挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
異郷より。 作者:TKミハル

『広い海と嵐と魔物と』

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

164/341

速達

かなり短め。

 親愛なるシャロンへ。

シャロンはまだ、テスカナータにいる?
もし、ここシーヴァースの近くへ来ることがあったら、寄ってくれないかな。
……最近、町はとても平和で、ぼろを纏った浮浪者や諍いも見かけなくなりました。
お父様とお母様も遊び歩くのが前より減り、今までないがしろにして悪かった、これからは家族の時間を大切にする、なんて鳥肌が立つようなことを言ってます。

誰もが幸せそうなのに、言いようのない危機感を感じるのは、私の気のせい?というかこれは現実?それとも、私、もしくは誰かが見ている幻想(ゆめ)なのかな?

シャロンだったら、延々と悩んだ挙句、最後には一番いい答えをくれるんじゃないかと思う。


追伸:本当に来て、ちゃんと見てほしい。誰もが夢が叶ったような顔で歩いているこの町を。ここは本当に、時に世の掃き溜めと称されたあのシーヴァースなの?
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