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婚約者は、私の妹に恋をする 作者:はなぶさ

三度目と、それからは。

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『貴女の代わりはいないのだと、理解していただかなければなりません』そう言った侯爵夫人の言葉を思い出す。
だから私は、まず、私の代わりとなる人間を育てることから始めた。
さり気無さを装って、何でもない振りをして、甘い顔をして、優しい姉として、シルビアに、花嫁修業と称して自分がそれまでに得たものを全て教示した。
婚約者さえいない彼女にそんなことをするのは酷だったかもしれない。傍から見れば嫌がらせをしているように見えただろうし、実際、侍女がそんなことを口さがなく言っていた。
けれど、将来の為に必要なのだと言えば、シルビアだけは僅かに目を瞠ってやがて心底嬉しそうに笑った。

「私、今まで、自分がもう死んでいるような気がしていたの」

妹は翳りを隠さない目で私を見つめる。そっと息を吐くように紡がれる言葉はどこか疲労感を帯びていた。
脆弱な体を持て余して、できることと言えば日課の散歩くらい。おしゃべりに興じることさえ、疲れるからという理由で禁じられていた。大事に大事に守られて、何もしなくて良いから生きていろと言われ、その反面じわじわと死んでいくようだったと、シルビアは少しだけ泣いた。
そして私の手を握って「ありがとう」と、そう言った。
ありがとう、と。
お礼を言われるようなことではない。そう返事をしてシルビアに微笑みを向ける私は、どこまで冷静を装えていただろうか。

いつだって私の行動原理は自分自身だった。
ソレイルの傍にいたかった。彼に軽蔑と侮蔑の目を向けられるのは耐えられなかった。一人寂しく死ぬのは耐えられなかったし、誰かに責めを負わされるのも、いつもいつも断罪されるように終わる人生にも辟易していた。
だからこそ、そうならないために私はシルビアを救おうとした。それはいつの人生でも同じだった。
今回だってそうなのだ。彼女の為ではない。あくまでも自分自身のためにやるべきことをやるだけなのだ。
だけど、そこに罪悪感のようなものが滲むのは初めてだった。
喜びに頬を紅潮させる妹の顔が私を見つめるのがわかって、そんな顔をさせたのは私だと知って、私が本当に姉らしいことをしたのは今回が初めてかもしれないと思い至った。

この子はいつか私からソレイルを奪う。

私はずっとそれを知っていたから、彼女を助けるという目的のもう一つ向こう側で、本当は、なぜ助けなければいけないのかという葛藤のようなものを覚えていた。
それはいつしか妹と自分の間に距離を生み、実際、彼女を遠ざけるような真似をした。
病弱だなんだと言って彼女を自室に閉じ込めたのは何も両親や使用人たちだけではない。両親とその周辺はまさしく妹を気遣ってのことだったけれど、私は違った。
単純に、シルビアが自室で大人しくしてくれていれば顔を合わせずに済んだからだ。
いつも、妹を遠ざける為の正当な理由を探していた。

一体、いつからそんなことを思うようになったのかと考えれば、それはやはりあの茶会からだろう。
あのときまで、シルビアは私の可愛いたった一人の妹だった。

私の手を握り締めるようにして、ずっと寂しかったのだと声を弱めるシルビア。
その物憂げが横顔を見ながら、向き合うときがきたのかもしれないと、漠然とそう感じた。
これほどに虚弱であればきっと子供は望めないだろうと言われていたシルビアが妊娠できることを知っている。それはつまり、彼女が私と同じように貴族へ嫁ぐ資格を持っているということだ。
伯爵家第三位というのは、高位ではないが貴族として申し分ない家格であるし、何よりシルビアのような儚い容姿は一般的に広く好まれる。
本来なら妹の将来は安泰だったはずなのだ。
シルビアのためなら喜んで婿入りする人間もいただろうし、シルビアが家を出たとしても後継に困ることはない。
私が侯爵家に嫁ぎ、シルビアが万が一にも病気で身罷った場合は、父親の年の離れた弟がその跡を継ぐことに決まっていたのだ。
シルビアがもしも健康であったなら、彼女が不幸になる要素はどこにもない。

私の場合、ソレイルの実家の家格が高すぎただけなのだ。
それこそ、様々な偶然が重なって転がり込んできた地位だったから、私は必死になってその地位にしがみついていた。
ソレイルの傍にいるためには彼の婚約者でいるしかないと知っていたから。
同性であればまた違ったかもしれない。ソレイルさえ望めば、只の友人くらいにはなれただろう。
けれど私たちは異性であり、婚約者でもなければ傍にいることさえ許されなかった。侯爵家子息というのはそれほどの地位なのだ。
だけどそれも全て、私がソレイルの婚約者だった為に起こった軋轢なのかもしれなかった。

相手がシルビアであれば?

