Silver Soul〜眠れ・眠れ〜(5/5)縦書き表示RDF


四回目の書き直しでーす。
もう嫌やぁぁぁぁぁ・。
前書きなkんあkだいきらいだぁぁ!!

お久しぶりです、四回目の魔王でう。
誤字はもう見逃してください、つかれたんで、時間がないんで
今回オリキャラのぷろふぃ書くつもりでしたが、もうむりなんで、掛けませんっ!
泣きたいっ!!
なんて言われても、閲覧されてる方に迷惑なんで、もう過去は振り返りません。

とにかくっ、
全国のSM嫌いの方の中、この小説を閲覧されていらっしゃる極々小数の方々!
もうしわけぇぇぇぇありませmんんbn!!
Silver Soul〜眠れ・眠れ〜
作:魔王



第参戦.薬


 鞘から刀を抜くと、錆一つ無い刀身が現れた。
 表裏一対の其れの表面は傷が付いていたが、あまり目立つ物ではない。
 縁のない眼鏡の奥のどろりと濁った黒い目は何も映さないが、刀の小さい傷を捉えていた。
 黒髪を一つ結びにした彼は、番号壱。遠視である彼は刀の手入れの時だけ眼鏡をかける。
 菊の間の、入り口から一番近い個室の壱は、行灯の前で刀を抜き、刀身に指を這わせた。
 檻に来る前から使っていたこの刀は、長年愛用しているだけはあり、使いやすい代物だが、刃こぼれしている所を見つけ、眉を顰めた。
 訓練では真剣しか使わない上、味方同士で何度も刀を交じらせたからか。
 胡坐をかき、黒一色の着流しに身を包んだ壱は、行灯の光だけでは、暗闇に溶けてしまいそうだった。

 あまり犠牲者を出さずに、江戸の町を取り戻すことが彼の思想だった。
 しかし檻は、大量殺人を犯す為の人間兵器を生み出す場所、彼の考えとは真逆だ。
 望まずに入った、この大規模な訓練場を抜けることも出来ず、彼は文句一つ無く訓練をこなした。
 が、今回は彼も黙ってはいられない。
 教授が許可無しに行った、天人の血_薬によって、人間を強化させる実験は、敵である天人の力を使うこと、天人に選択の意思があること、と、侍にとって屈辱でしか無い物だ。
 その上、失敗すれば死が待っている。
 
