第1話:First contact
オレと蘭は教室で歩美ちゃん達のことについて蘭に説明していた。
「へぇ〜歩美ちゃん達とはあの時の潜入捜査の時に知り合ったんだ。」
「あぁ。あの時はまだ探偵として活躍し始めたばかりだったからアイツらもオレのことは知らなかったんだ。」
ー一年前の帝丹高校ー
「蘭、一緒に帰ろーぜ。」
「うん。」
プルルルル、プルルルル
「新一、電話鳴ってるよ?」
「あぁ。」
ピッ
「もしもし。」
『おぉ、工藤君かね?』
「はいそうですが…事件ですか?」
『あぁ、すまんが今すぐ警視庁に来てくれないかね?』
「わかりました。今からそちらに行きます。」
ピッ
「また事件?」
「あぁ。だから悪いけど今日はひとりで帰ってくれねーか?」
「うん、わかった。でも気を付けてね。」
「あぁ、わかってるよ。」
そしてオレは警視庁に急いで行った。
ー警視庁ー
「こんにちは、高木刑事。」
「こんにちは、工藤君。今日は殺人事件じゃないけど工藤君にやってもらいたいことがあるから呼んだんだ。」
「ふ〜ん。で、どんな事件何ですか?」
「昨日起こった事件なんだけどね…」
ー翌日、帝丹中学校ー
「ねぇ、知ってる?今日転校生が来るんだって。どんな子かな?」
「僕の予想ではかわいい女の子が来ると思いますよ。」
「じゃーもし男だったらどんな奴が来ると思うんだよ?」
「さ、さぁ…」
「歩美だったらカッコイイ男の子がいいな。」
「コラー席に着けぇ!!」
「あ、先生だ。」
「今日は小林先生が休みだからオレが担任だ。それじゃあまずは転校生から紹介するぞ。入って来い。」
ガラッ
「うわーカッコイイ…」
「じゃあ自己紹介をしてもらおか。」
「イギリスから来た江戸川コナンです。よろしくお願いします。」
「じゃあ江戸川の席は…。おっ、吉田の隣の席が空いてるじゃないか!!それじゃあ江戸川、あのカチューシャしてる女の子の隣に座ってくれないか?」
「わかりました。」
スタスタ
「あ、あの…」
「あ、これからよろしくな、吉田さん。」
「う、うん。あ、私のこと、歩美って呼んでいいよ。だから江戸川君のことをコナン君って呼んでいい?」
「わかった。」
「ありがとう。」
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