ソレイルはきっと身を挺してでも妹を守っただろう。
誰に何を言われても、それこそ真綿に包むように大切にして守り抜いたに違いない。
己が王族に次ぐ地位を有するせいで、愛するシルビアを危険に巻き込むようなことになったとしても、遠ざけるようなことはせず、いつも傍においてどんな害悪からも守っただろう。
彼ならきっとそれができる。
私が、彼女を守らなくとも。

そういう考えに、今更ながらに至るのだ。

「私、頑張るわ。お姉さま。お姉さまが誇りに思ってくださるくらいに……」

ペンを握る妹の細い指先がノートに数式を刻んでいく。領地経営の為には経済学は外せない。計算は苦手だと言ったシルビアだけれど、十分すぎるほどに頑張っていた。
せめて友好国である隣国の言葉くらいは覚えて欲しいと、外国語の先生を招けば、嬉々として新しい単語を覚えていった。
元より、家族や使用人以外とは接する機会もなかった彼女が他人から教えを乞うのは精神的な負担も大きかっただろう。
だけど、シルビアはその大きな目を愉しげに輝かせて学ぶことを恐れなかった。
夜も遅くまで、昼間に学習したことを復習し、寝不足で貧血を起こすことも少なくなかったけれど、悪くない兆候だと思った。
シルビアがこれほどまでに努力のできる人間だということを、それまでの私は知らずにいた。
私が優しくすればするほどシルビアは快活になっていく。
相変わらず病床に臥せっている日もあったが、以前よりも格段に減っていた。
伯爵家お抱えの医師が不思議そうに首をひねりながら「今まではきっと、気鬱もあったのでしょう」と診断を下す。
あまりにも脆弱で長くは生きられないだろうと言われたシルビア。
それはもう過去のことかもしれなかった。

そして、そんな風に一見仲睦ましく寄り添う私とシルビアを、ソレイルはよく眺めていた。
重ねてきた人生では一度も見ることのできなかった朗らかな顔に、柔らかく細めた双眸を乗せて。
私とシルビアがほんの少し距離を詰めるだけで、彼はその硬質な表情を一変させた。
「二人は本当に仲が良いんだな」と、未来を夢見て頬を染めるシルビアに視線を移しながら。
心底愛しげに妹を見つめるその姿は、いつか、どこかで見た姿と同じ。

ソレイルは妹に恋をして。
妹はソレイルと幸福を掴んで。
そして、私は。
―――――私は?

変わっているようで全く変わっていない自身の人生に、溺れていくような感じがして息が詰まる。
この苦しみにも、確かに覚えがあった。


*


屋敷を抜け出したその日は、雨が降っていた。

前回と違わず、黒い外套を纏って闇に紛れるようにして逃げ出した。
数日間だけの衣服を小さなカバンに詰めて、現金に変えることのできる宝石を実家から持ち出した。
あらかじめ用意していた金銭は下着の中に隠し持ち、日用品はどこかで買い揃えれば良いと、ほとんど何も持たずに手引きしてくれる人間の元へと走った。
私が屋敷から抜け出したことには誰も気づかなかっただろう。
なぜなら、ソレイルとの結婚式が二日後に迫っており、我が屋敷も侯爵家もその準備に追われて他のことに気を配る余裕がなかったからだ。
肩透かしなほど、実にあっさりと抜け出すことができた。
シルビアを私の代役に仕立てるには、この日に抜け出すのが一番良いだろうと踏んでいた。
今更結婚式を取りやめにすることはできないから、伯爵家は代理を差し出すしかなくなる。
適任は、妹のシルビアしかいない。
前回私が出奔したときは違い、彼女はしっかりと花嫁教育を済ませている。
両親も胸を張って送り出すことができるだろう。
侯爵家も花嫁さえそこに居れば、私のことなど捨て置くに決まっている。
前回私のせいで命を落とすことになった護衛騎士のアルも、主をみすみす出奔させてしまったことで多少責められるかもしれないがきっとそれだけだ。少なくとも命を奪われるようなことはない。
何しろこの計画自体を知らなかったのだから。
私は、一人きりで計画をたて、アルには初めから相談さえしなかった。
私がただの十代であればきっとこんなことは考えもしなかっただろう。生まれも育ちも貴族である私が、逃げ出したところで市井に紛れて生きられるとは思えなかったから。

