とうげん−サヨナラまでの旅路(1/4)縦書き表示RDF


赤空が終わっていないにも関わらず、新たな話を書いてしまった自分…。どうなんでしょう?暫く書いてないような気も…。あ、でも赤空もちゃんと書きます。飽きたとかじゃないんで。色々と面倒事が終わったんで、アッチも近々更新させていただきます。気長にお付き合いください。
とうげん−サヨナラまでの旅路
作:霜月伊麻里





男は目覚めると、空を見つめていた。

スラッ…―

男の侍女である女が戸を開ける。

「今朝はよくお眠りに…」

男の様子を見て、女の言葉が止まった。

「どうされたのですか?」

女が愛想笑いを浮かべる。

「“道"が繋がる…」

ボソリと男は呟いた。

女の笑顔が凍りつく。

すぐに真っ青になった。

「…でっ、では来るのですか、厄疫にんげんが!?」

女は慌てふためきながら、立ち上がった。

「み…っ、皆に伝えてきます…!!」

女の足が扉に向かう。

「待って…」

女の腕を、男が掴んだ。

「皆にはまだ、言わないでおこう?“彼"は、違う」

男の指が、何か言おうとした女の口をおさえる

「…これは、君と私の間だけのことにしよう。他言無用だ」

主である彼の言葉に、女は従う他なかった。


どうでしたか?―…といってもまだ序章ですしね。主人公も出てませんし。序章を見て面白いと思ってくださった方はいつ終わるかも知れませんが、お付き合いください。











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