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俺は一生あなたの物です
作:羽梛



死刑執行?


俺は今一人で死刑執行台まで向かっている。心臓の音がさっきから止まらない。
冷や汗も涙も、これが死刑囚の気持ちなのだろうか。今すぐ逃げ出したい。が、しかし
そんなことをすれば俺の命はほんとに亡くなってしまうかもしれない。それならば
ぼこされるほうがましだ。そしたらまた卓也の顔も見れるしな。
なんだかんだ考え事をしているうちに、学校裏についてしまった。俺のほうが早いかと
思ったが、すでに柊はいた。俺は覚悟をきめる。
「わるい待たせた。」ここまでくると逆に受け入れられるのだろうか、俺の心臓の音
が小さくなっていく。
「いや私も今きたところなの」
「そっか・・・で用はなに?」
「そうだね・・・いやその前に、さっきは何故うそをついたの?」気のせいかちょっと柊の
顔がさびしそうにゆがんだ。しかも返答に困る。
「いや・・・特に理由はないんだけど・・・」
「そっかぁまぁいいや、じゃあ本題に入ろっか」  きた、今までありがとう卓也その他の友達も父ちゃん母ちゃん・・・
「私は・・・私は長谷川のことが好きだ!付き合ってほしい。」
「だよなぁ、俺も覚悟はしてたし。」
「っへ?ってことは私が長谷川を好きだって知ってたの?」
「うん・・・ってっ・・・ぇええ?俺のこと好きなの?」
「へ?知っていたのでは?じゃさっきはなんていわれると思ったの?」
「いや、ころ・・・」
「ころ?なにその後は?」あぶねー!危うく殺されるって言いそうになっちまった。
「いやなんでもないんだほんとに」
「そっか、で返事はどうなの?」  そっそっか俺、コクられたんだった。どうする?いやここで
断ったら殺されるか?いやしかし。付き合いたい気もするし。ってかぶっちゃけ初めてコクられた。
なんかうれしいなぁ
「あの・・・ダメ?」
「え?いっいやダメじゃないけど」  しまった。そう思ったとき、時すでに遅し
「本当?本当にいいの?よかったぁ?私うれしい」 ぅ、すげぇ可愛い笑顔なんだな柊
って、なんかこの笑顔をこれから見ることができるならほんとに付き合ってもかまわないな。
「うんよろしく、柊」
「うんこちらこそ、それと柊じゃなくって唯ってよんで長谷川の彼女なんだから」
「わかった、じゃ唯も俺のこと雪人ってよんでくれ」そういうと唯は少し顔を赤らめなせながら、うん、と言った。
なんかうわさとちがうなぁ、しゃべり方もかわいいし性格もよさそうだし・・・
それから俺たちはこれからどうするかを話し合うことになった。まず朝は一緒に学校に行く。
次に昼飯は柊が作ってくれるのこと。そしてもちろん帰りも一緒に帰るのことだった。
たまたま唯の家までの帰り道は俺の通学路に入っていたからこれからは俺が唯を送り向かいすること
になった。
あぁ多分明日はうわさになるだろうなぁやべぇなんかニヤケル、学校に着いたら一番に卓也に報告しなくては!























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