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ゲームブック:死霊使いの洞窟 作者:いかぽん
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パラグラフ14

 キミは今いる生活感のある広間を、それぞれの家具の下や中などを確認しながら、くまなく探索してゆく。

 ベッドの上や下には、特別なものは見当たらなかった。
 ただ、ほこりは積もっておらず、誰かが日常的に使用しているらしきことが分かった。

 机や椅子にも、目立った異変や隠匿いんとく物は見当たらなかった。
 やはりこれらも、日常的に使用しているらしき形跡がある。

 木箱の一つは、ベッドの脇のものを開けてみると、これは衣装棺のようだった。
 中には禍々しい装飾が施された黒いローブが一着と、首飾りの形状をした邪神のシンボルがしまわれている。

 一方、部屋の隅っこ、机と壁との間の隙間に置かれたもう一つの木箱は、蓋に金属製の錠が仕掛けられていて、容易に開きそうにはなかった。
 剣を使って木箱を破壊すれば、中を確認できるかもしれないが──

 と、キミがそんなことを考えていたときだった。
 唐突に、バサバサという何かの羽音が、キミの耳に入ってきた。

 木箱に意識を取られていたキミは、慌てて振り返り、辺りを見回す。
 すると斜め上空から、何か黒くて大きな生き物が、キミの顔目掛けて襲いかかってきた!

 キミの目の前で、鋭い牙を生やした口を開いたその生き物は、大型の肉食コウモリである。
 広げられた翼の端から端までが2メートルほど。
 キミはこの生物の存在に気付かなかったが、天井や壁のどこか、死角となる部分にでも潜んでいたのかもしれない。

 ジャイアントバットと戦闘を行なう。
 ジャイアントバットの能力は以下の通り。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ジャイアントバット
 HP:5  命中力:1(+2)  回避力:9  攻撃力:0  防御力:1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 この戦闘では特別に、各ラウンド、先にジャイアントバットが攻撃を行ない、次にキミが攻撃を行なうものとする。
 また、最初のラウンドのジャイアントバットの攻撃は、不意打ちとなるため、その命中力に+2の修正を受ける──データの命中力にある(+2)は、これを示している。

 キミがこの戦闘に勝利したなら、パラグラフ15へ。
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