篠塚圭太は、亡き母の再婚相手である恭平と二人暮らしをしていた。そんな篠塚家に、精神科医である恭平の助手として、ひとりの男が住み込んでくる。柳沢龍という名のその男は、なぜか圭太に「楽しいことや、興味をもてることはあるか?」と献身的に話をしてきた。しかし、他人が苦手な圭太はそんな龍を邪険に扱う。その夜、さっさと眠りについた圭太の部屋に侵入してきた龍は、寝込みを襲うように圭太にキスをして…。コバルト2008年度ロマン大賞第一次予選通過作品。
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N7770E
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74790文字(約150分)
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通常小説[連載中作品(全11部分)]
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SF
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不幸喰い 高校生 特殊能力 家族 精神科医
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「お前なんだろ!」怒声は、扉を抜けて家中を響き渡った。時刻はもう夜中だから、外へまでも声は響いているかもしれない。閑静な住宅街は、男の叫びに包まれた。そんな声にも、女は顔色一つ変えなかった。「お前と一緒になってから、俺はずっとこうだ!毎日毎日仕事に明け暮れているのに、努力は一向に実ら |