ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
はっきり言ってこれから登場するキャラの口調にあまり自信がありません………もし違和感がありましたら遠慮なく指摘を!
第八話〜異変に気づきしファイター達〜
CALL CALL


亜空軍に奪われた戦艦ハルバード内部の倉庫らしき部屋にポツンと置いてあるダンボールの中からコール音が響く。



「こちらスネーク、応答せよ。」


ダンボールに入っている人物はソリッド・スネーク、核兵器メタルギアから何度も世界を救った伝説の傭兵と呼ばれてる男である。



「おぉスネーク!全然連絡が音沙汰だったから心配したぞ。」


そう答えたのはスネークの上官で親友でもあるロイ・キャンベル大在である。


スネーク
「すまないな大在、何しろ偵察任務中だったものでな。」


大在
「偵察?一体何の?」


スネーク
「さっき空飛ぶ巨大戦艦から変な黒い物体をバラ撒いて、そこから変な怪物が湧き出てきたのを偶然目撃して……俺はサイファーを使って何とかこの戦艦に侵入する事に成功した。」


大在
「おいおい、随分無茶な事を………。」


「スネーク!その巨大戦艦の先端に仮面みたいな物が付いていなかったかい!?」


途中で会話に割り込みスネークに質問するのは、兵器開発の天才で日本アニメ好きのハル・エメリッヒこと通称オタコンだった。


スネーク
「あ?あぁ………確か付いていたな。」


オタコン
「やっぱり………それはハルバードという名前の戦艦だ。」


スネーク
「知ってるのか?オタコン。」


オタコン
「戦艦ハルバードは二連主砲、ヘビーロブスター、リアクターなど様々な兵器が搭載されている戦艦さ……その戦艦の所有者はメタ・ナイツのリーダー、メタナイトという仮面の剣士だよ。」


スネーク
「じゃあ、そのメタナイトって奴がこんな騒動を起こしているのか?」



「でも彼はこんな事をする人物ではないって噂よ。」


そう答えるのは、通信データ処理担当のオペレーター、メイ・リンである。


スネーク
「じゃあ誰かがこの戦艦を乗っ取って悪さを働いてるって事か?」

メイ・リン
「そういう可能性も無くは無いわ。」



スネーク
「だが今の段階では何とも言えんな………とにかく俺はこのまま戦艦の偵察を続ようと思う。」


大在
「くれぐれも無茶はするなよ。」


スネーク
「了解だ大在!任務を続行する!!」


プツン!


スネーク
(………取り敢えず、しばらくはここで待機するか……。)















