★キャラクター情報など まとめ①★
ネタバレを含むため、先に読むのはお控えくださると助かります。
第一部終了時点でのキャラクターまとめと、下部に地名&単語まとめがあります。
全て本文中に記載されている内容なので
記憶していらっしゃる読者様はスルーして大丈夫です。
(キャラ画像は、昔の絵を引っ張り出してきた物も混ざっています。
線が荒い、というかペン入れしていないのはほぼ昔の絵です)
▲▲キャラクターまとめ▲▲
【クリス】♀
主人公。水色の髪と瞳が綺麗な、男の子っぽい女の子。
女神の末裔と呼ばれる種族で、この世界の他の生物とはルーツが違って本質も異なる。
悪魔のような姿に変化することが出来、暴虐の限りを尽くしてエリオットを甚振る食いしん坊。
【エリオット】♂
もう一人の主人公的な立ち位置の三枚目。
花緑青の髪と翡翠の瞳とかいう大層な描写をされるが、そのクセッ毛はもはや雑草。
大陸全土を統括する国「エルヴァン」の第三王子なのにガラが悪い。いやらしい。
他とは違う硬質な魔力を持っていて、様々な物質を創り変えたり壊すことが出来る。
【レクチェ】♀
クリス達が炭鉱跡で拾った、謎の金髪金瞳美女。乳がでかい。
ルフィーナが所属していた研究機関に捕らわれていて記憶が無い。
ビフレストと呼ばれる神の代行者らしいが、真実は不明。現在行方も不明。
【ルフィーナ】♀
エリオットの師匠で、東雲色の髪と真紅の瞳のハイエルフ。
魔法や魔術に長け、知識も豊富だが、子供に異様な執着がある。生脚hshs。
まだ何やら彼女には知っていることがあり、尋問を受けた後の消息は掴めていない。
【ローズ】♀
クリスの姉で、エリオットを従えていた(?)盗賊。
途中で手にしてしまった精霊武器によって操られ、その末にセオリーに殺された。
外見の特徴はクリスと同じだが、変化後の姿は天使に類似している。あと乳のサイズは雲泥の差。
彼女が盗賊になってまで成そうとしていた目的は、エリオットが引き継いだ。
【ライト】♂
白髪で褐色肌の虎の獣人で、何だかクールなお医者さん。作中唯一の美形描写がある。
エリオットとは幼馴染で、彼を翻弄するローズを快く思っていなかった。
ディビーナと言う、魔力とはまた違う力を持ち、
それを使うための天然の魔術紋様が刻まれているらしい。
【レフト】♀
ライトの双子の妹で外見はそっくりだが、こちらはおっとりしている。
家事全般が得意で、料理の腕は最上級。さり気なくこの娘も乳がでかい。
ライトの補佐的役割をこなし、彼女にもまた天然の魔術紋様があるらしい。
【レイア】♀
茶色の髪と琥珀の瞳の鳥人。サイドにある羽は名残羽という。
城に従事していて、エリオットとは幼馴染で彼に好意を持っている。
剣の腕に秀でており、とても真面目で、それでいて優しい。
【レイアの弟】♂
名前は第一部では出ていないけれど、今後も出番有り。
姉同様に城に従事しているが、彼の所属は隠密部隊。
その割には朗らかで語尾に「ッス」がつく、作中唯一口癖があるキャラ。
【アクア】♀
レイアの妹。お嬢様のような外見で、エリオットを凌ぐガラの悪さ。
こちらも城に従事しているが、位はレイアに比べると程々。
エリオットのことが大嫌いな、超絶シスコン。
【フォウ】♂
北の街でたまたまクリス達と出会った、青褐の髪と瞳の少年。
額に第三の目を持つルドラの民で、
彼は更に背中に第四の目としての力が秘められた天然の魔術紋様を持ち、
他人とは違う様々なものを見通している。
【エリザ】♀
※画像無し
エリオットのねーちゃんで、髪がちょっと長い以外はそっくり。
中身がちょっと変で、猫被るあたりもそっくり。
多分ライトのことが好きと思われるが、その愛の形はドM。ある意味コレもそっくり。
【ニール】
女神の遺産と呼ばれる武器に宿る、槍の精霊。
精霊具現化時の姿は、銀髪に一本角、オッドアイ。長身で一見すると男性。
愛想は良くないが、真面目で、主を思いやる気持ちがある。
【ダイン】
女神の遺産と呼ばれる武器に宿る、大剣の精霊。
具現化時の姿は、黒髪に赤い瞳、そして二本の角。少年のような雰囲気を持つ。
ローズを散々コキ使ってやりたい放題やった末、
クリスによってニールと相打ちにさせられた。
【セオリー】♂
本名はスクイルと言うらしい、元ハイエルフの長身の青年。ルフィーナの異母兄。
白緑の髪と、真紅の瞳を持ち、丸眼鏡がチャームポイント(?)
