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異郷より。 作者:TKミハル

幻想楼閣

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ジゼル・コルシェシカ 4

 戦闘シーン、流血描写あり。やや長めです。そして、今回気分が悪くなる話、下品な会話等があります。ご注意ください。
 空は、乳白色で虚ろに曇っていた。宝石のようにちらちらと輝き、光が雪のように音もなく降りしきるかと思えば、やがて下からゆっくり浮かび上がる中、シャロンとジゼルは再び対峙する。

(少し、細くなったか………?)

 ジゼルが決死の表情で構えるその剣は、前よりも細身で、細剣レイピアに近づいたように見えた。じっと目を凝らす前に、刺すような攻撃が来る。

 リズムよく、安定した動きの剣戟。トットットン、トンと軽やかなステップを踏むジゼルの姿は、舞踏の動きをして、流麗だった。

 体力気力を少しずつ削ろうとする儚い輝きの中、数十本と並ぶ小剣が円を形作り、シャロンに狙いを定めてくる。

(またか…………)

 わずか溜め息を吐き、気合を入れ直す。風を切り、あらゆる方向からこちらを狙う剣。斜め右後方に。前方上から。あるいは右から。

 空間把握。アイリッツがいつか言っていたとおり、風はどこにでもある。あとは、なるべく頭を空っぽにして、できうる限り視野を広く、五感を使い、先を読むだけ。

 ジゼルの動きも変わっていた。カクカクと苦しそうな動線から、剣先が優美な線を描きシャロンの動きを追尾する。

「ふっ!」
 ガキィンッ、と止める傍から反転し、ジゼルはシャロンの脇腹を狙う。弾けば鋭い一撃が肩に来た。

 一つ一つの動きは、さほど速くはないが、ジゼルは決して剣筋が止まらぬよう、リズムよく、時にリズムを崩し、シャロンを誘い、絡め取り、じっと隙を待つ。

 光に触れれば動きが鈍り、剣を交えている最中にも小剣の砲撃は降り注ぐ。

「くっ」

 いつのまにかテンポを乱され、シャロンは間合いを取り戻すためニ三歩足を入れ替えて地を蹴った。

 バシュバシュバシュッ

 何度目かわからない風の刃に、小剣が撥ねられる。虚空から生まれ、虚空へ消えるその攻撃は、これまでと同じく止まらない。真後ろに。斜め上に。風を研ぎ澄まし、剣の内側に差し入れるように思い描く。

 パキッ、と音を立ていくつかの小剣が風で砕かれた。

 効いた、のか…………?

 疑問を感じる間もなく再び剣が現れ、何事もなかったかのように攻撃は再開される。繰り返し、繰り返し降り注ぐ剣の驟雨スコール。しかし、ほんのわずかだが、シャロンの攻撃により破壊されるものも現れ始めていた。

 壁を蹴り、ジゼルが綺麗な直線を描き舞う。シャロンも風を使い、最もやりやすいよう間合いを変え、剣を数度交え、その肩に当たるも、硬質な音を立ててやはり跳ね返された。直後に生まれる隙を逃さず、ジゼルの剣がまっすぐ喉を狙い、シャロンは剣を横に引き刃でその剣を防ぎ、滑らせて同じように彼女の喉元を突いた。同時に風の塊をぶつけ、ジゼルが後方の壁へ激突する。

「けほッ…………やりますね……」
 数回咳き込んで、ジゼルは譲らない、とばかりに剣を再び構えた。シャロンは眉根を寄せてジン、と痺れた手を振って柄を握り直し、周辺の動きに反応できるよう余分な力を抜いて自然体になった。

「負けるわけにはいかない。ここで終わらせるわけにはいかない。あなたにはここで、死んでもらう」
 意表を突くほど速く、突き通す攻撃を強く弾く。ガキィッと音を立て半転し脇腹を薙ぐ攻撃を防ぎ、
「こちらも、こんなとこで終わるわけにはいかない!それは、あなたと同じだろう。譲れない。自分のために、そして、ここまでともに戦ってきた仲間のために」
ジゼルの表情が一瞬だが泣き出しそうに見えた。おそらく、思いは同じ。

