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と、いうことで後編です。
0話-裏  とりあえずてめぇらはぶっ飛ばす!(中編)
「う・うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


まるで何かに吸い込まれるようだった。
抗うことも出来ずに、ただこのまま消えるのか・・・・と思いながら吸い込まれていた。
あの世とやらに行くのか・・・・とか、自分って物は消えるんだろうな・・・・なんて
考えながら、今の状況でまだ考えることが出来ている自分に苦笑したりしていた。
そんな風に目を閉じたまま、かすかに微笑んでいると


「これ、汝はここで一体なにをしておる」


なんて女性の声が聞こえたような気がする。
俺は死んでるんだから流石に幻聴だろう。
死んだ後に幻聴っていうのm「わらわを無視しやるのかぇ?」ナンダッテ?
ふと、吸い込まれていた力が無くなっていることに気付き目を開けると
そこにはなぜか真っ赤なチャイナドレスを着た凄い美人なお姉さんが立っていた。


「ふむ・・・・なれ死人しびとかぇ?」
「あ、ああ。さっき死んだってのは覚えている」
「ほぅ・・・・なかなか珍しい死人よなぁ。その若さで己が死んでいることを
 自覚しておる者など滅多におらんぞ?」
「そうなのか?まぁそんなこと言われても、事故で死ぬ瞬間まで意識があったからな」
「死ぬ瞬間までとな?」
「ああ、幸いなことに痛覚が麻痺していたから意識が保てたんだろうな」
「ふむ・・・・よかろう、わらわに付いてくりゃれ?」
「はい?」
「汝は何も言わずに付いてくれよいのじゃ」
「あ、ああ」


それにしてもえらく美人だなぁ・・・・
それにしても真紅のチャイナドレスか・・・・
凄く似合って「似合っておるか?」なん・・・だと?
考えを読むのか?死神かとおもtt「わらわは死神ではないぞぇ?」読まれてる・・・・


「そういえば汝の名はなんじゃ?」
「ん、人に名前を聞くときは先に名乗るものじゃねーのか?」


俺がそう返すとなにが面白いのか口元を隠すようにしながら笑いだした。
一体何が面白いんだ?


「汝はなかなか面白いのぅ。よいわ、わらわから名乗ってやろう
 よいか?わらわは『天照大神あまてらすおおみかみ』と呼ばれておるぞぇ」
「それはそれはご丁寧に。俺は『水津樹 周治みつきしゅうじ』って言うって・・・・
 はぁ?天照大神?」
「そうじゃ、わらわの名くらいは知っておろう?」
「いや、なんつーか、知ってるっていうか・・・はぁ?」
「なんじゃ、信じておらんのか?」
「信じる信じないっていうかさ、俺にとっては目の前に
 人のお姉さんがいるとしか思えないわけよ。
 そのお姉さんが神様っていうのは流石に信じられないっていうか・・・・」
「まぁ信じられんのも無理はないかのぅ。よいよい、それでは付いてくるんじゃぞ?」
「わ、わかった」


っていうか言葉遣いは変えたほうがいいn「変えんでもよいよ」やっぱ読まれてる・・・・
つーか付いて来いってどこに行く気なんだ?やっぱあの世ってヤツか?
にしても三途の川とか見なかったなー、やっぱあの吸い込まれてたときに
通り過ぎたのかね?すげぇ綺麗だって話だから見てみたかったんだけども


「安心してたもれ?行く先はあの世ではないゆえのぅ」
「は?あの世じゃないって・・・・どこに行くんだ?」
「此度の事故の責任を問いにいくのじゃよ」
「事故の責任って、俺死んでるからいまさら言ってもさ」
「此度の事故、あれは人間が起こしたものではないよ」
「ハァ?」
「なんじゃ変な顔じゃのぅ」
「いや、既に目の前に神様って名乗る美女がいる時点でただ事ではないって
 わかってるけどさ?人間のせいじゃないって言われてもわかんないわけよ。
 だったら誰のせいなのかっていうことになるじゃん?」
「そうよのぅ、先にいうてやろう。此度の事故はわらわと同格の
 神の起こした不始末なのじゃよ」
「えー・・・・・っと。どこから突っ込んで良いか迷ってるんだが。
 とりあえず、同格の神とかなにさ?」
「うん?わらわが日の本の最高神なのは知っておろう?」
「それは流石の俺でも知ってるけどもさ」
「世界には何人も神がいるのは知っておるか?」
「何人も・・・・世界中の神話の数だけいる・・・・とか?」
「おぉ、ほんに聡いのぅ。そのとおりじゃよ。
 どれ、もう着くゆえ、然とついて来よ?」