とある上空に巨大な宇宙空母・グレートフォックスが浮上していた。



「ペッピー、仕事の依頼がきたって本当か?」


このグレートフォックスを拠点としている、雇われ遊撃隊・スターフォックスのリーダー、フォックス・マクラウドがメンバーの古株のペッピー・ヘアに問いかける。


ペッピー
「そうじゃ、たった今コーネリア防衛軍から依頼がきたぞい。」


フォックス
「それで内容は?」


ペッピー
「今各地で被害を及ぼしている巨大戦艦を阻止してほしいとの事じゃ。」


フォックス
「巨大戦艦?」


ペッピー
「何でもその戦艦はハッチから黒い物体をまき散らし、そこから怪物を生み出して悪さを働いているという情報じゃ。」


フォックス
「成程………よし!早速アーウィンで追跡してくる!!」


ペッピー
「待てフォックス!一人で行くのは危険じゃ!!誰かフォックスと一緒に………。」



「ごめん、オイラ今から別の任務があるんだ〜。」


そう答えるのは、同じくスターフォックスのメンバーでメカが得意なスリッピー・トード。


ペッピー
「何じゃと!?」



「じ、実は私も別の任務があるの……。」


次に答えたのは、フォックスの恋人でメンバーのクリスタル。


フォックス
「クリスタル、君もか……。」


ペッピー
「じ、じゃあファルコはどうじゃ?」


スリッピー
「ファルコなら今用事で出払ってるよ。」


ペッピー
「う〜〜む………弱ったのぅ………こうなったらワシが……。」


フォックス
「いや!俺一人で行く!!」


スリッピー
「えっ!?」


クリスタル
「何ですって!?」


ペッピー
「何を言っておる!?いくら何でも危険すぎる!!」


フォックス
「でも、こうしてる間にも被害はどんどん増えていくんだろ!?だったら俺だけでも行くしかないだろ!!」


クリスタル
「フォックス……。」


スリッピー
「……何かカッコいい。」


ペッピー
「まったく………お前も段々、親父に似てきたな………。」


フォックス
「………それじゃあ、行って来る!」


フォックスがアーウィンがある場所へ向かおうとした時……。


クリスタル
「フォックス!」


クリスタルに呼び止められフォックスは一時止まる。


クリスタル
「気をつけてね。」


フォックス
「あぁ!大丈夫!!」


フォックスは笑顔で答えると、再び走り出しアーウィンに乗り込み出発する。


スリッピー
「頑張れフォックス〜!!」


ペッピー
「う〜〜む………フォックス一人じゃ心配じゃなぁ………やはりワシが………。」


スリッピー
「年寄りは引っ込んでろよ!」


「おーい、今帰ったぞ。」

その時、メンバーのファルコ・ランバルディが帰って来た。


クリスタル
「あら、おかえりなさい。」


ペッピー
「おぉファルコ!丁度良い所に………。」


ファルコ
「何だ?俺に何か用か?」


スリッピー
「実はさっきフォックスが………。」


スリッピーはファルコに粗方説明した。















ファルコ
「成程なぁ………ったくフォックスの奴、カッコつけやがって。」


ペッピー
「そうゆう訳でファルコもフォックスと一緒に例の戦艦を追ってくれんかのぅ。」


ファルコ
「分かってるって、フォックス一人じゃ任せられねぇからな。」


クリスタル
「相変わらずね……。」


スリッピー
「それじゃあファルコ、気をつけてね〜!」


ファルコ
「おう!それじゃ行って来るぜ!!」


ファルコは勢い良く出ていき、アーウィンに乗り込み出発する。


クリスタル
「二人共、大丈夫かしら……。」


スリッピー
「あの二人なら大丈夫だよ!」


ペッピー
「頼むぞ……ファルコ……フォックス。」





















そんな中で戦艦ハルバードは更に影虫をバラ撒いていた。



「ひぃ〜〜っ!何なのコイツら〜!?」



「さぁな、キマイラではない事は確かだ!」



「二人共!お喋りなんかしてる場合じゃないよ!!」



「ワンワン!」


タツマイリ村と呼ばれる小さな村に影虫が撒かれてプリム達が出現し、寝癖が目立つ金髪の少年リュカ、赤い髪の少女クマトラ、茶髪の青年ダスター、犬のボニーに襲いかかる。


クマトラ
「PKサンダー!!」


バリバリバリッ!!


クマトラの放ったPKサンダーがプリム達を一掃する。


ダスター
「喰らえ!!」


ダスターはドロボーグッズでプリム達の動きを封じる。


ダスター
「そりゃっ!!」


更にダスターは足技でプリム達をなぎ払う。



「リュカ!怖がってないでお前も早く戦え!!」


リュカの肩からヒモヘビが顔を出す。


リュカ
「わ、分かってるよ………PKフラッシュ!!」


パァァァァッ!!


リュカの放ったPKフラッシュでプリム達がふっ飛ぶ。


ダスター
「いいぞリュカ!その調子だ!!」


リュカ
「う………うん!」















数分経ってもプリム達の数は一向に減らない。


ダスター
「くそっ!幾ら何でも数が多すぎる!!」


クマトラ
「あぁ………俺のPSIも限界に近い………。」


リュカ
「ど、どうしよう……。」


慌てふためいているリュカを見つめるクマトラがダスターに近づく。


クマトラ
「ダスター。」


ダスター
「何だ?」


二人はリュカに聞こえないように耳元で話をする。


クマトラ
「……とゆう訳でいいか?」


ダスター
「……分かった!」


リュカ
「ね、ねぇ………二人で何を話してるの?」


リュカが不安がる中、クマトラはリュカに近づく。


クマトラ
「リュカ、お前だけテレポートで逃げろ。」


リュカ
「え!?み、みんなは?」


ダスター
「俺達はコイツらを片付けてから行く。」


リュカ
「そんな………嫌だよ!みんなと離れるなんて………。」


クマトラ
「大丈夫だって!後で必ず会えるから!!」


リュカ
「ほ、本当に……?」


ダスター
「あぁ!約束する!!」


リュカ
「…………分かった!」


ダスター
「ヒモヘビ、リュカの事頼んだぞ!」


ヒモヘビ
「お、おぅ!任せとけ!!」


クマトラ
「じゃあな………無事でいろよ………。」


ボニー
「ワンワン!!」


フッ!!


