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第八話『天使姉妹』
夜、といっても夕方ぐらい。

俺は神の定義ともいえる。『全能』であり『全知』ではないことについて考えてみる。

そもそも俺の料理の腕前事態おどろくべきことであったことをいまさら思ってみる。

俺の家族をみて、味噌汁を固体にしたり、鍋に日用品をいれたりするやつだらけなことを考えると、驚き。

まぁ、血のつながりはなきにしろ、見本もいないのにここまで上達するか普通?

料理の本を見よう見真似で創り続けて、ここまで上手くなるものだろうか?

と考えたとき、思いついた。

料理は『~がどうなるまでの過程』というものは、『自らやるのではなく』『物にやらせている』

つまり、『全能』にて、物をどうやって使うかを理解すればできるようになるのである。

「すばらしい・・・すばらしいぞはっはっは!」

これで俺は生き延びてきたんだなぁとしみじみ思った。

・・・ならば物になにかをやらせるという技から『全能』をうみだせばいいのではないか?

武術に関しては『やり方』を覚えれば結構できるということだ。肉体能力以上はできないし、動体視力ほどのことはできない。

気や、魔術に関してはできると思うことすら今は放棄しているが、俺、もしかして強くなれる?

そう思ってみたり。

稟はちょっと元気がでた。













夕飯ももうすぐで作り終える。みんなを呼ぶ

和食から変えて中華へ。

まぁ、お気に召すであろうかという具合。

家族にあわせようと思った。

・・・血はつながらないけど、いっしょにいるなら家族だって、俺に言い聞かせている。

「ほぅ、見慣れないな、燕。」

未だに俺のことを燕とよぶこの天使。

「へぇ・・・からい臭いがするねぇ。」

「まぁ、中華料理だしな・・・すこし辛めなイメージがあるが、結構食べやすいぞ。」

「へぇ~ちょっと味見・・・」


手をだしてくる瑠璃を止めようとおもうが、両手はつかっている・・・つまり、止められない。

そんなとき、それをとめたのは咲であった。

「姉さん、やめてください。」

そういって手をつかむ。瑠璃はそれを不服そうにみるが、諦めたように手をさげる。

「ありがとう咲。」

俺は咲へと礼をいう

それを咲は、当然のことです、といわんばかりに俺をみてくる。

「待ったほうがおいしいのです。」

その言葉をきいて、俺は少し笑った。こいつもみんなと一緒がいいのか、と。

「な、なにを笑っているのですか。」

「いや、かわいいな、と思ってさ。」

それを聞いて、顔を少し赤くしてソファへと身を翻し、帰っていく。

なんだ、結構かわいいじゃないか、と俺は思った。

・・・ん?

なにかツッコミどころがあったような気が・・・

なんだったっけ・・・。

まぁ・・・いいか。

「さて、飯にするか。」

作り終え、席へと向かった。

そこには、姉と妹、咲が座っている。


瑠璃はテレビをみているようだ。

咲をみると、わかったように、瑠璃のほうをみる。

姉妹はすぐに食事を再開する。



「姉さん、食事ですよ。」





ブウウウウッという音が盛大に響き渡る。

朝の残りの味噌汁が、盛大に空中へと舞う。

茶色い水が吐き出され。

そして俺の顔へと舞い降りるのである。

「目がぁっ!目がぁぁぁぁっ。」

朝の残りであり、中華だけどちょっと不服だなぁと思っていた味噌汁の逆襲。

ム○カのように俺は目を押さえのた打ち回る。

速攻走り、キッチンへと走る。

水道から水をだし、目をあらっていると、後ろが騒がしい。

「えぇぇぇえっ!?姉!?いや、うん・・・瑠璃・・・って姉ぇぇぇえっ!?」

姉の驚きの声が響き渡る。

「はい、そうですけど?」

あぁ、そうか、俺がツッコミどころだと思ったのは、瑠璃を咲が姉だといったことか。

あきらかに咲が大人であり、瑠璃は幼児である。

「えぇ?そうだけど・・・何か変?」

「い・・・いやいや、なんていうか、瑠璃が年下だと思ってましたけど!?」

今度は妹の声だ。

「むーひどいなー私は年上だよぉ!」

「思い切り幼児体型ですから。」

俺は眼の痛みが消えたので、すぐに席へと戻る。

「へぇ、姉妹なのか。」

とっくのとうに姉妹が驚いたので、俺は別のことを驚くことにする。

こっちも言うべきところだ。

「うん、瑠璃はお姉さんなのだぁ!」

嬉しそうにする瑠璃と、それをほほえむ咲、それは完全に保護者である。

「へぇ、姉妹か~何歳くらい違うの?」

そう聞くと、瑠璃は立ち上がる。

「私は19才!咲は14才だよ!」

咲は14体型がムッチムッチであるのか。・・・っと、思考がちょっとエロくなってしまった

その言葉に、吉野姉妹は吹き出す。

「・・・私より・・・年上。」

姉は大学一年生・・・18。

そして瑠璃は・・・19歳、みごとな年上。

妹さえもその事実には唖然としている。

「私と・・・咲さんは・・・同い年・・・」

妹の視線は、完全に胸をみていた。

今夜の食卓は、とても騒然としていた。
まだおわんネェ・・・書いてあるやつが・・・おわんネェ・・・

主人公の狂っているところを書きたいってのに・・・つーかまだ二日目だよ・・・これ何話かけばいいんだよ・・・。


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