#一〇八 お呼ばれ
「…そうだったの?」
「大変だったよ」
やっぱり午後から登校すると学校が終るのが早い。
というわけで今は下校中。もちろん朝倉と一緒だ。帰りながら朝倉に今回の顛末を説明した。
「そうだこれ、おみやげ。大した物じゃないけど…」
言って、朝倉に空港で買ったペンダントをプレゼントした。
「ありがとう…」
朝倉はそれを手に取り、目の高さで眺めながら言った。
「ねぇ、この後暇?」
朝倉が嬉しそうに訊いた。
「うん…」
「お礼に夕食をご馳走するね。それに舞衣も喜ぶだろうし」
「あ、ありがとう…」
朝倉の好意は嬉しいが、なんだか舞衣と会うのは恥かしい気がした。文化祭の演技部の映画が原因だろうか?
とか何とかで朝倉の家に着いた。
「ただいま~。舞衣?」
玄関に置いてあった舞衣の靴を確認して、朝倉が言った。
「お帰りお姉ちゃん…先輩!」
俺の顔を見た舞衣が驚いた。
「おじゃまします…」
「今日は早かったのね」
「うん、文化祭が終わって部も暇だから」
しばらくリビングで朝倉と舞衣のやりとりが続いた。
◆この物語のエピソード0。
興味がある方はこちら→
SEASONS memoryをクリック。
◆SEASONSで描ききれなかった物語が紐解かれる…。
新作→
SEASONS ParallelⅠ 夏休み※18禁サイトです、ご注意ください。
作者のtwitter。
各話の作者感想やつぶやき、ぼやき等。簡単な一言を書いています。
興味のある方は→
COLORのtwitterをクリックしてください。
フォロー大歓迎、作品の感想、その他叱咤激励などは@で投げかけていただければ嬉しいです。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。