第2話:自己紹介
休み時間、コナンの周りに人がたくさん集まった。
「ねーねー、江戸川君ってイギリスから来たんだよね?」
「あぁ。」
「イギリスってどんなところなの?」
「結構いいところだよ。」
「そうなんだ。」
「他にはアメリカにも行ったことあるなー。」
「へー江戸川君って結構金持ちなんだー。」
「まぁな。」
「でも何で日本に帰ってきたんだ?」
「親父の仕事の都合で帰ってきたんだよ。」
「すごいですね。」
「あー、一回外国に行ってみてーなー。」
「無理だよ、元太君。金持ちじゃなきゃ。」
「そうですよ。それと英語もしゃべれなきゃ外国行っても困るだけですよ。」
「それよりもさ、何でコナン君はそんな名前なの?」
「それは…」
「江戸川君のお父さんがコナン・ドイルのファンで江戸川君はイギリス生まれ。だからお父さんが江戸川君に気遣ってコナンって名前にしたって所かしら?」
「あ、哀ちゃん!!」
「おまえ、どうしてここに…」
「あら、朝阿笠博士から聞かなかったの?」
「んなもの聞いてねーよ…」
「博士もボケて来たのかしらね。」
「ねぇ哀ちゃんとコナン君って知り合いなの?」
「まーな。とにかく後で屋上に来いよ。いろいろ聞きてーことがあるしな。」
「わかったわ。」
「そういえばオレ達自己紹介したか?」
「してないですよ。」
「んじゃあオレからな!!オレの名前は小嶋元太。オレん家は酒屋をやってんだぜ!!よろしくな。」
「僕は円谷光彦です。よろしくお願いします。」
「私は吉田歩美。よろしくね。コナン君はもう知ってると思うけど、この子は灰原哀ちゃん。」
「とりあえずよろしく。」
(相変わらずかわいくねー奴…)
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