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図書館ドラゴンは火を吹かない 作者:東雲佑

■ 一章.図書館のドラゴンは夢を見続ける。

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◆1 ユカ



 これは最も幸福な男の一代記であり、同時に、彼の生きた時代を廻る年代記でもあります。

 この物語の主人公はその生涯を通して凡庸な男でした。力や知恵の秀でたるでもなければ特別の勇気に恵まれたわけでもなく、もちろん、高貴な血筋に生まれたというわけでもありません。
 ですが、彼の周囲には常に良き家族と良き隣人、それに、良き友人の姿がありました。そしてそうした人々の存在こそが、彼の一生に破格の彩りを与えてくれたのです。
 本人の資質を思えば幾度の人生を繰り返してなお余りある栄光を。
 言ってみれば、彼は七光と威光の冴えない申し子なのです。

 ――読者よ。親愛なる読み手よ。

 もちろん、私はあなたが善き読者であることを知っています。その点について、一切の疑念を差し挟む余地はありません。
 私は、この私の矮小な魂に賭けてそれを請け合いましょう。

 あなたが最良の読み手であることを。
 ようやく巡り会えた、理想の読者であることを。

 物語はあなたを待っていたのです。あなたという読者を、歳月の堆積たいせき雌伏しふくして。

 読まれる限り、物語は不滅です。
 読み手のある限り、物語は死にません。

 あなたという読者を得て、いま、物語はふたたび蘇るのです。

 それでは、説話をつかさどる神の忘れられた御名みなにおいて――はじめましょう。




 彼の人生に最初の光を与えてくれたのはその養い親でした。血を分けた父母ふたおやについては、彼はそのぬくもりを知らず、その愛を知らず……
 いいえ、どころかその顔すら知りません。
 有り体に言ってしまえば、彼は捨て子だったのです。産声をあげてより三日と経たぬ嬰児みどりごの時に恐ろしい魔女の住まう森に捨てられた、死を望まれた捨て子です。
 凍えた月の下、闇の森のとばくちで力無く咽ぶ孤独な赤子は、そのまま捨ておかれたならば程なく獣や猛禽の餌食となるか、あるいはそれを待たずして衰弱の死を迎えたことでしょう。

 しかし、そうなる前にその存在は見出されました。

 爛々(らんらん)と光る目で赤子の入れられた籐籠とうかごを覗き込んだのは、しかし人ではありません。
 しなやかな毛皮と雄牛よりもなお巨きな体躯を持つ、それは一頭の山猫でした。
 巨大な山猫は赤子を食い殺すことなく、代わりに産着の首もとをそっと銜えて、そのまま森の中へと運び入れたのです。
 獣道を進む山猫を、いつしか無数の気配が取り囲んでいます。そして気配の主たちは、順を追って一人と一頭の前に姿を表します。

 樹幹を縫って猛毒の大蛇が。
 平野の人々に不吉の象徴とされる悪霊兎が。
 それに、複数の頭を持った禍々しい子犬も。

 そのほか多くの獣たちが、まるで赤子を運ぶ山猫に付き従うかのように次々に顔を出しはじめたのです。

 やがて鬱蒼と入り組んだ森が、ほとんど唐突に拓けます。
 獣道を抜けた先、森の内部にあったのは長く海岸線に面した広大な――外から見た森の全景を遙かに越えて広大な――土地で、海辺にほど近い場所には灯りのともった一軒の屋敷がみえました。

 獣たちの主人であり邪悪な魔女と人々に噂される骨の魔法使いの屋敷です。

 遠慮も警戒もなく、まるでそれが森の延長ででもあるかのように屋敷へと入り込んだ山猫(と大勢の獣たち)は、恭しささえ湛えた挙措でもって彼らの主人に赤子を差し出します。
 棚に大小の骨が並ぶ居間で暖炉にあたっていた美しい妙齢の女ーー屋敷の主人である骨の魔法使いは、まだ目も開いていないその赤子を一目見るや深い憐れみに心を打たれました。
 魔女はすぐさまその慈悲のかいなに捨て子を抱き上げてやりました。
 そして、考慮の間も要さずに自分の養い子とすることを集まった獣どもに告げたのです。



 骨の魔法使いの領域、深き森にいだかれた聖域には多くの邪悪な存在が――人間たちがそうとみなす存在が――住み暮らしておりました。
 人々に恐れられて忌み嫌われて。あるいはその骨や翼が珍重されて狙われて。その他あらゆる事情と経緯、偏見と誤解により住処を逐われた鳥と獣と、そして一部の精霊や妖魔の類が。
 ですが人間は、捨て子だった赤子と養母たる魔女の他には一人としておりませんでした。