だけど、私には記憶があった。
いくつもの人生を重ねて。同じ時間を繰り返してきて、何度も何度も間違いを犯して、やっと決心がついたのだ。ここから逃げ出して、ソレイルから離れる決心が。
今なら何でもできると、全てを捨てておきながらそんなことを考えた。
羽でも生えた気分で、この数奇な運命から逃げ出すことができたような錯覚に陥った。
今度こそやり遂げられると、確信していた。

だから、こんなことになったのかもしれない。

階段から転がり落ちるというよりは、崖から突き落とされる感覚に似ていた。
段差があると思って踏み出した足の先には地面がなく、落ちると実感するよりも前に、体は奈落の底に叩きつけられる。
心だけを崖の上に置き去りしたまま、ただ落ちていった。

裏切り者が誰だったのか私は知らない。
前回出奔したときはアルが自分の伝手で協力者を捜し出した。それはきっと騎士仲間でもあり信頼できる友人でもあったのだろう。
けれど今回はそういう人間の手を借りるわけにはいかなかった。
騎士たちは互いの命を預けることもあるからか非常に結束が固い。その内の誰か一人にでも協力を仰げば、アルだけでなくソレイルにまでこの計画が知られてしまう可能性があった。
だから、今回は信頼できる出入りの商人に助けを乞うた。
そもそもそれが間違いだったのか。それとも、彼が協力を仰いだ人間の内の誰かが裏切ったのか。
ともかく、私はいつの間にか人買いに身柄を拘束されていたのだ。
身包み剥がされ誰かに引き渡され、そのときにはもう私が貴族だと信じる人間はいなかった。
当然だ。貴族位の女性が護衛を連れずに一人で街中にいることなどありえないのだから。
市井に紛れる為と途中で服装を変えたのもまずかった。
宝石も金銭も当然のごとく奪われた。
逃げ出したときに降られた雨のせいで髪も体も汚れていたし、足がつくのを恐れて身分を証明するものも持っていなかった。
全てが負の方向に作用する。
シルビアという代役をたてた今、私を捜しだそうとする人間はいなかった。
転売に転売を重ねて足跡なんて残ることもなく、娼館の中でも最下層と呼ばれるところまで墜ちていくのに歯止めとなるものは何もなかった。
出奔したということでただでさえ実家には泥を投げつけたようなものなのに。
こんなことになってしまっては助けを求めることさえできない。
最初は確かに泣き叫んだと思うのに、誰かの名前を呼ぶこともできずただ時間が過ぎるのを待った。
肉体を蹂躙されると共に心も全部奪われていく。

生きながら、死ぬ。

心を失うということは、そういうことだった。
私は何を考えて、何を夢見て、何を期待していたのだろう。
出奔したのは何の為だったのかさえ思い出すことができなくなっていた。
だけど、この感覚にも覚えがあって。
ああ、また繰り返すのだと頭のどこかでそう思った。



―――――コトリと陶器がぶつかる音に元々薄く漂うだけだった眠りを妨害される。

染みだらけのシーツの向こう側に申し訳程度にぽつりと置かれたベッドサイドテーブルの上で水の入ったガラスのコップが揺れている。テーブルが傾いているのだ。
そのガラスの側面に映る、色を失った自分の顔に既視感を覚えるのは、かつての人生で死の間際に覗き込んだ鏡に映っていた自分そのものだったからだ。
どれだけの期間、ここで、こんな風に、生きてきたのかはもう分からない。
日を数えるものどころか、時間を数えるものさえここにはない。
時間ごとに区切られた料金を測っているのは部屋の外にいる見張り番だ。
私たちには何一つ自由は与えられていなかった。時を知る自由さえ、ここにはないのだ。

「薬」

身動き一つしそうにない私に焦れたのか、静かな声が行動を促してくる。
ベッドにうつ伏せになったまま視線だけを上げれば、私を覗き込むようにして少年が半身をこちらに傾けていた。
年の頃は14、5といったところだろうか。
白皙の顔に黒い双眸、ソレイルと同じ黒い髪、斜めに傾いだ細い首、そうやって彼の外見を一つ一つ確認するに従って頭に過ぎる人物。
(カラス)
言葉にすることのできなかった、かの人の名前が唇の内側で消えた。
こっくりと傾げた首のまま私の目をじぃっと覗き込むその仕草は、青年期のカラスと全く同じものだ。
彼が、自身の姿を自由に変えられるとは知っていたけれど、年の頃まで自由にできるとは知らなかった。
初めは当然、気のせいだと思った。他人の空似だと。
いくら顔が同じでも、私の知っているカラスよりは随分年若く、子供と言って良いほどの年齢であれば本人とは思えない。親戚か何かかと結論づける方が早い。
かつての人生で同じ時間を過ごしたカラスとは何もかもが違った。
けれど、カラスはカラスだ。
間違えようがない。
今生のカラスは名乗ってくれてさえいないけれど。

