第3話☆山賊襲来
帰り道……
ラフォス
「重いよ〜(泣)」
フィナ
「まあまあ、そう言わないでよ。アタシも持ってるんだから。」
ラフォス
「う〜ん……」
(自分のだろ……)
フィナ
「何かまた変な事考えたでしょ?」
ラフォス
「え?いやいや考えてないよ、別に。」
(こいつエスパーか!?)
フィナ
「なら良いけど……ねぇ、あれなに?スゴい勢いでこっちに来てるような……」
ラフォス
「あ、ホントだ。何だろ?」
パカラッパカラッパカラッパカラッ!!
ラフォス
「馬!?いや、馬車だ!」
*
「オウオウ!ココどきな!」
ラフォス
「なんだ、お前ら?」
フィナ
「やめなって、あいつらいかにもならず者って感じがするよ。」
ならず者A
「なんだやるのか?」
ならず者B
「おっ!?カワイイ娘連れてるじゃねぇか。」
ラフォス
「フィナ。下がってろ。」
フィナ
「無理だって!相手は大人だよ?それに5人もいるし……」
ならず者A
「なんだテメェ?」
ならず者B
「痛い目に遭いたいのか、アァ!?」
ヒュン!!
ならず者A
(こいついつの間に目の前に……!)
バシュバシュ!!
ならず者A・B
「ぐわっ!!」
ならず者C
「大丈夫か!?」
ラフォス
「まだやるのか?」
ならず者D
「ヘッ、笑わせるぜ!行くぞ!」
ならず者C・Dは棍棒を振りかざした!
ビュッビュッ
フィナ
「危ない!!」
ラフォス
「遅い!」
ラフォスは軽やかなステップで攻撃をかわし一気に距離を詰めて切り裂いた!
バシュバシュ!
ならず者C
「ぐわっ!?」
ならず者D
「なんだコイツ!?メチャクチャ強ぇ!?」
ラフォス
「へっ!おととい来やがれ!」
フィナ
「ラフォス!後ろ!!」
ラフォス
「え!?」
ドゴッ!!
ならず者のリーダー
「誰がおととい来やがれだぁ?後ろがガラ空きだぜぇ?」
フィナ
「ラフォス!!」
リーダー
「姉ちゃんにもおねんねしてもらうぜ。」
フィナ
「えっ!?くっ……」
ドッ……
リーダーの男はフィナの首を小突いて気絶させた。
フィナ
「ラ…フォ……ス……」
リーダー
「ハイヤー!!」
ヒヒーン!パカラッパカラッパカラッ……
ラフォス
「く……そ…フィ…ナ……」
ラフォスはその場で気絶してしまった……
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