災難な一日の終わり
うん。寝よう。
きっと明日は明るいぞ!!
さぁ、寝よう!
いざいざいざ・・・
「お待ちくださいませ。女王陛下」
そこには半裸で跪く見知らぬ顔。
一体、なんだって言うんだ。今日は仕事上がりのビールがもう五臓六腑に染み渡るおいしさで幸せだったというのに・・・
「女王陛下にはしていただかなねばならないことが、女王陛下!!!寝ないでください!!」
あーうるさいなぁ・・・
なんだってこいつはこんなにわめいてんだ?
一緒に寝たいのか?
うん?そうか!一緒に寝たいんだな。
ちっしかたねぇなぁ。今日だけだぞ?
「じょっ女王へいk!へ!?いや、あの・・・・」
スースー
「あの・・・おきて・・・起きてください!!!陛下に殺されます!!!お願いします!!!!」
そうして夜はちゃくちゃくとふけていく・・・