 森の中の人外境で、しかし赤子はたいそう愛されて育ちます。
 物心つく前から獣どもと親しみ、化け物どもと戯れ、彼らを友達ともまたよろずのことの教師ともして、愛情にも遊び相手にもただの一度として不足を覚えることはありません。
 双頭の子犬と駆け比べに興じるうちに自然と足腰を鍛えて、悪霊兎の後を追いながら森の中を通る幾多の獣道をすっかり覚えて、そうして遊び疲れたら、巨きな山猫の毛皮に転びこんで微睡まどろんでやすみます。

 これでは出来上がるのは獣同然の野生児かと思われることでしょうが、いいえ、実際はそうではございませんでした。
 その特殊な生育の環境にも関わらず、いいえ逆にだからこそ、骨の魔法使いは養い子への人間的な教育を怠らなかったのです。言葉はおろかまだうことすら覚えぬうちからおぶった赤子に熱心に語りかけ、揺りかごには寝物語を雨のように降らせて、まずは早くから言葉の発達を促し続けました。

 言葉こそが、人里ならぬ場所に育つ我が子の、人の世へのよすがとなると、そう信じて。

 ですから彼女のこの努力が実を結び、赤子が喃語なんご混じりに最初の言葉らしきものを発したとき、この魔女の喜びようは森に住むすべての獣たちが驚いて顔を出した程の大変な有様であったとそう聞きます。
 そして子がある程度の言葉を覚えてから後は、その成長に比して種々のお勉強にもさらなる熱をあげて取り組みました。
 まるで人里の普通の母親がそうするように。いいえ、それにもなお負けぬ愛を込めて。

 読者よ。人が人を語るとき、多くの場合は語るべき人物の行いを語ることでその人となりの説明とし、行動を示すことで人品の描写とするものです。
 故に私の語りに不足のないのであれば、あなたはここまでのくだりで十分にそれを読み取ってくれているでしょう。
 もちろん、骨の魔法使いは人々が噂に語るような恐ろしき魔女ではありません。
 彼女は哀れな獣たちの平穏な生活、ただそれだけを望んだ慈愛の化身。
 そしてこの物語の主人公、あの捨て子にとっては、天下の母性をすべて集めたかのような世界一の母親でした。


 養い子はユカと名付けられ、赤子から幼児(おさなご)へと、そして幼児から天真爛漫な少年へと成長しました。
 善き養い親と人ならぬ無数の友の存在は、捨て子という言葉の備える不幸な響きとは無縁に彼を育んでくれました。人の世にあっても稀な、卑屈の影もない素直な子供へと。
 先ほども申した通り、骨の魔法使いの教育はユカが齢を重ねるにつれその段階を深めます。
 獣たちには教え得ぬ知恵と知識、人間社会の常識と通念、それに読み書き、森をその版図に含む貴族領とそれが属する王国の歴史など。これらを日々時間を取り決めて授業し、それが終わったなら親子一緒にしっかりと遊んで、加えて毎夜の寝物語も欠かしませんでした。
 魔女の真摯な熱に打たれ、ユカもまた砂地が水を吸うかの如く教えの一切を我がものとしてゆきました。
 養い親の熱意が愛情の発露そのものであることを彼は弁えていたからです。

 ユカは己が骨の魔法使いの実子でないことを知っていました。自分が捨て子として森の端に遺棄され、そして見出された経緯いきさつを。

 魔女はそれを彼が五つの時に説いて聞かせたのです。

「僕は捨て子」
 五つのユカは確認するように呟きました。
「母様はほんとうの母様ではなくて、僕の父母は別にいる。それでその二人は、僕のことがいらなくて、それで、捨てた?」

 ユカは養い親に質疑の視線を投げかけます。
 魔女は黙ったまま、しかしユカの視線を真っ直ぐに見つめ返して肯きました。
 その瞬間、ユカの瞳からは涙がこぼれ落ちます。ポロポロ、ポロポロと。
 屋敷に集まった人ならぬ友人たちがにわかにざわめきたちます。悪霊兎は気遣わしげにユカの足元に鼻面をこすりつけ、双頭犬はそれぞれの頭が自分まで悲しいというように低く鳴き声をあげます。山猫は幼子への慰めを促すように、魔女に向かってにゃあおうと訴えます。