 ほんのわずか止まった動きの隙を逃さず体に剣を叩き込む。彼女の言ったとおり、これは命の取り合いであり、わずかな緩みが命取りとなる。それに…………。

 心の中でもやもやとしていたものが、一つ、形を取った。

 彼女は全力で来る、と言った。なら、手を抜くのは逆に失礼にあたる。

 すまない。だが、譲れない。

 なぜだか目頭が熱くなった。世界は、優しくなんてない。

 戦闘が長引けば、それだけ戦いを厭う自分との葛藤が長引く。もし避けられないのなら、こちらも、相手もせめて、苦しみを感じることもなく一瞬で。

 それが、自分の行動原理だった。長引く戦いの中で、自然に浮かび上がった自分の弱さ。それを自覚し、シャロンは苦いものを噛み締めた。風で速さをつけ、剣に重みを乗せる。

 ガキィッ

 剣と同じ、硬質な手応え。渾身の思いと力を籠めた一撃は効いているかどうかなんてわからないが、それでも諦めず打ち続けていればきっと糸口は掴めるはず。

 ジゼルは顔を歪ませながら剣を跳ね除けた。近い。剣が来る。

 鋭い痛みがシャロンの肩を襲う。

「あああああ、くそッ。くそッたれ」
 誰の影響か。悪態が口を飛び出し、柄の手前、付け根ぎりぎりに剣を入れ、跳ねあげ、ジゼルの胸を狙う。防いだ彼女の剣は血に濡れている。風を放つ。砲丸のように襲う剣の群れを払う。

 せめて気迫だけは。剣を立ててジリジリと刃を押し、激しい音を立てて弾こうとするその剣を、ジゼルも目の縁を赤く染めながら、受けて立つ。

 うっすらと紅が差した透き通るような頬を、涙が伝い落ちていく。彼女の唇が、声にならずゆっくりと動き出す。

 それに呼応するように。ジゼルの傷口から溢れ、辺りを満たしていた光が、くるくると舞いながら輝いた。目を開けていられないほど強く。


 ――――――ジゼル、ジゼル。哀れな娘。身も心も尽くした恋人からの唯一のプレゼントは、裏切りと嘲りの剣だけ…………。

 声なき声に揺さぶられ、ジゼルは祈るようにきつくその瞳を閉じていた。



 秋風は時折ひんやりと首を撫ぜるが、上から照らす光は、暖かかった。城の庭園内の一角にある薬草園でハーブを籠に積みながら、ジゼルは滲んできた汗を軽く拭う。

 ――――――まだこれからだけど、今年の秋はなんとか収穫は上がりそう。

 目まぐるしく変わってきたこれまでの状況に、そっと思いを馳せた。


流行病が過ぎ去って数年。国全体が、驚くほど順調に復興を始めている。流行病を止めたのは、魔術師団が開発した魔導装置のおかげ。

 その装置の働きを抑制し、最終的には停止する、という話が出たときは、城内だけではなく、城下の町も混乱を極めていた。

 まず、些細な諍い、怪我人が増えた。絶えず不安の声が上がり、毎日のように訴状が届く。

 王の命を受けた者が、根気よく説得にまわる。城下はもともと、民に近く身を粉にするようにして務めを果たしている王の姿を間近で見ているため、それに対する信頼は厚く、やがて混乱は収束したが、諸地域はそう簡単にはいかないようだった。

 ジゼル自身も、数年来の厳しい寒さを伴う冬に戸惑い、体調を崩す友人に怯え、上に訴えをと数人で侍女長のパルティメック夫人に話を持っていったことがあった。

『あなたたちの不安もわかりますが……この時点で判断をするのには尚早に過ぎますよ』
 侍女長は、自身も風邪にか痛む喉を抑え、声高に訴える侍女たちに首を振る。
『こんなことは昔では当たり前でした……。それに、わたくしは正直ほっとしています』
『侍女長様、それはどういう……』
 侍女仲間のアステリアが訝しげに尋ねれば、
『あの病で家族を失って以来、わたくしは子どもたちが元気に動き回っていると、嬉しさのあまり、ついしばし手を休めて見入ってしまうのですが……最近、少しずつ様子が違ってきているのです。彼らが、普段どんな遊戯をするか知っていますか?』
との問いかけが返ってくる。

 さらに疑問を顔に出しながらも、仲間の一人が、
『それは知っていますわ。独楽をまわしたり……一番人気は騎士ごっこですわね』
『そのとおり。木の棒でも強く当たれば痛み、あざになるのですよ。たいてい、どちらかが大泣きするか、痛みのあまり戦いを止めます。ところが、ここ数年ばかりそうじゃなくなったのですよ』
 え、と呆然とした声が上がる。
『戦っても、どうしたことか、傷が少なく済むようで……』
『でも、怪我がなく済むのは喜ばしい事じゃないですか?』
 侍女長は首を振る。
『互いにやめることなくいつまでも打ち合いが続き……結局大人が止めるまで協議は続けられました。子どもたちは興奮してました。相手を確実に打ち負かすんだ、と意気込んで』
 その次の時、本物でやろうとしたらしく、武器庫に忍び込んだようです、と額を抑え溜め息を吐いた。