そういって彼女が目の前に手を掲げると、その空間に裂け目が出来た。
コレはあれか?スキマk「違うぞぇ?」そーなのかー
まぁいいや、中に入っていったってことは着いていけばいいのか?
まぁ行くしかないか


「さて、汝らは一体なにをやっておるのかのぅ?」
「げ!姐御!」
「姐さん・・・・」
「閻魔よ、汝までここでなにをやっておるのじゃ?」
「ワシはゼっとんに急に呼び出されてしもうての」
「仕事を放置して死人を作ったのかや?」
「い、言い訳はできませぬなぁ」
「わらわが丁度通りかかったゆえにここにつれて来たのじゃがのぅ。
 汝らもきちんと名を名乗るがよいわ。わらわはもう名乗ったゆえ・・・な」
「な、名乗ったとはどういう!?」
「なに、名を尋ねたら『人に名前を聞くときは先に名乗るもの』と
 言われたゆえな、先に名乗ったまでのこと」
「姐さんに先に名乗らせるなんて・・・・」
「いらぬことはよいから早ぅなのりゃ!」
「は、はい!俺はゼっとん。名はゼウスだ。ギリシアで主神をやっている」
「私はルーやん。名はルシファーだよ」
「不本意ながらデンさんと呼ばれておる。名はオーディンという」
「ワシは閻魔天じゃよ。皆にはエーちゃんなどと呼ばれておるがの」
「わ、わたしはアル・・・・アリスよ」


そう言って5人は次々に自己紹介をしていった。正直信じられないとしかいえない。
だってそうだろう?目の前にギリシア・日本・北欧とそれぞれの主神がいるんだぜ?
まぁいまさら騙されたところでどうということもないし・・・・
ここにつれてきてくれたお姉さんのことは信じられそうだから信じるか。
とりあえず俺も自己紹介をしないとな。


「俺は「こやつは『水津樹 周治みつきしゅうじ』という」ソーデスネ」
「それで、何をしておったのじゃ?」
「そ、それは・・・・」
「わたしが説明しますね」
「な!娘よ!裏切るのか!」
「裏切るも何も、わたしは何も聞かされずに拉致されただけですから?」
「謀ったな!謀ったなシャア!」
「・・・・・・シャアって誰ですか。わたしはそんな名前じゃないです」


少女説明中


「ふむ、つまりはすべてこの二人の責任というわけじゃな?」
「はい、そうなります。それに巻き込まれてエーちゃんさまのミスが起きたわけですから」
「ならば・・・・汝がどうにかするのが筋よのぅ?のぉゼウスよ」
「お、俺っすか?」
「汝以外にゼウスがおるかや?」
「いません!わかりましたよ・・・・どーすっかなぁ」
「ゼっとん私も手伝うよ」
「おお!さすがルーやん!心の友よー!」
「暑苦しいわ!はようせぬか!」


そういった後で考え始めた2人を尻目に
俺のほうに天てr「好きに呼ぶがよいよ」読むなっつーの
まぁお姉さんでいいや。を含めた3人?3神?が集まってきた。
たしかオーディンとアリスだっけ?


「っていうかさ?お嬢さんはなんの神様なのさ?」
「私は月よ」
「ふむ・・・・んじゃアルテミスってとこか」
「な!なんでわかるのよ!」
「は?だってさっきゼウスが『娘』って言ってただろ?
 ゼウスの娘で月の女神って言ったら『狩猟の女神』で
 『アポロンの双子の妹』で『森の神』でもあっただろ?たしか」
「・・・・・なんでそんなことまで知ってるのよ」
「俺は神話関係が結構好きでね。いろいろ調べてただけさ。
 にしてはさっきアリスって名乗ってたけど、一体なんでさ?」
「・・・・・・・・・・・・・・初対面の男になんで名前を教えないといけないのよ」
「あー・・・・そういえばアルテミスは『純潔の女神』でもあったか」
「ええ、そうね。だk「よっしゃ!こうしよう!」お父様うるさいです」


どうやら俺をどうするのか決めたようで、ゼウスとルシファーの2人が
こちらにやってきた。このまま輪廻の輪に戻るようになるのか。
それとも何か別のことがあるのか・・・
なぜか長くなってしまったので前・中・後編の3本に分けますね@@;
とりあえず急いで続きを書いてしまいます。
今日中にリリカルな世界にいけるといいなぁ・・・・・


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