リュカはテレポートでその場から消えていった。






















(………助けて。)



「!?………誰!?」


オネットと呼ばれる町で赤い帽子を被った少年、ネスが誰かに呼ばれた事に気付く。



「どうしたの?ネス。」


ピンクの服に赤いリボンをつけた少女ポーラがネスの異変に気付く。


ネス
「いや……誰か僕を呼ばなかった?」



「いいや、誰も……。」



「気のせいじゃないのか?」


黄緑色の服に眼鏡を掛けた少年ジェフと白い道着に弁髪の少年プーは呼んでいないと言う。


ネス
「変だな………確かに誰かが……。」


(誰か助けて………。)


ネス
「!………やっぱり聞こえる!」


ポーラ
「ネ、ネス?」


ネス
「僕、ちょっと行って来る!」


ジェフ
「行くって何処へ!?」


ネス
「僕もよく分からないけど………とにかく声のする方まで!」


プー
「お、おーい!ネスー!!」


ネスは何処かへ走り出してしまった。


プー
「行っちゃった。」


ジェフ
「急にどうしたんだろう?」


ポーラ
「きっとネスは何かを感じ取ったんじゃないかしら?」


ジェフ
「感じ取ったって………テレパシーとか?」


プー
「でも、それなら何で俺やポーラは何も感じなかったんだ?」


ポーラ
「私にも分からないわ。」


ジェフ
「それで、これからどうする?」


プー
「取り敢えず少しネスを待つか。」


ポーラ
「そうね……ネスに任せましょ。」



























「ファルコン!今日のレースで決着を着けてやるぜ!!」



「フン、それはこっちの台詞だ!」


ここミュートシティーで今まさにレースが始まろうとしている。そして凄腕のバウンティ・ハンターのキャプテン・ファルコンと盗賊のサムライ・ゴローは自分のマシンでレース場へ向かうが…………。