『少しずつの変化だから気づきにくいだけで……私たちは危険な状態にあったと思います。望みがすぐ叶えられれば努力をしなくなり、傷つかなくなれば自分の痛みにも人の痛みにも鈍くなる……私は陛下に賛成します』
 毅然とした侍女長の態度に、訴状を持っていった私たちは、引き返さざるをえなかった。

『仕方ないわね……。まあ、昔はなんとか乗り切れてたんだし。流行病は心配だけど……でも、陛下がなさることだもの。間違いはないわ』
 アステリアのその言葉に他の者も頷き、その場を解散した。

 ジゼルも納得しつつも、同時にこうも考える。

『確かにエスカレートするのは問題だけど、怪我をせずに済むなら、それに越したことはないんじゃないかしら……』

 時は過ぎ、皆が少しずつ状況に慣れるにつれ、町でも争いが減ってきた。だから、きっと大丈夫。

 不穏を噂を耳にするたび、ジゼルはそう自分に言い聞かせ、不安を払しょくするようにいっそう仕事に力を注いでいた。

 そうやって一心に香草を摘んでいると、向こうからリサが笑顔を浮かべ、手を振るとすぐに駆け寄ってきた。

『ジゼルー!ねえねえ、今日仕事増えないって!!オーガスト侯爵様は明日には帰るから、逢えるの今夜しかないよ。夜、バッチリごまかしとくからさ!』
 逃さないようにね!と腕に力を入れる 
『あ、あの、リサ、私は何もそんなつもりじゃ…………』
『いいっていいって。わかってるわかってる』
 あたしもいい人掴まなきゃ!目指せ玉の輿!なんていいながら笑顔で走り去っていく友達を呆れつつながめながら、やがて自然に笑みが浮かんでいた。

 この城はまさに復興のさなか。例の病で三分の二に減った貴族も、余裕が生まれ始めたのか、王宮に訪ねてくる者が増え、にぎやかになってきた。ただ、それに伴い城内の働き手も不足しがちで、いつもせわしないけれど、ジゼルはそれが苦にならない自分自身を感じていた。

 城の人たちは温かく優しく、働いたら働いた分だけ充足感があり、さらに空き時間はマナーやダンスなどを習う事ができ、職場としては申し分ない。


 私のように家計が傾き、節制を余儀なくされていて、娘を働き手として出した中流貴族は少なくない。名目は行儀見習いとしてでも、休みなく働き、細々とでも家に仕送りをしなければ立ち行かず。

 仲間の多くは不安定な未来と、辛い日々の暮らしを疎み、最も手っ取り早く、身分が上の恋人を、というけれども。

 ――――――できれば、好きな人と。


 本来なら選べるような状況ではないけれど。ジゼルはお守り代わりに持っている手紙をひそかに抱き締めた。


  侯爵家の侍従をしている恋人との逢瀬は、自然とその主の訪問がある時に限られる。もちろんそれだけじゃなくて、町で会う、というのもあるけれど、それだとなかなかゆっくりする時間が取れないため、こうした時間はとても貴重で。ジゼルは心でもう一度友達に感謝した。

 夜。クラリサがごまかしてくれているあいだに、ジゼルはできるだけ光を落としたランタンを片手に、一人廊下を、客人の宿泊場所である別棟へ歩いていく。

 燭台の光あるところではランタンに覆いをし、暗がりではその布を取って足元を照らす。

 城内の警備兵とは顔なじみのため、扉を通る時の簡単な所持品チェック、顔見せで通ることができた。彼らもしょっちゅう逢引しているので、心得たように微笑み野暮なことは言わず頷くだけだった。

