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後編投入~ 今回ネタほぼ0083からですなぁ。

でも最後にかなり懐かしいものを入れてみました、ではどうぞ。
第四章 A‘s編
第二十三話 少女達との戦い 後編
side フェイト


………守護騎士達に逃げられてしまった、目の前にはキャスターと呼ばれていた女の子がいる。

前に会った時はなのはのを守っていた結界を難なく破ったって聞いたけどまさかこんな大規模で強固な結界も破壊するなんて………!



「貴方達の相手は私よ、さぁ来なさい!戦い方を教えてあげるわ!」



え………?お、教えてどうするんだろう?わざわざ敵の私達に。

そう思っているとキャスターが右手を上げ


「天の怒りよ!」


と叫んだ途端大量の雷が降ってきた、魔法陣も無しにこんな魔法を使ってきた!?

「にゃあああ!」

「雷のシャワーぐらいでビビらない!」

キャスターが叫ぶ、教えるってそういうこと!?

「そんなこと言われたってー!!」

「なのは!」

とにかくこのまま分断されるのはまずい、クロノとアルフとも合流しないと!


「ホラホラ考えるより体動かしなさい、じっとしてると黒こげになるわよ!」

なんだかキャスターがノリノリで悔しいっ!




side out




side 大樹




ハッハァー、最高にハイってやつだ!!

剣での打ち合いもいいけどたまには湯水のように魔力を使うど派手な魔術戦は溜まった鬱憤吹き飛ばすから気分的にものすごくイイんだよね!

『しっかしだらしないねぇ、こんな雷程度でオタオタしちゃって、俺の鍛錬ならこのくらいザラだし』

『アナタの鍛錬密度は異常なのわかってる?普通はザラじゃ無いわよ』

『うるせーやいぃぃぃ!?』

キャスターと雑談していると左から無数の青色の剣型スフィアが飛んでくる、クッ、クロノかっ!?

真っ直ぐこちらに向かってくるそれを体を捻り回避、その隙に全員合流させてしまった、面倒な。

さて、どうするかな?何かしら行動してくるのを地上に竜牙兵を作りつつ待ち構える。

とはいえこちらの目的は時間稼ぎだしテキトーに相手して帰るつもりだが「なんで、なんでこんな事するんですか!?」

なのは嬢に問われた、答えるつもりはさらさら無いから黙っているつもりだったが。

「貴様と話す舌など持たぬ!」

口は正直である、しかも元の口調で、困ったものだ。

未だになのは嬢は何か言っているがキニシナ~イ。

竜牙兵を作り終え一応『圧迫(アトラス)』も張って置くといきなりフェイト嬢とアルフが突っ込んで来た、接近戦で挑むつもりかな?外見上は華奢な魔術師だし。




しかし



「ハァッ!」


転移


「どこ見てるの?こっちよ」

「ヤァッ!」


転移


「あらあらこっちこっち」

「ああもういい加減食らいな!!」

「イヤ」



転移



「ウガァァァァァ!!!!!!」



確かにキャスター形態だと接近戦は苦手だからあながち的外れではない、が、転移して離れればどうとでもなる。


それからも転移、転移、転移、転移、転移の繰り返し、瞬来(オキュペテー)便利だなー。

「残念でした、」

「くっ!」

偶にかわしたと思わせて背後に回り紫光弾(ユビテル・ロッド)で牽制する。

しばしこのやりとりを続けているとどでかい魔力を感じふと目をやると

「あら?」




桃色の魔砲が火を噴いた








「やったか?」

残念クロノ、それは失敗フラグだ。

確かに普通なら終わっていただろう、だが明らかに普通じゃない俺はクロノの後ろに転移してかわしていたのだ。

「また消えた!?」「どこ行った!?」

「悪くない布陣だけどちょっと見え見えね、もう少し上手く陽動を使わないとすぐバレるわよ」

「ふぇぇぇ!?」「うわっ!!」

お~ビックリしてるビックリしてる。

なのは嬢に砲撃撃たせるためにフェイト嬢達が囮になってクロノが護衛兼司令塔、準備ができたら離れてドカン、という作戦だったのだろう、なのは嬢がレイジングハートを俺が居た方向に構えている。

まぁわかっていても少しビビったがな、とりあえず



「チェックメイト」



一番近いクロノを逆巻(アリアドネ)で地上の圧迫(アトラス)の所に飛ばしそのまま拘束する。

「「「クロノ(君)!?」」」

やれやれ、これで時間稼ぎも終わりかな?

