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GSO グローイング・スキル・オンライン 作者:tera
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 レベルの上昇はなかったが、なかなか良い戦いだった。
 スキルレベルが上がって上位スキルになってくれたことで、モンスター相手の戦闘も楽になっている。



【契約魔法】Lv5
・空き契約数0
・[ローヴォ:バッドラックウルフ]
・[ノーチェ:ナイトメア]
・[ルビー:クリムゾンコニー]
・[コーサー:ボス]
・[トンスキオーネ:アンダーボス]



 現在の契約魔法はこんな感じ。
 クリムゾンコニーの名前は安直だがルビーにした。
 あの時えぐった眼球がなんとなく赤い宝石みたいだったので、そこからインスピレーションを得たわけだ。

 ちなみに契約したらちゃんと回復している。
 目もすっかり元どおりだ。

「キィ」

「ウォン」

「ブルルル」

 兎、狼、馬が並んでいる光景。
 もふもふパラダイスだな。
 俺はテイマーでもサモナーでもないが。

 クリムゾンコニーの能力を見よう。
 気になる能力は空中を蹴っていたあの能力だ。



【ルビー】クリムゾンコニー:Lv5
特殊能力:空蹴
装備:無し



 特殊能力は空蹴。
 文字通り、空中を一段蹴るスキルである。
 やってみたら意外と楽しかった。

 気をつけなければいけないのは、なぜか一回しか空中で使用できないこと。
 こいつは何度も空中で飛び跳ねていた様に思えたのだが……?
 契約化すると一段階低いスキルになるのだろうか。

 幻影馬のノーチェの幻影ではなく残像だし。
 そうなれば育てていけばスキルも何度も跳躍できるスキルになるのだろうか?

 さて、それではクリムゾンコニーもといルビーを引き連れて。
 狩りの継続と行こう。



【ライトステップホース】Lv18
草原を走る野生の軽馬。クラス3。
ステップホースのクラスチェンジ。

【ミドルステップホース】Lv20
草原を走る野生の馬。クラス3。
ステップホースのクラスチェンジ。

【ヘビーステップホース】Lv21
草原を走る野生の重馬。クラス3。
ステップホースのクラスチェンジ。

【ホーミングホーク】Lv18
草原を飛ぶ野生の鷹。クラス3。
ステップイーグルのクラスチェンジ。

【ストライクイーグル】Lv17
草原を飛ぶ野生の鷲。クラス3。
ステップイーグルのクラスチェンジ。



 次のフィールドに行くとグレイトクロウラーは姿を見せなくなり。 
 全体的に高レベルな空を主体としたモンスターが湧くようになった。

 ストライクイーグルは相変わらず風属性の魔法を纏って体当たり。
 ホーミングホークは羽根を飛ばしてくる。
 この羽根飛ばしが地味に面倒だったりする。
 ホーミング属性といえばいいのかな?
 追ってくるのだ。

 どうやってしのぐかといえば、受けきる、叩き落とす、本体を倒す。
 の、どれかなのだが……。
 エナジーブラストの仕様上、空にいる敵にぶつけるのは難しい。
 残像にホーミングを移すという手法もあったりするのだが……。
 ノーチェのMPが持たない状況になりかねない。

 ……。
 俺の戦力は対空性能がネックかと、思いきや。

「キィ」

 ルビーさんがやってくれましたよ。
 大跳躍して叩き落としてくれた。
 さすがクラス4の格上である。
 元草原の覇者は、相変わらず草原の覇者でした。

「グォン」

「む?」

 ルビーの戦いっぷりをみていると、ローヴォが吠えた。
 隣を見るとライトステップホースが並走しているようだ。
 体当たりをしてくる。
 残像なんか使うことはない。

「ブルルル!!」

 逆にノーチェの体当たりをお見舞いさせた。
 そして俺は馬上にてヤクザキックで馬にダメージを与える。
 馬同士の接近戦なら刀を使おうかな?
 悪鬼ノ刀も、そろそろ血を求めている頃か。

 ふはは、待て。
 今夜しこたま目当の物をくれてやるというのに気がはやい。

 そうだ、できるだけアスポートを使って行こう。
 そういうわけで、石柱を出現させ、それ一個でアポートアスポートを繰り返しながら馬たちを狩っていった。

 ちなみにドロップは相変わらず馬肉と素材の羽根ばっかりだった。
 一応クエスト品としてあった物はしっかり集めている。
 マスドッグの犬歯とかは帰り道で乱獲しておいた。

「ローレントだ!」

「クリムゾンコニー従えてる!?」

「マジかよ!」

 そんな声が上がっていたが気にしない。
 っていうか俺、身内以外とは全く絡んでないな。
 まあ、いいでしょう。
 今夜、ブラウのクラン達や、アンジェリックの私兵達と一緒に戦闘するんだから。
 必然的に絡みはあるということにしとこう。

「はい、ランクアップですね。おめでとうございます、FランクからEランクに昇格となります」

 ギルドへ戻り、さっさと受付を済ませた。
 無事、冒険者ギルドのランクが上昇し、Eランク依頼を受けれる様に。
 されどEランク。
 クランを作成できるランクには程遠いのである。

「それにしても……大量な素材ですね。この量はうちで預かれるかどうか……」

「む?」

 別に素材に関してギルドに売りつけるつもりはないんだが……。
 この受付の女性は何故か受け取りを渋り始めた。

「物は相談なんですが……。全部お預かりしますが値崩れをしてしまいますので……半額での買取を……」

 買い渋りからの値下げ交渉だった。
 ……こんなNPCが居ていいのか?
 ある意味人間味があると思えば、人間味があるんだが。

「いえ、買取は大丈夫です。依頼分だけの引き取りで」

 当然断っておく、販路なんかいくらでもあるからな。
 二束三文で買い叩いてくるギルドよりも、ニシトモに渡して売るか、第一拠点に素材として格安で流してもいい。

「ええ!? お待ちください! 確かにそうですが、ギルドからの信用として十分なサポートが……」

「では、失礼します」

 後ろでごちゃごちゃうるさいみたいだが、知ったことか。
 これだから信頼ある筋からの紹介じゃないといかんな。
 ファーストコンタクトで第一生産組のメンツと出会えたのは幸運だった。
 そうしみじみ思った次第である。







こういうNPCもいるということで、ここは一つ。

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