 慎重に客室の場所を一つ一つ確かめ、迷いながらもやっと辿り着けば、彼はそこで、暖かいお茶とお菓子を用意して待っていてくれた。

『久しぶり。ジゼル、逢いたかったよ』
 彼に抱き締められると、蜂蜜色の髪がさらりと頭の上を撫ぜた。焦げ茶の瞳が、優しげに覗き込む。

『随分冷え切っているじゃないか。すぐお茶を入れよう。そこに座って。逢えなかった分、ここでのことを、たくさん聞かせてくれないか』

 恋を、していた。彼はいつも優しく、暖かい言葉をくれて、それで勇気づけられて…………。


 普段上手にしゃべれないこともあるけど、彼は焦らず待っていてくれる。彼と一緒にいる時間は楽しく、飛ぶように早く過ぎていく。


『それでね、やっぱり騎士団で一番人気が高いのは、メースフィールド様かしら。ご結婚されたらしいけど、揺るぎない強さと、整った容姿で、まだまだ根強い人気みたい。魔術師団長様も見目はいいらしいんだけど……性格に難ありね、って皆噂しているわ』
『最強の魔術師団長か…………彼も強いんだろうね』
 頷く彼に微笑んでみせる。
『もちろんよ。この二人がいる限り、ここは安全なの。…………最近、外であんまりいい話を聞かないから。ルーアンは、大丈夫?お仕事、無理してない?』
『心配してくれてありがとう。大丈夫、ジゼルの顔を見たら疲れなんて吹き飛んじゃったよ。確かに、ちらほら変な噂もあるけど……大げさなだけで、あんまり心配いらないんじゃないかな』
『うん…………あ、ねえ、夜明けまでまだあるから……もう少しだけ、ここにいてもいい?』
『もちろんだよ。ゆっくりお休み』


 不穏な噂は収まらず、広がりを見せていた。群衆に囲まれている、という話から、城下町に攻め入られた、という話に変わり、それでもまだ本当なら保つはずの城には。忽然と敵兵が現れ、あちこちから火の手が上がる。

 あっというまに、騎士団と敵兵の混戦状態となり、ぶつかり合いが起こり剣戟の音がそこかしこで響いていた。廊下に少しずつ、呻き声が溢れていく。

 避難が間に合わず、雪崩れ込む敵兵に、仲間は散り散りになり、そこかしこで悲鳴が聞こえていた。リサは………リサは脱出できたのかしら。

『お、こいつは上玉だぜ!』
 数人の敵兵が、こちらに目をつけた。ドレスの裾をたくし上げ、なんとか走るも、すぐに追いつかれた。

『ああ、これはこれは……おい、ルーアンを呼んで来い!』
 兵の一人が怒鳴り、出た名前に心臓を氷で浸されたような心境になる。まさか、彼まで捕まって………!!

『やあ。記念すべき再会、っていったところかな』
 わざわざ兜を取り、器用に片眉を上げて見せる。その様子がまるで、別人のよう…………。
『ルー、アン?いったいどういう…………』
 ジゼルが戸惑いを隠せずにいると、
『ルー、この女、まだ気づいてないみたいだぜ』
遠くに響く怒声や悲鳴、くすぶり始めた煙を背景に隣の男が嗤う。

『はあ…………変わらず鈍いな。状況が読めないか?』
 彼は、やれやれと肩をすくめてみせた。
『え、あ、まさか……この襲撃は、』
『そうだ。ここまで無事成功した。おまえのおかげだな』
 そう冷やかに嗤う。
『君のくれた情報は、役に立ったよ』

 ルーアンたち数人の兵士に、仲間だろうか、男が走り寄り、
『おい!あいつら上玉何人か見つけたみてえだぜ!あっちに集めてる!』
その言葉に口笛と口々に卑猥な冗談が囁かれた。

『おい、さっさと行こうぜ!』
 踵を返そうとする男に、衝撃の表情のまま、ジゼルは手を伸ばす。
『ま、待って……止めさせて……こんな、ひどい………』
『「何を言ってるんだ。おまえも仲間じゃないか。あれだけ俺に話しておいて」』
 皮肉に顔を歪ませ、血と煙の煤と、死体で彩られた廊下を顎でしゃくる。
『「見ろ。この悲劇を。これは全部、おまえが生んだ。おまえのせいでこうなったのさ」』
『ああ、嫌ぁああああぁああッ』
 頭を抱え首を振りながら叫び髪を振り乱して震えるジゼルを冷めた目で見やり、
『「これも、くれてやる。おまえにはお似合いだ」』
隣の男たちが止める間もなく腰に差していた剣を抜き、深々とその胸に突き刺した。

『ぁ………』
 喉から血を迸らせ、ドッとジゼルが倒れ込む。

 おいなんで殺しちまうんだ!もったいねえだろ!ああ、せめて一、二回は……
 こいつにはもう飽きた。どうせガバガバだろ。それに、次が控えてる

 遠ざかる会話を聞きながら、急速に目の前が暗くなっていく。なんとか起き上がれないかと考えたが、身体はもはや冷たく、ピクリとも動かなかった。

 わた、しのせい……………?どうして、どうしてこんな、こんなことに…………。
 ああ、お願いです。神様……もしいるのならば。どうか、どうか、時間を戻して。私は間違えたから、だから、もし時が戻るのなら、次は……きっと。


 ジゼルは歯の根が合わないほどガチガチと震えていた。体を抱き、やがてその震えも落ち着いて、しっかりした光を瞳に宿し、シャロンを睨みつける。

「私は、この城を護る。今度、こそは」

 それは、彼女の悲痛な願いだった。 
+注意+
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