6.危険が伴っても、結局必需品なのです
「子供が包丁を持つのは危険だから。」
という理由で、お料理の時、子供に包丁を持たせない人がいます。
確かにそれも一理あります。
しかし、本当にそれがまかり通っていいのでしょうか?
これから一つゲームをしてみます。
あなたは今、無人島にいます。
手元に何もなくて困っていると、神様が現れてきました。
そして、生きるために必要だと思う物を5個だけ授けてくれることになりました。
あなたは何をお願いしますか?
食料、水。
これらは当然必要ですね。
では、あと何が必需品でしょうか?
僕はここでナイフをお願いします。
確かに危険を伴うものです。
でも、肉や木の実などの食べ物を切るのに必要です。
食べ物の皮をむくのに必要です。
薪にするための、木の枝を切るのに必要です。
その気になれば、地面にSOSの文字を刻むことも出来ます。
そう理由を述べると、他の人も納得した様子になりました。
別の機会でこのようなゲームをした時には、他の人がナイフを提案してきました。
多分何回こういうゲームをしても、ナイフが出てくる気がします。
結局ナイフは必要な物なのです。
事故の危険が伴っても、移動するために車は必需品です。
太る危険が伴っても、脂肪は三大栄養素の一つと言われる、大切な栄養素です。
通行人に怒られたり、ヤジを飛ばされたりする危険が伴っても、選挙カーや街頭演説をしてアピールをすることは、選挙で当選するためには必須のことです。
結局、危険を恐れていては物事の大事な部分を見逃すことになるのです。 |