「ああっ、ユカ! ごめんなさい!」

 骨の魔法使いは養い子を抱きしめて詫びます。

「まだ早かったのよ。こんな話をするには、あなたはまだ小さくて、まだほんの子供で……なのに、私ったら――!」

 ごめんなさい、ごめんね。骨の魔法使いは何度も、何度も謝ります。

 と、そのときです。

「違う! 違うよ! そうじゃないんだよ!」

 繰り返される謝罪を遮って幼子が叫びました。
 いとけない我が子の強い否定の声に、母は言葉を失います。
 しかしユカは続けました。

「僕が泣いちゃったのは悲しかったからじゃないんだよ! その反対なんだよ!」
 ユカは泣き濡れた顔を両手に埋めて声をあげました。
「嬉しくて、あんまりにも嬉しくて僕は泣いちゃったんだ! ああ……この世に僕以上の幸せ者なんていやしない。僕は母様の本当の子じゃない。なのに、母様は我が子でもない僕に、今日まで世界一の愛情を注いでくれてたんだ!」

 なんてありがたい母様だろう!
 そう叫ぶと同時に、ユカは養い親の胸に顔を(うず)めます。
 この反応に、骨の魔法使いはいっとき唖然の度合いを極めます。そしてそのあとで、今度はさっきよりもさらに力を込めて我が子を抱きしめました。
 自らも嬉し涙に瞳を曇らせながら。

 打ち明けられた真実がユカにもたらしたものは自らの出自を呪う心ではなく、養い親である骨の魔法使いへの限りない感謝の心だったのです。
 この日、ユカは与えられる愛情の大いなる様を目の当たりにし、そしてその受け皿としての己に強い強い自負を抱いたのでした。


 そのようにしてユカは齢を八つと数え、九つに、そして十歳となります。

 その年、骨の魔法使いはそれまでの教育の一つの区切りとして、はじめてユカを街へと連れ出したのです。五日に及ぶ大規模な祭りの期間とあり、森の母子(おやこ)が紛れ込むのは容易のことでした。

 旅芸人の列に続いて城門をくぐると、そこにはユカにとって未知そのものの世界が広がっておりました。
 浮かれた人々の纏う衣装は色とりどりに鮮やか、屋台から漂う芳香は馥郁ふくいくとして食欲をそそり、楽師の演奏は行き交う喧噪すら添え物として楽しそう。
 目に、鼻に、耳に――五感を、あるいは六感すら余さず貫いて刺激する……

「ああ、これが街!」

 我知らずそう興奮した声をあげたユカに、骨の魔法使いは嬉しそうな笑声を忍ばせました。
 養い親に手を引かれたユカは二つの瞳を爛々とさせながら祭りを見物します。
 既に緊張はすっかりほどけて、それが魔女の人間教育の一環であることなどほとんど忘れ去って。関心を引くものがあれば遠慮無く立ち止まって母の袖を引き、あらゆる物事に対して素直に感嘆の声を上げます。
 そうした我が子の様子に魔女もまた母親冥利を覚えたものとみえ、やはりこちらも教育のことなどしばし頭から消し去って完爾(にこにこ)顔です。
 こうして二人は一組の、ただ普通の母子(おやこ)となって祭りを楽しんだのでした。

 さて、飴売り屋台で鳥を模した飴細工を買ったあとで、骨の魔法使いは不意に言いました。

「ねえユカ、しばらく一人でお祭りを見ておいでなさい」

 養い親は受け取った飴細工の片方と、それからお金の入った巾着とをユカに差し出します。

「お小遣いをあげるのははじめてね」

 彼女は嬉しそうに微笑み、それから、緩んだ頬を引き締めて続けました。

「お金の使い方と自由への向き合い方を覚えてくるのよ。忘れてはいけないわ、なんたって今日はお勉強に来てるのだもの」
「でも母様。こんなに大勢の人の中で別れたら、もう二度と母様に会えなくなってしまう」

 突然の成り行きに不安を顔に出すユカ。
 そんな我が子に、魔女は力づけるような笑顔で応じます。

「安心なさい。頃合いを見計らって私から迎えにいってあげるから」

 彼女は言いました。そして不意に、屹然とした瞳をユカに向けます。

「ねえユカ、どんな子供もいつかは親の手を離れるの。もちろんあなたも、いつかきっとね。その時にあなたが目の前の自由に怯まないように、一人で歩くことに怯えないように。これはその為の訓練だと思いなさいな」

