EX話「ボーダーお風呂イン おまけ:二日酔い編」
桜旅館への旅行を終えたニホン魔法協会トウキョウ支部の戦闘課。
グラウンドで台の上に立つアンナの前に整列している隊員たち。
その大半の者が二日酔いで今にも死にそうな顔をしている。
『そこッ! きちんと立て!!』
アンナの声はマイクを介し、グラウンド中に響き渡った。
「あ、アンナ・・・・・・も、もう少し声のボリュームを下げてくれ・・・・・・頭痛がヒドくてな・・・・・」
アンナの横に立つリキは苦しげな表情で小さな声で言った。
「隊長、大量に飲んではいけませんとあれほど言ったではないですか! 昨日、何時まで飲んでいたんですか・・・・・・?」
「・・・・・・朝方まで飲んでいた。 ・・・・・こ、ここしばらく宴会なんてしてなかったわけだし、たまにはいいじゃないか・・・」
「隊長の威厳はどこへ行ったんですか!?」
「・・・威厳・・・・・・酒と一緒に飲んだ・・・・・・」
返す言葉もないアンナは再びマイクを握りしめ、大きく息を吸った。
『お前らぁッ!! グラウンド30周ッ!!』
その大声で頭痛がピークに達したのか、二日酔いの隊員たちは全員その場に倒れてしまった。
アンナの横にいたリキも地面に倒れて、唸りながら眠っている。
「困った隊長だ・・・・・・」
アンナは、やれやれ・・・・・・、と溜息をつきながら保健室へと向かう。
その後、二日酔いの隊員たち全員は地下階層の病室に収容されたのだった。
どうでしたでしょうか、ボーダーお風呂イン。
個人的にはかなりカオスになってしまったな、と思っています。
このおまけをもって、ボーダーサクラインの話は全ておしまいとなります。
4月末から書き始め、いろいろ苦労もありましたが
こうして最後まで物語を書くことができたのは読んでくださった方々のおかげです。
今後、サクラインの続編を書く予定はありませんが、
また別の小説を「小説家になろう」様のサイトに投稿するかもしれないので、
もしその時はまた読んでくださると嬉しいです。
それではまた・・・(^−^)ノシ
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