ファルコン
「こ、これは!?」


二人はレース場を見て驚いた。何故ならレース場は巨大な亜空間に覆われていたからである。


ゴロー
「何々だ!?あのデカくて黒いモンは……。」


ファルコン
「俺にも分からん、一体何が何だか……。」



「ファルコン!」


ファルコン
「ん?スチュワートにジョディか……。」


ファルコンに声を掛けたのは、元医者のドクター・スチュワートと銀河宇宙連邦のジョディ・サマーである。


ファルコン
「一体何があったのか教えてくれないか?」


スチュワート
「実はファルコン達が到着する3分前、レース場に全身緑色のローブに被われた奴が現れてね………。」


ジョディ
「そいつは巨大な爆弾のような物をぶら下げていたわ。」


ファルコン
「爆弾!?」


スチュワート
「そう………そして奴はその爆弾を降ろすと、二体のロボットが現れて爆弾を起動させたんだ………。」


ジョディ
「私達はどうにかレース場から離れられたけど………恐らく何人かはあの黒い物体に飲み込まれたと思うわ……。」


ファルコン
「そんな事が……。」


ファルコンは拳を握る力を強める。


ファルコン
「それでその爆弾を仕掛けた奴は何処に!?」


スチュワート
「確か西の方角へ飛んで行ったよ。」


ファルコン
「そうか、よし……。」


ファルコンは急いでブルーファルコンに乗り込む。

ゴロー
「おいファルコン!何処へ行く!?」


ファルコン
「爆弾を仕掛けた奴を追いかける。」


スチュワート
「何だって!?」


ジョディ
「貴方一人じゃ危険よ!」


ファルコン
「俺なら大丈夫だ。それに………俺はこんな事をした奴を許せない!」


ジョディ
「ファルコン………。」


ゴロー
「フン!カッコつけやがって。」


スチュワート
「気をつけろよ、ファルコン……。」


ファルコン
「あぁ、分かってる!」


そう言い残すと、ファルコンはブルーファルコンを発進させる。






















「マルス、大変よ!」



「どうしたんだい?シーダ。」


タリス王国の城で王女シーダがアリティア王国の王子マルスに質問する。


シーダ
「東の方角に廃虚になった砦があるでしょ?」

マルス
「あぁ、確か3年前に彼処で戦争が起こって、今は無人になったっていうあの砦の事?」


シーダ
「そうよ。」


マルス
「彼処がどうかしたの?」


マルスがそう言うと、シーダはマルスの耳元に近づく。


シーダ
「実はあの砦に、最近何者かがうろついているって噂を聞いたのよ。」


マルス
「本当に!?」


シーダ
「それにその者達は人間じゃないって……。」


マルス
「え!?どうゆう事?」


シーダ
「何でも黒い物体が一ヶ所に集まって、そこから怪物が湧き出てきたって近くの町の人達が言ってるわ。」


マルス
「怪物……。」

マルスは腕を組んで、深く考え込む。


シーダ
「マルスはどう思う?」


マルス
「う〜ん………少し信じがたいけど、もし噂が本当なら放っておけないな………。」


シーダ
「じゃあ……。」


マルス
「丁度その砦の近くの町に用事があるから、ついでに様子を見ようと思ってね。」


シーダ
「そうなの?なら私も一緒に………あっ!!」


マルス
「どうしたの?」


シーダ
「わ、私………今からタリスの町の方に大事な用事がある事をすっかり忘れてたわ……。」


マルス
「フフッ………いいよ、僕一人で大丈夫だよ。」


シーダ
「で、でも……。」


マルス
「心配いらないよ!それじゃあ早速……。」


マルスは神剣フォルシオンを持ち出し、出発の準備を始める。


マルス
「それじゃあ、行ってくる!」


シーダ
「マルス、気をつけてね。」


マルス
「あぁ!行ってきます!!」


マルスは東の砦へと向かう。



























「とうっ!せりゃっ!!」


クリミア王国と呼ばれる国の一地方にグレイル傭兵団団長のアイクが剣の稽古をしていた。


アイク
「ふぅ、今日はこの辺にしとくか……。」



「お兄ちゃーん!」


アイク
「ん?ミストか。」


アイクの妹ミストが慌ててアイクに近づく。


アイク
「そんなに慌ててどうしたんだ?」


ミスト
「と、とにかく町の方まで一緒に来て!!」


アイク
「お、おいっ!?」


ミストはアイクの手を引っ張りながら走る。





















アイク
「こ、これは!?」


アイクが目に入ったのは、クリミアの城が亜空間に飲み込まれてプリム達が次々と町の方へと向かっている光景だった。


アイク
「あの黒い物は一体…………それにコイツら、ラグズではないな。」



「あ!アイクさんにミストさん!!」


ミスト
「エリンシア女王!!」


アイク達の前にペガサスに乗ったクリミア王国の女王エリンシアが駆けつける。


アイク
「これは一体……。」


エリンシア
「私もよく分かりませんわ………急にあのような黒い物体や変な生き物が現れて………。」


アイク
「そうですか………ムッ!?」


ミスト
「どうしたの?お兄ちゃん。」


アイクは亜空間の近くにエインシャント卿を発見した。


アイク
「あれは……。」


エリンシア
「あぁ!あの者は確か、黒い物体の近くにいた………。」


アイク
「!………まさかアイツが?」


しばらく見ていると、エインシャント卿は何処かへ飛んで行く。


アイク
「……逃がすか!!」


アイクはエインシャント卿に向かって走り出そうとする。


ミスト
「お、お兄ちゃん!?」


アイク
「ミスト!今すぐに傭兵団の皆をここへ呼んで、あの生き物を追い払うんだ!!」


ミスト
「え!?お兄ちゃんは?」


アイク
「俺は奴を追う!!」


そう言い残すと、アイクは走り出してしまった。


ミスト
「行っちゃった……。」


エリンシア
「ここはアイクさんに任せて、私達であの生き物達をぶっとばして差し上げましょう!」


ミスト
「は、はい!」


ミストはグレイル傭兵団を呼びに走り出す。















こうして亜空軍は次々と悪事を働き、この世界は亜空間に飲み込まれつつある事をファイター達は少しづつ分かり始める………。


如何でしたか?みんなプレイした事ないゲームばかりなもので……。でも頑張って書きました!感想待ってます!!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。