 母はそこで言葉を切ると、「少し大袈裟かしらね」と茶化してまた笑います。
 そして、なおも不安げなユカに対してさらに言うのでした。

「私があなたを見失うもんですか。私はこれでも魔法使いなのだし、それに、なんたってあなたの母様じゃないの?」

 魔女は励ます力を込めてユカの背を叩き、それから、少しの厳しさを込めて押し出します。
 押された勢いで少しだけよろついたユカは、しかし地面を踏みしめると同時に歩きはじめています。彼は一度だけ振り向いて骨の魔法使いに手を振ると、歩幅を少しだけ大きくし、歩調も次第に早めて、そしてそのまま雑踏の一員となりました。
 もちろん、依然として不安は胸に疼きます。しかしユカは、それがいつもの授業であることをことさらに意識して己を奮わせました。これがいつもと同じなのなら、僕もいつも通りに、と。
 ユカは歩みました。与えられる愛情の大きさと、その受け皿としての自分に誇りをもって。
 屋台という屋台を順番に覗いて、また大道芸人を眺める人々の列にも参加します。
 そうして祭りをまわるうちにやがてユカの中で緊張は薄れ、不安は消化(こな)されて余裕を生みはじめます。
 彼は養い親がやっていたのを真似して旅芸人たちにおひねりを投げ、いくつかの屋台では買い物をして店主との雑談にも挑み、さらには下級の呪使いによる占いの机にも並びました。
 人々の技能わざ生業なりわいの多用さ、その生活と人生の百花の色彩はユカを大いに刺激します。そして、十歳の少年に考えさせるのでした。自分がいつか、養い親である魔女から巣立つ日を。

 僕は人生にどんな意味を見出して、なにを志して母様から巣立つのだろう?

 そうこうするうちに刻限は過ぎゆき、陽は西へと傾き、巾着もすっかり軽くなりました。
 自由とお金の使い方をひとまずは十全に学んだユカは、最後に残った一枚の銅貨をどう使おうかと思案に思案を重ねながら歩き、そして、広場の端にぽつねんと立つ楽師を見出します。

「あのう、ごめんください」とユカはその男に声をかけます。「料金はこれで足りますか?」

 それまで不景気面をしていた楽師が、さっと営利の笑顔を作ります。男は差し出された銅貨を見つめながら素早く計算を廻らせ、そのあとで「よござんしょう」と胸を叩きました。

「それで坊ちゃん」
 銅貨を懐にしまいつつ楽師はユカにいいました。
「坊ちゃんのご所望の夢は、はて、いったいいかなるもので?」
「夢?」と戸惑い顔のユカ。「おじさんは、歌と演奏を商う人じゃないの?」

 少年のこの反応は、男の職業意識と矜持とを大いに刺激したものとみえました。
 楽師はにわかに満悦の体となり、抱え直した弦楽器を大袈裟に爪弾いて答えます。

「アタシを喧しいだけの芸無し連中と一緒にされちゃあ困ります。このアタシが売るのは夢。悲しい夢に楽しい夢、静かな夢に切ない夢、入り組んだ夢に奔放な夢。つまり――」
 そこで男は言葉を切って指を立てます。
「古今と東西のあらゆる物語。そいつがアタシの商いでして」
「つまり、おじさんは語り部? 物語師なの?」

 興奮した様子で確認するユカに、男は「さようでございます」と笑って答えます。
 ユカの瞳に輝きが宿ります。なにしろ物語はユカの大好物。夜毎に魔女が語ってくれる寝物語に胸をときめかせ、もっともっととねだってはなかなか寝ずに母を困らせる子供です。

「どうやら坊ちゃんは物語好きのよい子と見えるね」

 ユカはコクコクと何度も肯きます。よい子といわれたのに照れるのも忘れて。
 物語師が愉快そうに声をあげて笑います。

「それじゃあひとつおまけを致しましょう。この辺りの土地じゃお馴染みの怪談で、しかしだからこそ人気のある物語だ。いいですか、これは普通、銅貨一枚じゃやらないんですよ」

 恩着せがましい口上にも素直に感謝して、ユカは物語のはじまりを待ちます。
 男が商売道具を爪弾き、弦楽器が静かに音を紡ぎはじめます。決して主役とならぬ慎ましやかな旋律。譚られる物語の従者、背景楽が場に満ちて、絨毯のようにゆっくりと広げられていきます。
 祭りの喧噪が遠ざかります。ユカは身体ごと耳となり、ただ物語に意識を傾けています。
 少年の胸に期待は膨らみます。弾けそうなまでに膨らみます。そして――。

 ……そして、それは唐突にしぼみます。

 男が物語の題を口にしたその瞬間に、ユカの瞳からはすべての輝きが失われたのでした。

「説話を司る神の忘れられた名前においてはじめよう。これなるは魔女の物語。暗い森に住む呪われた女、骨を愛でる夜の女、わらべかどわかす鬼女――ご存知、骨の魔法使いの物語だ」

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特設サイトもあります。是非ご覧ください。

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