 教授のやり方は横暴だ。これでは誰も付いて来ない。
 壱は息をついて、刀を鞘に収めた。
 瞬間、がらりと部屋の障子が開き、廊下の光と共に小柄な一人の人が飛び込んできた。
 障子はすぐに閉じられ、手元しか照らせない行灯ではその姿は確認できない。
 条件反射で壱は立ち上がると刀を抜き、かけた。
 入ってきたその者が、うずくまるように座り込んだからだ。
 竹の間、否、菊の間に居る侍は全員男、基本は図体が大きく、小柄な者でも、女のような小さい者はいない。
 壱が、その者を女と認識すると、昨日隊長として紹介された、零だと気付く。
 刀を収め、動かない零を警戒し、少し腰を落とす。
 朝飯の時、零があっさり仲間である人を斬ったのを見ていた壱は、稲生と同じように零を良く思っていない。
 鞘を左手で押さえ、柄を右手で握り、零の後ろで抜刀の格好を取り、じっと零を見据える。
 その時、聞こえたのは、息を詰め、震えた声。
 肩を震わせ、手でしきりに顔を拭い、時折聞こえる、嗚咽。
 壱は其れに驚いて、思わず膝を付き、刀を畳に置いてしまった。
 ―泣いている
 気付いた壱は零に近づき、顔を覗きこむようにして
 「・・どうして泣いているんですか?」
 自分でも気付かぬ内に柔らかく、そう聞いていた。
 零はその声にぴく、と反応し、顔を上げる。
 赤く腫らした目、震える唇、涙が目じりにうかんでは頬に流れる。
 「・・ぁ、ごっ、ごめんねっ!わっ、私、部屋、間違えちゃったみたい・・っ。」
 零は慌てて涙を拭って立ち上がる。
 明らかにわざと明るい声を出そうとして苦戦しているのがわかり、胸が痛んだ。
 反射的に立ち上がり、零に手を伸ばし、腕を掴んだ。 
 零が驚いて壱を見る。
 腕を引き、壱は零を抱きしめる。
 長身の壱に対し、零は壱の胸にも届かず、壱の腹部で顔を上げる。
 きゅっと腕の力が強め、壱は零を見下ろし
 「一人で泣いては駄目ですよ・・無理をしないでください。」
 そう囁いた。
 優しいその声に、見開いた零の目から、また大粒の涙が溢れる。
 暖かい涙に、零は結んだ唇を緩ませ、壱が見ている前、声を出して泣いた。
 零の背中をぽんぽんと優しく叩き、自分の着流しを濡らす其れを見つめ、零が泣き止むまで、零を抱きしめていた。
 ―泣き終えた零はぺたりと畳に座り込み、壱が袂で涙の跡を拭ってやると、“ありがとう”と呟いた。
 「落ち着きましたか?」
 壱が零と向き合うように胡坐をかき、そう問うと、零は頷く。
 泣き疲れたのか少しぼーっとしている零は、壱に少しはにかむように微笑んだ。
 壱は零の頭を撫で
 「・・どうして泣いていたのか、聞いてもいいですか?」
 そう聞いた。すると零はゆっくり頷き 
 「・・あのね、にークンが、私のこと天人って言ったの。」
 ぼそぼそと言って、また口を開く。
 「私、ね、天人嫌い。皆も嫌いでしょ?でも、お兄ちゃんは、私に強く、なって欲しいんだって。」
 その薄い唇に乗せた言葉に、壱は頭を巡らせる。
 「椿の間では、ね、私、いつも一人だったんだよ・・でも、お兄ちゃんが、私に色んなことを教えてくれて、遊んでくれたの。だから、私、お兄ちゃんが好き。」
 真剣な色に帯びる零の表情。
 零の発する“好き”は軽い言葉ながら、単純ではない。
 零は目を伏せ
 「天人に、なれば、お兄ちゃんはいつも私のこと、見てくれるでしょ?強くなったら、私のこと好きで居てくれるでしょ・・?」
 そう囁いた。
 幼い、それ故に真っ直ぐ、純粋な思考。そこまで、零が《お兄ちゃん》を想っている証拠。
 零は急にトロンとした表情になり、
 「ねぇ、私・・人間?・・天人、に見える・・?」
 か細く泣きそうな声で、そう問うて、壱を見上げた。
 壱は零の瞳が、明るい紅色を帯びていることに気付き、目じりにまだ残る雫を掬い
 「・・・貴方は人間ですよ。貴方の中の魂は、ちゃんと、人間のきらきらした色をしています。」
 柔らかく、囁いた。途端、零は綻ぶような笑みを見せ、壱の胸に飛び込む。
 自分に抱きついてきた零に、壱は抱きとめるように零の背中に手を回し、頭を撫でてやる。
 身じろぎし、顔を上げた零の顔にはもう泣いた跡は無い。
 「ありがとう。・・・あ、あのね、私、零って、ゆーんだよっ。あのっ・・君は?何て呼べばいい?」
 はにかんで、突然慌てたようにそう聞く零に、壱は頭を撫でるのを止め、
 「私は壱、です。好きなように呼んでください。」
 答える。
 すると零は閉じかけの目で壱を見つめ、言った。
 「壱・・って副隊長クンだよね?・・ね、お兄ちゃんって、呼んでいい?壱クンって、何か呼びにくいもん。」
 瞬間、壱は切なげに唇を噛み締めたが、少し強く零を抱きしめ、“いいですよ”と囁き答えた。
 かくんと頭を壱の胸に押さえつけるように傾け、零の瞼は閉じた。
 規則的な寝息を聞いて、壱は軽すぎる零の身体を抱き直し、立ち上がる。
 横抱きにして、すでに敷いてある自分の敷き布団に寝かせ、布団をかけるとその上から優しくぽんぽんと叩いて、零の頬を軽く撫でる。
 安心しきっている零の寝顔にちくりと胸が痛む。
 「・・似て、いる・・いや、似すぎてる。」
 目を細め、壱はそう呟いて、自分の手を握り締めた。
 ―初めて、彼女を見てから、ずっと・・・でも、ここに居るのは・・
 「彼女じゃぁないよ?番号壱。」
 「っ!?」
 耳元で囁かれたような声に、壱はばっと振り返る。
 障子の傍で立っていたのは、色素の薄い茶色の髪をした、十歳程度にしか見えない少年。
 邪気の無い笑みを浮かべ、片手に人形を持つ少年は、少女のも見えたが、“こんばんわ”と言ったその声は低く、どこかで聞いたことのある物だった。
 気配が全く無く、いつ入ってきたのかもわからない上、自分の考えていたことを言った少年を前に、壱は立ち上がった。
 「初めまして?隊員に姿を見せるのは零以外、君が初めてだから、わからないかな?私は稲生だ。」
 「稲生・・教授?」
 小首をかしげ、少年_稲生がそう言うと、壱は目を見開き、呟く。
 ―まさか、こんな子供が教授・・?
 「・・信じてないようだね?まぁ、当然か・・。」
 稲生はふーっと息を吐き、壱に歩み寄り、向き合う。
 壱はその極自然な動作にすら緊張し、稲生から目を離さない。稲生はそんな壱に微笑むと
 「番号壱、本名黒島京介。現在二十二歳、身長六尺。両親、兄弟、共に死亡。自制心が強く、精神状態、今は良好。」
 目を伏せ、一つ一つ区切るように告げる。
 驚きで目を見開く壱を見上げ、くすりと笑った。
 
