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〝介護〟って本当に誰でも出来る仕事なのか?

作者:セパさん
 【介護離職】という言葉があります。親の介護のため仕事を続けるのが難しく、何年・何十年と務めた職場を離職することです。一応〝介護休暇〟という制度はあるのですが〝育児休暇〟と違い、介護は終わりが見えません。何年になるのか何十年になるのか判らないのです。そのため職場に迷惑を掛けてしまうという考えから、離職をしてしまう人が後を絶ちません。

 〝じゃあ施設に預ければいいじゃん!〟それが一番いいのでしょうが、現在介護施設は何処も満員御礼です。地域によっては介護福祉施設が【30年待ち】なんていう、笑えない冗談レベルになっている場所もございます。そして介護に疲弊していき心中を考える家族も、現在問題になっております。

 【介護】とはそれほど大変なことなのです。

 では話をタイトルに戻しましょう。介護の専門資格に【介護福祉士】というものがございます。一応国家資格なのですが、持っていたからと言って何か特別な事が出来るわけではありません。看護師のように注射が刺せる訳でも、吸引サクションが出来るわけでもありません。〝名称独占〟という〝わたしは介護福祉士です。〟と表明できるだけです。

 よく他のコメディカルに比べて、何故介護士の給料が安いのかという議論で「誰でも出来るから」と宣う方々がいらっしゃいます。声を大にして「それは違う。」と言いたいものです。介護とは飲食・排泄・体位保持・睡眠休息・更衣・保清・危機管理のプロフェッショナルです。というかそうあるべきです。ただおむつ交換して、お風呂にぶち込めばいい仕事ではありません。

 今後医療は縮小し、高齢者生活の場は病院から介護施設へ移っていくでしょう。あなたの親を預けることになるお仕事、本当に〝誰でも出来る仕事〟だと思いますか?

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