長いようで短い夜が明けた。
スバルはすでに起床していた。
現在朝5時半。普段のスバルだったら絶対に起きていない時間である。
【よう、スバル。今日は起きるの早いじゃないか】
「今日はバルムの戦いだからね。それにみんなが寝てる間に行きたいし」
【・・・いいのか?ミソラとかと最後に話をしなくて】
「うん。昨日話をしたし、それに・・・今話したらミソラちゃんも不安になっちゃうかもしれない。
それに僕も行きたくなくなるかもしれない」
【ならしょうがないか・・・。早く着替えていくぞ】
「うん」
スバルは着替えを始める。
ちなみに珍しくハープも寝ているためスバル達には気付かない。
スバルは支度を終えると1枚の便箋を取り出す。
そしてペンを持つとそれに書き出す。
そして15分かけ書き終えると、封筒を取り出して便箋を入れる。
封筒には「ミソラへ」と書かれていた。
【何だそれは?】
「手紙・・・。一応のためだよ」
スバルは封筒を自分の机に置く。
「これで準備完了。じゃあ行こうか・・・と言ってもまずは基地に行かないとね。」
【ああ。気、抜くなよ!!】
「分かってるよ。トランスコード003、シューティングスター・ロックマン!!」
スバルはロックマンに電波変換をし、そして陸軍第一基地へと向かった。
その15分後・・・・・・
【あーーーー、今日も良く寝たわ。今何時かしら・・・!?】
ハープはふとミソラを見る。
ミソラの隣にはスバルの姿はなかった。そしてハンターVGも無かった。
そして代わりに1つの封筒があった。
【まさかスバル君・・・】
ハープは悟った。
おそらくスバルはさっさと行ってしまったのだろう。
ミソラを起こさずに・・・心配をかけないために。
【ミソラ!起きなさい!ミソラ!!】
ハープはミソラを起こす。
ミソラは何も知らず起き上がる。
「なに・・・ハープ?」
【スバル君がいないわ。ハンターVGもないっていう事はおそらく行っちゃったわ】
「え!?は、早くスバル君の所に行こう」
【机にある封筒・・・見てみて。私はまだ見てないけど、読んだ方がいいわ】
ミソラはベッドから体を起こしスバルの机に向かう。
そこには1つの封筒。そして「ミソラへ」という文字。手書きだった。
ミソラは封筒を開け、中から手紙を取り出す。
そしてミソラはそれを読む。
「ごめんミソラちゃん。これは僕の選んだ方法。
ミソラちゃんが心配すると思って。
昨日、約束したこと。絶対守るよ。
絶対に生きて帰ってくるね。だからミソラちゃんは、泣かないで・・・笑って待ってて。」
ミソラはその手紙を置く。
「こんな方法じゃ逆に心配するじゃん・・・。いこっ、ハープ!
最後に・・・いってらっしゃいを言わないと。
トランスコード004!ハープノート!!」
ミソラはハープノートに姿を変え、そして陸軍第一基地に向かった。
----------?????----------
「ビショップ、準備が出来た。こいつを連れて地球に行ってきて。」
クイーンはビショップに言う。
「・・・こいつか?あんまり強そうに見えないが」
「ロックマンより弱いからね。それでも地球人に対抗するには十分。
ましてやロックマンやビリーとかいう奴がいない時にはね。
じゃあ私はキング様とあそこに言ってくるから。頼むよ!」
「分かった。とりあえず監視でいいんだな」
「ええ。じゃあいってらっしゃい」
ビショップは催眠にかかっている1体の電波体を引き連れ地球に向かった。
あんな手紙に15分もかけるとは・・・
俺と同じぐらいの国語力ですね
ついに最終章突入です
感想待ってます!!
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