 檻に入った時点で、個人の情報は全て消され、無かったことになる。檻の外でも生きてきた跡を消され、それ故に身分差も無く、名前も、優秀な順で付けられる為、檻の中に居る侍達は互いの本当の名前を知らない。
 つまり、檻の中の侍達の本名を知る者は研究員の上層部のみ。
 
 「これだけでは私が稲生という証拠として不十分だが・・君には十分のようだね?」
 幼い顔に少し大人びた表情を浮かべる稲生は壱を見据え、壱は未だドクドクと脈立つ心臓を抱え、稲生を見つめ返す。
 もう、疑ってはいなかった。
 「・・さて、君は零に気に入られたようだね。零は甘え症で人懐っこいが、心を許した者にしか寝顔を見せない。」
 稲生は零の眠る布団を見下ろし、淡々と言う。
 ―この少年が教授なら、どうして彼女に固執するのか・・
 壱は稲生から目を離さないまま、頭を巡らせる。
 「まぁ、君ならちゃんと、お兄ちゃん役をしてくれるだろうね。・・零を頼むよ?」
 稲生は零の額を撫で、微笑み、猫の人形を横に置いてやり、立ち上がる。
 壱と再び向き合うと、長身の壱の腹部までの身長で、手を伸ばし、つま先立ちをして差し出した。
 それが握手と気付いて、壱はその手を握る。稲生は一回上下に降って、にこっと笑うと
 「言っておくが、彼女レイは私の貴重な実験体ムスメだ。君の“彼女”とは違うことをしっかり認識しておいて欲しい。」
 「っ!・・貴方、何者ですか・・?」
 低く、人の心を抉るような台詞を吐いた。
 壱は咄嗟に稲生の手を離し、睨むように見つめ、問うた。
 瞬間、急に頭が重くなり始めた。
 鉛でも抱えているようなだるさに驚き、一歩後退する。
 すると、それを見て、稲生は喉の奥から“クックッ”と笑いを漏らした。
 「・・さぁ?何者なんだろうねぇ?誣いて言うなら、ゼロかなぁ・・。」
 稲生の低い声が届いた時には、壱は急激に重くなった瞼を閉じ、倒れた。