敬語の中にユーモアを持ち合わせ、一見愉快な男だがその本質は残虐。
普段は人形を魔術で操って、クリス達の前に現れる。
【フィクサー】♂
本名はユングと言うらしい、元ハイエルフの青年。
漆黒の髪に黒い瞳という元エルフにしては異質な配色の持ち主。ルフィーナに永遠の片想い中。
彼とセオリーは、レクチェに降りた神によって体をいじられ、人間では無くなっている。
その詳細は未だ不明だが、彼はそれをどうにかするべく日々健気に活動している。
【秘書風の麗人】♀
黒髪に黒瞳、女性にしては長身で現時点では名前も種族も不明。
ボケて自分の上司をいじるのが趣味らしい、クールビューティー。
パンツルックなので、その顔立ちから相俟って一見男装しているように見える。
第一部ラストでは、ルフィーナの持っていた琥珀のネックレスを身につけていた。
▲▲地名まとめ▲▲
【エルヴァン】
別名王都。大陸全土をまとめ、中心に位置する都市。
【リャーマ】
東にある小さな街。ここの教会でレクチェの指輪を広い、この街の地下はパワースポットとなっていて、以前研究施設があった。
【フィル】
エルヴァンのすぐ傍、南西に位置する大きな街。ルフィーナの勤めていた図書館がある。
【スーベラ】
クリスとエリオットが出会った田舎町。
【ムスペル】
エルヴァンから、砂漠を越えた南に位置する街。クリスの故郷。
【ハダド】
リャーマの南にある、ド田舎。農作が盛ん。
【カンドラ鉱山跡】
ここにレクチェを見つけた研究施設があり、収集出来ずにいた精霊武器があったことから、セオリー達が女神の末裔と揉めたのはこの鉱山内であることが分かる。死体の中には、女神の末裔の骨もあったのかも知れませんね。
【アガム砂漠】
独特な砂のある、エルヴァンの南に位置する砂漠。
【ミーミルの森】
エルフが住む森と言われていて、ツィバルドよりも更に北にある。
▲▲単語まとめ▲▲
これも、ここまでの本文に記載されている内容のみ書かれています。
あくまで覚えていれば不必要な内容ですが、おさらい程度に置いておきます。
【神】
この作品で話に出てきている神は、レクチェに降りてフィクサー達を人間ではないモノに創り変えた存在、ということになっている。その存在が神かどうかは定かではないが、生き物を根底から創り変えたりしていることから、神に等しい力を持っているのは確か、とされている。
【ビフレスト】
神の代行者のことを示す、フィクサー達がつけた名称。ビフレストは神の命令によって、女神の末裔による破壊活動の修復を行っている。ただし、時によって神そのものがその身に降り、意図不明の行動(フィクサー達を創り変えた)をしているようだ。不思議な光の力で、空を飛んだり、傷を治したり、生命の息吹そのものに干渉したり出来る。その他出来ることは現時点では未描写。
【女神】
正式名称は聖なる霊。古い民話曰く、神と仲違いしていて神器で世界を壊し続けている、その目的が謎めいた女神。
【女神の末裔】
女神の意志を継ぎ、この世界を壊すために存在しているらしい。また、この世界の他の生き物とはルーツが異なるため、他種族とは血が混ざらない。天使のような姿に変化することが出来る……が、この種族のはずであるクリスは何故か悪魔のような姿になる。
【女神の遺産】
遺物の一種。精霊武器もこれに当たる。それぞれが不思議な力を持ち、精霊武器に至っては精霊が呼ばれて飛び出てくる。精霊武器は女神の末裔にしか持てないため、そうでない人間が持つと死んでしまう……が、エリオットは死ななかった。その他詳しいことは現時点では未描写。
【魔法】
この世界での魔法は、いわゆる元素魔法と思われる解説が度々出ている。個人の魔力を源としている。詠唱は無い。
【魔力】
とりあえず、出しても魔力単品では光らないらしい。元素によってはそれが光る。あと魔術は光るものも多い。
【エリオットの魔力】
人より硬質な魔力、とルフィーナから定義されていて、その魔力操作によって様々な物を作り変えたり壊したり出来る。魔力自体を物質化することも出来、その際に魔力は光って見える。
【魔術】
この世界での魔術は、魔術紋様という「形」を使って発動していて、いわゆるルーン魔術に近い。ただし、治療したり、身体の状態を止めたり、明かりをつけたり、写真を撮れたり、銃を撃つための発火装置だったり、もはや何でもアリ。
【天然の魔術紋様】
現時点で描写されているのは、特殊な効果がある魔術紋様、という程度。フォウやライト、レフトの身体に刻まれているらしい。「天然」ということなので、自分で刻んだのではなく生まれつき備わっているもの。
【ディビーナ】
ライトの持つ、癒しの魔力のようなもの……と言う説明と同時に、実際には魔力とは全く異なるもの、とも付け加えられている。かけてしまえば、後は放っておけば治るような治し方を作中でしている。重宝されていることから、ただの治療魔術よりも性能が良いことが読み取れる。
【琥珀のネックレス】
作中での描写は、ローズが持っていた、セオリーが欲しがっていた、ニールはそれを「手放して貰って助かった」と言っている。現時点ではほぼ謎に包まれたアイテム。
この先よく分からなくなった時に
どこに書いてあるのか分からない本文から探すのではなく
このまとめを見直せば大丈夫……というようにしてみました。
先にも書いた通り、
あくまで本文のどこかに記載されていた内容のみになっています。
が、表現は勿論、本文とは違います。
まとめるために本文を噛み砕いているものもあるのでご了承ください。