仕事から帰って急いで書いてます。
早くリリカルな本編に入れるようにしたいです・・・・
0話-裏 とりあえずてめぇらはぶっ飛ばす!(前編)
一方、彼の命の灯火が消えようとしている頃
ある場所では・・・・
「なぁなぁゼっとん、ここはこんな感じでどうかな?」
「う~ん・・・・ココをこうしたら・・・・もっとよくね?」
「お~なるほどなるほど!んじゃここをこうして・・・・っと」
「いいねいいね~んじゃ俺の力も使って・・・・と、これでどうよ?ルーやん」
「おぉぉ~!イイ!イイね!!!んじゃデンさんにも見てもらおーや」
「んじゃついでにエーちゃんも呼んでやるか!」
二人が何者なのかはまだわからない。しかしなにかおかしなことを
企んでいるということは窺い知れた。
「んーで?お前さんがたは今度はなにをやってんだ?」
「おー、デンさん来てくれたか~。まぁコレ見てくれよw」
「おいおい・・・・いい加減デンさんはやめてくれんか・・・・」
「まぁまぁ、この二人に言っても無駄ですよ(苦笑)」
「ん?なんだ、お嬢も来ておったのか」
「私は来ていたっていうか・・・・拉致されたっていうか・・・・」
「・・・・・・お嬢も大変だのう」
「言わないでください・・・・余計に悲しくなってきますから・・・・」
そう言って、騒いでいる二人の後ろからモニターを覗いている人影
ゼっとんと呼ばれていた男。外見はジーパンに黒いTシャツというラフな姿で
ルーやんと呼ばれていた男も、ジーパンに白いトレーナーこちらもラフな姿だった。
そして彼らの後ろにいる二人は、デンさんと呼ばれていた方が
銀髪に隻眼で大柄。服装はなぜか薄い青のゆかたを着ている。
もう一人は、腰まであるサラサラの金髪をポニーテールにした碧眼の美少女だった。
なぜかほぼ黒で統一されたゴスロリを着ていたが・・・・
「にしても、なぜお嬢はそんな服を着ておるのだ?」
「目が覚めたら、部屋にあったのが全部こういう服に代わってました・・・・」
「・・・・・・・・お嬢も大変だのう」
「そんな憐みの目でみないでください・・・・自分でも似合わないのはわかってますから」
「いや、似合うてはおるんだぞ?ただ・・・・」
「ただ?」
「いや・・・・アレを父親にもったのが不憫で・・・・のう・・・・」
「それは自分ではどうしようもn「な、な!どうよこれ!」お父様。
人が話しているところに割り込むのはいかがなものかと思いませんか?」
「まぁ気にすんなって!で?どうよコレ!凄くね?ルーやんと作ってみてたんだけどよ!」
「何を作っておったんだ?」
「お!良い質問だ!題して『最強で最凶で最狂な肉体を作ってみよう』プロジェクトだぜ!」
その言葉を聞いた二人は、なにも言えずに顔を見合わせた。
「・・・・いったい何をやってるのかと思えば、また馬鹿な事をやってたんですね」
「そうだのう・・・・さすがにワシもなんとも言えんわい」
「なーんだよ、すげーじゃん?こことかコレとかさぁ」
「最近人間界のアニメや漫画やゲームや小説ばっかり見てると思えば・・・・
こんなことをするために集めてたんですか。お父様?」
「う・・・・なんだよ~いーじゃんよ~っと!エーちゃんも呼ぶんだった!」
「まだ話は終わってませんよ、お父様!「かもんエーちゃん!」ちょっと!」
そういって男が片手をあげると、その場に急に一人の男が現れた。
「ぬぉ?!なんじゃなんじゃ?!いったい何がおこったんじゃ?!」
「ヘイ!エーちゃん!久しぶり!」
「へ?あ・・・・お、おぅ。なんじゃゼっとんじゃないか。いったい急に何事じゃ?」
「へへへ、俺とルーやんでさ、すげぇの作ったんだわ!この前話してたじゃん?」
「この前・・・・おお、それはアレかの?人間で最強の肉体を構成してみるとかいう・・・・」
「そーそーそれそれ!んでさ、俺の力でコレつけて、ルーやん力でコレつけたわけよ」
「ふむ・・・・つまり、ワシも力を使って何かを付与すればいいのじゃな?」
「さっすがエーちゃん!話が解るねぇ!」
「ふむ・・・・話が解るのはいいのじゃが。仕事の途中にいきなり呼びだすのは困るんじゃがのう」
「まぁまぁ気にしない気にしないw」
エーちゃんと呼ばれた男は、見た目は50代くらいで短く刈り込んだ黒い頭髪に逞しい髭
そして古代中国の官服のような服装だった。そうして彼らが話に興じていると。
「あーっ!!!」
「どうしたのだお嬢。急に大声を出したりして」
「いま仕事の途中って言っておられたから、仕事先を覗いてみたら・・・・」
「覗いてみたら?」
「・・・・エーちゃんさま。あのノートって人間の寿命を管理しているものですよね?」
「うん?そうじゃよ。帳面の手直し中に急に呼び出されてのぅ。焦ったわい」
「あのノートに書いてある寿命の年数がそのまま人間の寿命なんですよね?」
「うむうむ。ワシしか修正も書き足しもできんようになっておるんじゃよ」
「だったら年数のところに墨が落ちたらまずいですよね?」
「うむ。墨が落ちた程度の失敗ならば、すぐに拭き取れば問題はないからの。
それにワシしか操作できんから大丈夫じゃよ」
「急に呼び出されたってことは、エーちゃんさまが持ってた筆はどうなったんですか?」
「・・・・・・・・そのまま落ちるのぅ」
「一人の男性の名前の横にある寿命何ですけど・・・・」
「う・・・・うむ・・・・」
「墨で塗りつぶされて・・・・真っ黒になってますよ?」
「な・なんじゃとー!」
そう絶叫し、慌しげに目の前にいくつかの空間を開いていく。
その中の一つが自らの仕事場に繋がっており、寿命が消えているのを確認することが出来た。
急いでその帳面を手元に引き寄せ修正をしようとしたが、時既に遅く・・・・
開いていた空間の一つに、寿命が消えてしまった男性が、
今まさに命の灯火を消さんとしているところだった。
「お・・・・・」
「お?」
「遅かったわい・・・・・・」
「・・・・・・まさか」
「この名前の主・・・・の。いま丁度死におったわい・・・・・・」
その場を静寂が支配した。そこにいる者は誰一人として声を出せない。
5人はお互いに視線を彷徨わせ・・・・視線が会ったら逸らすということを繰り返した。
その場の収拾をつけようとするものは皆無だった・・・・
ちょっと収拾がつかなくなりそうなので前後編にします。
既にだれが誰かは公然の秘密・・・・ということで!
では急いで後編を書きます!
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