ブランクが長いので中途半端な文章になっているかも知れません。
っていうかなっていると思います。
生暖かい目で見てやってください。
30話 暗躍!……なんか素敵な響きだっ
アリアの可愛いところも見られたところで、無限書庫で探し物を開始しようと思った
俺だが、一つ何か引っかかるものを感じた。
「そういえば……」
「朱兎?」
「どうしたの~?」
「あ、そういえばこのまま行けばKY君がグレアムを逮捕しようとするんだった!」
「KY君?誰のことなの?」
「誰かのイニシャルかしら~?」
「いや、KYってのは空気が読めないの略なだけだよ。ぶっちゃけるとクロノさ」
「クロノが!?」
「クロノっていう子は~……リンディちゃんのところの~?」
「そうだよ。確かデュランダルのこともアイツが調べたはずだ。面倒だな……」
「私としては朱兎が知ってることの方が驚きだったんだけど」
そんなどうでもいいことはいいんだ。どうせ情報ソースがばれることは皆無だしな。
「……ばあちゃん」
「なあに~?」
「『闇の書の封印に際して、現地の人間の犠牲も厭わない』っていう命令書を作って
もらえないかな?」
「っ!朱兎それは!」
「……出せるのは出せるけれど~あんまり出したくはないわねぇ~」
「大丈夫、使わせる気は無いよ。作った後はアリアに渡してくれればいいんだ」
「私に?」
「ああ、その命令書の中に『封印に特化したデバイスを使用することを許可する』って
入れてくれてれば完璧だな」
「誰にもばれないように作ればいいのね~?」
「出来ればね。絶対に信用できる相手でも、今回は秘密にしておいてくれると助かるかな」
どこで脳髄共が聞き耳を立ててるかわからねぇからな。出来れば俺の情報も奴らには
渡したく無い。便利な駒として使われるのはごめんだからな。
「わかったわ~じゃあ今から作るわね~アリアちゃん行きましょう~」
「は、はいっ!朱兎、ここは管理局内の施設なんだから魔法はなるべく使わないでね?」
「へいへい、わかったからさっさと命令書を貰って来いよな」
「わかってるわよ。今度は無限書庫から出ないでね……探すのが大変だから」
「心配しなくても調べごとが終わるまでは此処にいるさ」
「本当にわかってるのかしら……まあいいわ、じゃ行ってくるわね」
「ああ」
ばあちゃんとアリアと話してから、俺はディーバを呼び出す事にした。流石に一人で無限書庫
を捜索するのは不可能だと前から思ってたし、このためにディーバはデュアルコアにしたし、
大量のビットも使えるようにしたんだ。無理矢理夜天の書を改変することも可能だとは思う…
が、どうせなら正攻法で攻略したいからな!
「さて……術式起動『召喚』対象:ディーバ」
俺の言葉に反応して、足元に魔法陣が展開した。俺の魔法陣はベルカ式のトライアングルとも、
ミッド式のサークルとも違っている。形状はヘキサグラム……そう六芒星だ。ただし、普通の
六芒星ではなく常に回転して魔力が循環している。つまり、注ぎ込む魔力を増やさなくても
自動的に任意の強さに変換される素敵仕様なんだ。
「なにか御用ですか?マスター」
「ん、ここが無限書庫だ」
「……夜天の書の原典探しですね?」
「ああ……できるな?」
「大丈夫です。でもここでビットを展開してもいいんでしょうか?」
「心配しなくてもアリアから許可証をもらってる」
「アリア……さんですか?」
「ん?紹介してなかったか?」
「してもらってませんよ」
なぜか少し拗ねたような表情で睨まれた……なんでさ?
「ちょっと朱兎!あなた魔法を使ったでしょう!」
「おお、ナイスタイミングだぞアリア。ディーバ、こいつがアリアだ。正確にはリーゼアリアだな」
「リーゼ……もしかして…」
「ああ、そのまさかだな。グレアムのとこの双子の片割れさ」
「朱兎……魔法を使うときは、せめて結界を張ってからにしてもらえない?」
「ん?張ってるだろ?実際問題お前以外誰も気付いてないじゃねーか」
「張って……るわね……凄く大きな魔力を感じたのに……」
「ああ、認識されないようになる結界だけどもよ?お前は除外しといたからさ」
「除外…って……どうして?」
「ん?」
「特別っていうことなの?」
「あー、まぁそういえばそうかな?」
「そ、そう……特別なんだ……///」
なんだ?なんでこいつは赤くなってるんだ?しかもなんかディーバが不貞腐れてるし?
意味がわからないんだけども……???
「マスターが鈍感なのは前からですから……もういいです」
「は?」
「あなたは朱兎の……?」
「ユニゾンデバイスのディーバです」
「そう……あなたも大変ね」
「ありがとうございます……アリアさんも……ですよね?」
「っ!わたしは!……まだわからないわ……」
一体二人はなんの話をしてるんだろう?全く意味がわからないんだが………
「なぁ…そろそろ探索を開始したいんだけども……」
「あ、すみませんマスター」
「そうね、わたしも一緒に探してあげるわ」
「いらん。お前はさっさとばあちゃんのところから命令書をもらって来い」
「あ、そうね。凄く大きな魔力を感じたから、急いで来たんだったわ!」
「ばあちゃんが待ってんじゃねぇのか?」
「っ!朱兎!次からは魔法を使う前に、せめて念話で教えてくれる?」
「まぁ了解」
「はぁ……じゃあね」
そういいながら急いで書庫から出て行くアリア。どんだけ急いで来たんだよ……
まあそんなどうでもいいことは置いておいて、さっさと調べ物を終わらせてしまおう。
ディーバの力なら、たとえ無限書庫でも数分から十数分もあれば終わるだろうしな。
今回の作戦は絶対に成功させないといけないんだ。シグナムとザフィーラとも約束したからな。
絶対だ……絶対にうまく行かせて見せる!
なんかぐだぐだ感が否めなくなってきてるような気がします。
あ、ついでに言うと、作者はFATEをプレイしていないし
持っても居ませんのであしからず。
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