プロローグ
この学校には、誰もが恐れる女子高生がいた。その名は 柊 唯
なぜ彼女が恐れられているのか・・・彼女は誰もがうらやましがるような美貌を持ち
頭もよい。定期テストでは常にベスト10入りを果たす。そこまでくるともちろん運動
神経もいい。というのが世の常である。
では、そんな彼女が何故恐れられているのか、それは・・・・・・・・・・
「っかかんべんしてください!!もうしませんから!!」と言う男の顔は美形のはず
なのだが何故か鼻がひん曲がっており、目の辺りもアザになっている。
「ふぅ〜ん私に気安く触れといて、もうしません!っですませるつもりなの?」対する
その女子高生はホコリすらついていないようで服の乱れすらない。男をぼこしていた
のはこの少女だというのに。
「っう・・・」
「っまいいわこれで終わりにしてあげる」と言う少女に対してこの男は安心したのか
顔の筋肉をゆるませた。その瞬間!どがぁ!という音とともに男は崩れ落ちた。
少女のトーキックがきまったのであった。
つまりこの女子高生が恐れられている理由それは、女子、又は、心から気をゆる
している人以外に触れられると必ずその人をぼこしてしまうのであった。それは、
彼女の癖であり無意識のうちにやってしまうことであった。この高校では何度か
イベントごとで女子と男子でダンスをすることががあるのだが、そのたびにことごとく
相手の男はこの世から意識をとばすのであった。
そう恐怖の旋律に奏でられながら・・・・・・・
この学校の男子からは、敬遠されていて近ずいてはいけないのだと、それが暗黙
の了解になっている。
これから話す物語はそんな彼女から学校裏に呼び出された一般高校男子生のお話で
ある。その少年は恐怖の念にかられることになった。
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