 *

 じゃらり、と重い金属が、金属とぶつかり奏でる音と、誰かの荒い息。
 玖と拾の部屋内に響くのは、三味線の音ではなく、その二つの音が不規則に存在していた。
 畳に横に倒れている拾は、荒く息を吐き、首に嵌められた_おそらく中型犬用の_小さな首輪の隙間を引っ張り、呼吸する。
 ひゅう、ひゅう、と拾の口からか細い息が漏れていて、まともに呼吸出来ていない様子だった。
 その首輪に繋がれた、太い鉄の鎖の持ち主_玖は顔を真っ赤にさせている拾を見下ろし、ぐいっと鎖を引っ張った。
 引っ張られた拾は、喉を見せて仰け反り、膝立ちになる。
 懸命に呼吸しながら、拾は嫌がる素振りはせず、とろんとした目を玖に向けていた。
 玖は唇を歪め、嘲笑い、拾の顎を掴み、色の入った拾の頬を撫で
 「苦しいか?」
 と聞いた。玖は拾の苦悶に歪む顔を好んで、わざとそう聞く。
 肯定の返事が来ることを知っているから。
 しかし、拾は、はぁ、と息を吐いてから
 「・・いいえ。」
 と答えた。玖はそれを聞いて眉を顰めた。
 拳を固め、拾の顔に叩きこむと、拾は無様に仰向けになって倒れた。
 玖は鎖を引いて起こすと
 「痛ぇだろ?」
 そう聞く。彼の瞳孔が開いた目は、細く、鋭い。
 玖の重く、硬い拳を受けた拾の頬は、早くも腫れ始め、口内が切れたのか、口元から血が一筋流れていた。先程よりも激しい息使いになりながら、青色の瞳を玖に向け
 「いいえ・・・っボクは、痛くても、クルシクても、マゾなので・・でも、アナタは殴れば、殴るほど、・・・心が、イタイ、ハズでしょう・・?」
 切れ切れにそう告げた。
 すると玖は鎖を手放した。重力に従って、拾の身体が再び仰向けに倒れ、低く、呻き声を上げる。
 実際、彼が言ったように、痛く、苦しいはずの身体は、まるで喜ぶように火照り、呼吸を整えながらも、彼の顔は恍惚としていた。
 玖はそんな拾を見下ろして、息を吐くと、拾の足の付け根に足を乗せる。
 其処だけに集中して体重をかけ、踏みつける。
 「・・・誰の心が痛ぇって?誰に向かってそんな大口叩いてやがる。」
 「ぅっ・・ぐぅ・・っ!ぁヴぁあっ!!」
 そのまま、踏み千切ってしまいそうな力に、悶え、叫ぶ拾。
 玖は怒りを露にして、笑い、足を退け、拾の上に馬乗りになると、鎖を引っ張り
 「俺ァな、今まで誰かを立ち直れねぇぐれぇに殴って、殺って、犯って、一度も心を痛めた事はねぇ。てめぇがマゾヒストなら、俺ァサディストなんだよ・・互い、頭ン中イッちまった、な。」
 額をくっ付けんばかりに近づけ、囁いた。
 顔を歪ませ、目が虚ろになった拾は震える手足を押さえ、口を懸命に動かす。
 「そ、れでも・・ボクは、ぁっ!しって、マス・・・アナタはっ、・・主人マスターは、キズ、だらけ、デス・・っ。」
 「・・・はっ!ほざけ。・・後でたっぷり相手してやるよ、雄豚。」
 玖は心底面白そうに笑い、拾の首輪を掴み、素手で引き千切り、拾ごと畳に放った。
 拾はそのまま、頭を強く打ちつけ、意識を飛ばした。
 立ち上がり、玖はため息をつくと、振り向く。そして、障子の前に立つ人物を一瞥し、問う。
 「・・何の用だ。」
 長身の玖と同じ位の背の彼は、一礼して
 「初めまして、番号玖。貴方を迎えに来ました。」
 口を歪ませ、そう言った。
 玖は表情を変えず、彼にゆっくり歩み寄りながら
 「・・・誰だてめぇ。男のオムカエなんざ、まっぴら御免こうむらァ。」
 「ふふっ・・いえ、違いますよ。私は、稲生です。」
 向き合い、睨みつける。