「起きられる?」

背中にそっと手を添えられて、やっと少しだけ体を起こすことができた。
カラスがその小さな手の上に紙から解いた赤い粉薬を乗せている。
高額なはずのそれを、この少年がこっそりどこかから手に入れてくることを知っていた。
何も言わないのは、カラスがそれを知られることを望んでいないからだ。
金銭を要求されたことさえない。
私が病気になった途端にどこからともなく姿を現したこの少年は、いつかの人生で出会ったときと同じようにどこかから私を観察していたのかもしれない。
私の世話係と称してこの娼館窟に現れて、当たり前のように部屋へ居ついた。
けれど、他に彼のことを知っている人間はいないようだった。
そもそも、こんなところに世話係なんて職種が存在するはずがない。
私たちのような下級も下級の娼婦に、そんな人間を宛がうはずもないんだから。
だけど、カラスは誰に紹介されることもなく、いつの間にかそこに居て私の世話を始めた。

「少しで良いから飲んで」いつまでたっても口を開かない私にカラスが渋面を向ける。
彼のそんな顔が珍しくて思わず笑ってしまえば、ほんの少しだけ開いた唇の隙間にコップの淵が当たった。
何度も咳き込みながら、やっと何口かの水と薬を飲み下すことができる。
喉が弱っている。一度咳が出るとなかなか止まらないし、胸のあたりがぜいぜいと嫌な音をたてる。
今日もきっとお客が来る。何とか立ち上がれるまでになっておかなければいけない。
苦い薬の味が残る舌を口の中でもごもごと動かしていると、おもむろに、カラスが私の寝台に上がってきた。
何をするのかと思えば、黙ったまま、ただ私の横に寝転がる。
そして、投げ出された私の手を掴んだ。
相変わらず温度の通っていない手が心地よく感じるのは、私の体が熱を持っているからだろう。
薬を飲んだところで倦怠感がなくなることはなく高熱を出していることが分かる。
この何か分からない病が移る可能性もあるだろうに、それでもこの部屋に訪れる客がいるのだから人間の欲望とは本当に限りないものである。

「イリア、何か、欲しいものある?」

人買いに浚われたときに名前を捨てるように言われた。最初はその通りにして、いくつも名前を変えた。
そしてここに来たときに自分の本当の名前を使うようになった。
家名は捨てた。だけど、どうしても自分の名前を捨てることができなかったのだ。
「イリア」と幼い声が再び私を呼ぶ。
黒い双眸が私を捉えて、沈黙だけが支配する窓のない小さな小さな部屋で、只見つめあった。
返事を促されているのは分かったけれど、本当はもう言葉を口にするのさえ億劫だった。
私はそれほどに弱っていて、今すぐにでも眠ってしまいたいのだ。

「ねぇ、イリア。君を助けてあげようか?」

まどろむ意識の中でカラスがそっと呟く。
初めて出会ったときカラスは確か、同じことを口にした。
そして、本当にその言葉通り私の手足となって様々なことに助力を尽くしてくれた。
だけどこのカラスは、あのカラスではない。
この少年の姿をした黒い鳥に願うことなど何もない。
確か凶兆を占う鳥だとっていた。だけど、凶事だけが存在する世界なら、それはもはや凶事ではない。

『なんで、なんで、私だけ、私だけがこんな目に―――――』

両手足を拘束され、物品として馬車に積まれたあの日。
これまでの人生と、その瞬間の人生を嘆いていた私に、同じようにどこかから浚われてきた少女が言った。
『……あなただけじゃない』
暗く淀んだ眼差しで、静かにそう告げた。

そうだ。私だけじゃない。騙されて捕らわれて売られて物と同じように扱われて、荷物として馬車に積まれて。金銭によって取引される。
鎖に繋がれて売られていくのは私だけじゃない。

だけど、この地獄から抜け出すことができないのは、きっと、私だけだ。

シルビアはきっとソレイルの庇護の下、幸福に暮らしているだろう。
強盗団に襲われることもなく、病に倒れることもなく、子供を生み育て、侯爵家の夫人としての勤めを果たし。あの子は、きっと笑っているだろう。
私はそのお膳立てをして、逃げ出したのだ。
ソレイルが、そんなあの子を見てほんの少しだけ頬を緩ませるのを知っている。
知っているのだ。いつだってそうだったから。
私のいないところで、ソレイルとシルビアは幸福そうに見つめ合うのだろう。

だから私はこのまま、この真っ暗な場所で、ずっと、このまま。





























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