闇はできるだけ色々なジャンルに挑戦しています。
ということなので、今回は恋愛コメディーに初挑戦!!
どうか、どうか暖かくチェリーたちを見守ってください!
この世には男と女しかいない。男は女を求めるし、女は男を求めます。
本能として。
でも所詮、それは人間の生理的反応で、ホルモンでフェロモンだ。化学反応(?)の結果。
『好き』という思いは、電気の情報の結果で、反応です。
私はずっと、自分にそう言い聞かせてきたのです。
そうでもしないと、気が狂うかと思いました。
告白されたら、どうすればいいんでしょう?
どうやって断ったらいいのでしょう?
ぐるぐるぐるぐる悩み続けて、私はある打開策を見つけました。
告白されないように、嫌われるようにしよう。
男性から極力嫌われるように努力しよう。それなら、相手も私も最小限のダメージで済むに違いないと確信しました。
だけど、やっぱり限界でした。男の人が目の前にいると思うと、顔がりんごのように真赤になってしまうのです。同じ空気を吸っているだけでも恥ずかしくて恥ずかしくて……。
そして私は、今窮地に陥っています。
「今日から特Aクラスに編入します、いちのしぇしゃくらです、ふつつかものですが、末長くよ、よろしくどうぞ?」
これでも声が震えるのを精一杯抑えたのです。最後どうして疑問系になったのかはよくわかりません。だってこれじゃあまるでお嫁に行くみたいで……ありえませんけど。
多分人生で最大のピンチは今でした。無理やり虎の穴に連れてこられてここで一生暮らせと突然通告されたようなものでした。こんな喩えじゃ何言っているのか全く状況はつかめないと思いますが、私の心境はそんな感じです。
どうして、このクラスは男の方しかいないんですか……?
視線が私に集中しています。もう私の顔、ありえないくらい赤くて、りんごのようでした。
私は男性恐怖症だったのです。
これは、そんな私の恋と波乱と友情の物語。
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