 稲生、と聞いて玖の表情が少し凍ったが、すぐに戻し、彼を見据える。
 「本名、crossクルスriverリバー。現在二十三歳、身長五尺九寸。・・そちらさんは、fernandフェルナンド・・彼は貴方のコイビトでしょう?」
 一息でそう言った彼を、玖は舌打ちして、後ろに倒れたままの拾に視線を投げかけ
 「・・コイビト?んな好いモンじゃねぇよ。アレは俺の玩具だ。」
 「それは失礼しました。・・ですが、これで私が稲生だと信じてくれるでしょう?」
 唸るような声で返し、彼は小かしげにして笑うと、玖に手を差し出す。
 握手の意で出したその手を、玖はチラリと見て、人物の手首を掴んだ。
 バチと刀を握る玖の手は、無数の細かい傷があり、手首を掴まれた彼にも分かるほど角ばっていた。
 手首を掴んだその手を、玖は自分に引き寄せて、彼の掌を捻る。
 彼の掌に有ったのは一寸も無い注射針。それを見つけた途端、玖は彼を突き飛ばし
 「こんなことだろうと思ったが、とんだマッド野郎だぜ。」
 背中に手を回した一瞬、長刀を彼の首にあてがい、壁に押さえつけた。
 彼は先程までの余裕の色は無く、顔をしかめる。
 「吐け、ソレで何をする気だった。」
 玖はぺろりと自分の唇を湿らせ、刀を少し傾け、彼の首の皮一枚を薄く切りつける。
 流れる血液の雫。その痛みに狼狽したように
 「わ・・かりました、言います。まず・・私は教授ではなく、椿の間主任の栗栖です。」
 「何だ、違ぇのか・・・で?」
 彼_栗栖が名乗ると、玖はがっかりした顔になり、先を促す。
 「・・朝、教授の言った薬は全て本当のことですが、あの時点では皆方の体内にありません。」
 「・・あの天人の血がどうとかってヤツか。どうゆー意味だ?」
 「薬は直接、血液中に入れなければ効果が無いということです。」
 刀を首に当てられたまま、栗栖はそう告げた。
 「・・大した法螺吹き野郎だな、教授ってのは。」
 玖は口を閉じた栗栖に興味のなさそうな目を向け、刀を退けた。
 そして、栗栖の顎を刀の表面で持ち上げ
 「・・てめぇ、確かヤクは気に入ったヤツにしか力を与えねぇんだよな?」
 「ぁ、ぁあ、そうです・・。」
 人外の力を手に入れ、最大の敵である天人と同じ類へと変化する薬。
 玖は唇を歪め、喉の奥から嘲笑の声を出し、刀を下ろし、栗栖の腹部に膝蹴りを叩きこみ、前かがみになった彼の手を握り
 「―っなら、俺ァソイツになるまでよ。」
 「なっ!ど、どうして・・。」
 注射針が玖の皮膚を破り、白衣の裾から透明のチューブが流れ、玖の血液中に薬が注がれた時、栗栖は、耳元でそう囁いて意識を飛ばした玖を支えて、呟いた。
 どくどくと波立つ心臓は、自分の物で玖を畳の上に寝かせながら、栗栖は浮かない表情のままでいた。

 


 一尺30センチで考えてマス。間違ってたら御免っ!!

ぷろふぃふぁいる なんばーわんっ!

名前 零 レイ
年齢 十四歳 
性別 女 
身長 四尺八寸
一人称 私 二人称 君
好きな物 甘味・友達・お兄ちゃん・蝶・鈴・三味線・唄
嫌いな物 虫・暗い所・一人ぼっち・天人
容姿 小柄。水色の髪は肩まで、ツインテが多し。瞳は赤。肌は白。
   着物はいつも稲生に支給してもらってる。右耳に日替わりピアス。
性格 基本天然、甘え症、記憶力は悪いがそれなりに頭は良し。
能力 九尾狐族の血持ち。

この子の最初の設定は腹黒でした。













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