ラスボスはイケメン専務……それなら黙って泣き寝入り?するはずない。やられたらやられた分だけやり返す。桐//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全19部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/03/05 01:00
彼が私をダメにします。

宮前琴にはささやかな目標がある。自立した大人になりたい、ただそれだけ。 後頭部が絶壁であることがコンプレックスの琴は、両親の転勤を機に、年の離れた幼馴染の神立レ//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全101部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/05/31 21:12
画面の中の美しい人

 大晦日、ビール片手にひとりで見るのは年末の風物詩である歌番組。  画面の中でスポットライトを浴びて歌う美しい人は、一年前まで同じ会社で机を並べていた、社内一の//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全37部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2017/09/24 20:00
苺ショートとチーズケーキ

遠い昔の初恋の思い出は、苺ショートとチーズケーキだった。 25歳になった遥希はすでに恋愛から遠ざかり、毎日仕事でミシンを踏むだけの単調で地味な生活を過ごしてい//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全41部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/11/16 20:13
おいしい料理のつくりかた

季節外れの転校をしてきた私に最初に訪れた試練。それは家庭科のキャベツの千切りのテストだった。見事赤点を取り、再テストを言い渡された私は、料理倶楽部の部室である家//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全82部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/04/04 22:15
幼馴染

私にはすごくよくできた幼馴染がいる。格好良くて優しくて。だけど、彼らはもう一人の幼馴染の女の子に夢中なのだ。私だって、もう彼らの世話をさせられるのはうんざりした//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全5部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/02/20 21:00
自意識過剰

小中高と、3度に渡って「自意識過剰」と言われた経験から、男性が苦手な女性が、ハイスペックイケメンに口説かれるお話です。 アルファポリスから書籍化されることになり//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全16部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2015/08/06 21:00
妹に全て取られましたが…裏ではピーやってます!

転生した元大学生の秋は、全ての物を妹の春に取られ続けた。 私って、可哀想な子……とか、秋が思うはずもなくたくましく仕返しをしていくお話(笑) ◆感想//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全3部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2015/12/16 01:06
True or False? ~ 恋愛ゲーム?いいえ、参戦致しません

婚約披露の場において突然「婚約破棄する!」と宣言され、幼馴染には涙ながらにありもしないいじめを暴露され、実の両親には縁を切ると叫ばれた。そんな三重苦を一気に背負//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全20部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2016/03/24 19:00
会社一のイケメン王子は立派な独身貴族になりました。

以前勤めていた会社で王子と呼ばれていた先輩に再会したところ、王子は案の定、独身貴族になっていた。 妙なところで真面目で所々ずれてる堀ちゃん32歳と、相変わらず超//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全32部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/03/24 07:00
有樹さんの事情。

無理矢理付き合わされた合コンで全員から狙われてた男に声をかけられました。……え? なに、あなたなんでこんな事でつれるの? 迷惑ですから……。

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全45部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/08/05 08:00
まさか…結婚サギ?

由梨は24歳のクリニックで働くナース。ある日落とし物のスマホを届けると、そこにはイケメンエリートの貴哉が待っていた!彼は、お礼にと、由梨を食事に誘ってきた。はじ//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全47部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/12/14 23:00
お菓子職人の成り上がり~天才パティシエの領地経営~

貧乏貴族のアルノルト准男爵家に産まれたクルト。彼の前世は天才菓子職人だった クルトは領主となり領地を豊かにしながら、前世で果たせなかった夢、世界一の菓子職人を目//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全122部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/01 18:48
円満に婚約を破談させるための、私と彼の共同作業

「君との婚約を破棄させてもらう」 そう幼馴染の婚約者ハインリヒに告げられ、リーズリットは顔色を青ざめさせ悲痛に嘆き……はせず、強く彼の手を握りしめた。 「や//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全13部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/01/15 08:23
重装令嬢モアネット〜かけた覚えのない呪いの解き方〜

「お前みたいな醜い女と結婚なんかするもんか!」  婚約者であるアレクシス王子から言われたこの言葉に、アイディラ家の令嬢モアネットは酷く傷付いた。  そのうえ婚//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全60部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/03/15 00:38
女嫌い社長の初恋

最上グループの次期社長である司(つかさ)は、三十歳を目前にして両親から見合い結婚を言い渡されてしまう。期限は三ヶ月。用意される見合い相手なんて絶対ろくなもんじゃ//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全67部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/07/31 21:01
妄想女子と腹黒王子の赤い糸は、完全に絡まっている

妄想が現実になって、イケメン御曹司の朝陽と恋……って、こんな腹黒だなんて知りませんでした! 逃げ回る桐子と朝陽の甘い恋。 エブリスタにも載せています。 7///

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全58部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/07/11 12:14
御曹司×妹ばかり可愛がられたせいでコンプレックス持ち少女

露木朱音は自尊心が低めな高校生だ。それは両親が妹・琴音ばかり可愛がってきた事や、妹の自分に対する態度が原因。琴音は幼い頃からずっと朱音が大切にしているものばかり//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全82部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/10/21 22:00
フランボワーズとチョコレート

『セクハラにも負けず、パワハラにも負けず、嫌がらせにも、独り身の淋しさにも負けず、丈夫な身体と図太い神経を武器に必死で頑張ってきました。 やり甲斐のある仕事が出//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全40部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/09/06 00:22
日曜日の約束

27歳の莉子(りこ)は今、専門学校に通っている。その勉強の気分転換に、日曜日になると1時間かけて散歩に行く。ある時、偶然に大学時代の同級生と再会して、彼と日曜日//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全12部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2014/12/20 20:21
好きなものを好きと言おう!

私、早乙女渚(さおとめなぎさ)は従姉妹のヒロちゃんの紹介でヒロちゃんの彼氏の弟の椎名樹(しいないつき)ことイッ君と知り合った。好きなものの似ているイッ君とは大事//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全18部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/12/10 18:42
↑ページトップへ