「あんた!クロノをどこにやったんだい!!」

「あの子なら今頃地面とお友達になっているんじゃない?動きたくても動けないでしょうけど」

聞いた途端アルフとなのは嬢がすっ飛んで地上に行った、警戒心からかフェイト嬢は行かない辺りに二人と違い冷静だ。

「………どうして牽制ばかりで攻撃して来なかったんですか?あれだけの実力ならチャンスはいくらでもあったにもかかわらず、何故?」

「あら、わざわざ嫁入り前の可愛らしい女の子の体に傷を付ける様な事をするほど落ちぶれていないわよ」

「からかっていないで真面目に答えてください!」

本音を言ったのに顔を真っ赤にして怒鳴られた、理不尽な。

「本音なのに………でもまぁリクエストに答えて少しだけ本気を出してあげる」

今より更に上空に転移、眼下を見ると慌てたフェイト嬢がキョロキョロ見渡して俺を探していた、さらにその下ではなのは嬢とアルフがクロノを発見し解放しようと必死になっている。

『キャスター、杖使うぞ』

『え?………大樹、貴方まさか』

『そのまさかさ』

『あまり無茶しない事、はやてが悲しむわよ?』

『了解、補助頼んだ』

流石に長い間相方だっただけある、すぐに俺の意図に気付いてくれた。

「我が神、ヘカテーの祝福よ……」

こいつはまだ制御が難しい、威力を抑えてもキャスターの補助と長い詠唱を必要とする上時間がかかる

「そこっ!?」

あ、フェイト嬢にバレた、しかし射線上にはなのは嬢達もいるからまぁ問題無い。

それに今更バレた所でもうどうにも止まらない!

「食らいなさい! 神官魔術式・灰の花嫁ヘカティックグライアー!」




結局なんとなく当てるのが嫌で外したがな、呆然とする管理局組を放っておいて家路に着いた、追撃があるかと思ったが誰も追いかけてこなかったので拍子抜けである。

「鎧袖一触とはこのことね」
















ゴツゥ!

「っぅ~~~~~~~~~!?!!!?」

家に帰った後シャマルを思いっきり殴った、傍にいたヴィータが顔をしかめ殴られた当の本人は痛みで悶絶し床を転げている。

「うへぇ、痛そうだな」

「当然、危うくはやてに吹いた茶でびしょびしょにする所だったからな」

「ううっ、私悪くないのに~~~~」

「諦めろ、今の大樹殿に理屈は通じん」

「うわ~~~~~~ん!!」

泣きながら自分の部屋に走るシャマルをよそに俺も部屋に戻った、のだが。







「あ、兄ちゃんおかえりー」

「はやて、何故ここにいるっ!」

ベッドにはやてが寝ていたいつの間に………って出てった後か。

「最近兄ちゃんと一緒に寝とらんな~と思って」

「帰れ」

「嫌や」


即答かよ………………だーめだこりゃ、梃子でも動かないだろう。

少しの間にらみ合いが続いたがおれが折れた。

「しゃーない、大人しくしてろよ?」

「了解や(フフッ久しぶりに一緒やな)」

いい加減時間も厳しいのでさっさとベッドに入る。

「おやすみ~」

「兄ちゃんちょい待って」

なんだ?と振り返るとはやてが顔を赤らめ怪しく笑いながら













「えっちぃことしようぜ」










「却下」

アホか、赤くなるほど恥ずかしいなら言うな。

「兄ちゃんの臆病者ー、チキンチキンー!!」

マジ帰れ。
最後のネタは分かった人いたのかな?と思ってしまうほど昔のものです。

わからなかったら観想欄にて言ってください、しっかり答えますんで。

前回の脇役ネタは0080のミーシャさんでした、さすがに最後に入れただけあって分かりやすかったようで結構正解者がいましたね。






一応言っておきますが

はやての最後のあれは冗談ですよ? 本気で言ったんじゃないんですよ?

ではではご一緒に


あえて言おう! カスであると!


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