ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
別に書いている小説をほったらかしてこっちの構成を考えていました@@;

構成っていうか妄想ですがががが

とりあえずプロットやあらすじなんかも作らずに書いていますので

おかしいところや矛盾や誤字脱字等ありましたら是非教えてやってください。
0話-表  暗くてごめん!
「な、とりあえず飯でも食いにいかね?」
「んー、そーだねぇ・・・・でもさっき買い物したから、手持ちあんまりないよ?」
「だいじょーぶだって!それくらいは俺が出すからさ」


そんな風に話しながら、俺と彼女は繁華街を歩いていた。


「あ、あの子って○○ちゃんじゃない?」
「ん?・・・・ああ、確かにあの子だな」
「あの子も誘ってみない?」
「別にいいよ。昨日暇だったからちょっと行ったら勝っちゃったからさ(笑)」
「も~、またパチンコ~?」
「そそ、結構勝ったからさ。3人で飯でも行こうや」


そういうと「身体に悪いよ~」とか「なにが面白いんだか・・・・」などといいながら
反対車線側の歩道にいる女の子に彼女が呼びかける。どうやらこちらに気付いたようで
歩行者信号が変わり次第合流するようだ。


「ほらほら、もうすぐ信号変わるから横断歩道のとこにいこ?」
「はいはい、仰せのままに~」
「ん、よきにはからえ~」


そうしてお互いに笑いあいながら歩いていると、どこからか『バツンッ』と何かが
切れるような音が聞こえた。


「なぁ、今なんか変な音が聞こえなかったか?」
「え~?変なってどんな音?」
「なんか切れるような音なんだけどさ」
「んー、聞こえなかったと思うけどなぁ~。あ、信号変わるよ!向こう行こ?」
「りょーかいりょーかい」


そういいながら、何の気なしに空を見上げた時だった。
俺の目に飛び込んできたのは、今にも切れそうな『ワイヤー』と
それに吊られている『1本1tはありそうなH鋼(断面がHの形の鋼材)が5本』だった。


「おい」
「えー?なにー?」
「逃げろ!」
「は?どうしたの急に?」
「クソがっ!間に合え!!!!」


そう吐き捨てて走り出した瞬間、『バン!』と周囲にもはっきり聞こえる音でとワイヤーが切れた。
ギリギリ走りこんだ俺は、向こう側から来ていた女の子と恋人を
自分の荷物と共に対向車線側の歩道へ向かって放り投げる。
そして眼が合ってしまった、すぐ横にいた女性を恋人の方へと突き飛ばした。
流石に後1人は無理だと理性が警告を発していたが、
その女性の子供が道路で転んでいるのが眼に入り・・・・・・

『自分の命よりもその子供の命を優先した』

その結果・・・・落ちてきた鉄骨によって左足は膝下で切断され感覚がなく
右手は鉄骨に弾かれ粉砕骨折している。そして致命傷となったのは
道路へ落ちた後に腹部を鉄骨が押しつぶすように倒れてきた事による内臓破裂だった。







鉄骨が落ちた直後は水を打ったような静けさで・・・・

・・・・そして阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されていた。

日本のレスキューは優秀なようで事故から3分という迅速な到着で
現場の救助を始めていた。不幸中の幸いか俺が助けた親子と女の子
そして恋人は、俺が放り投げたことによる擦り傷だけだったようで
すぐに俺の傍に駆け寄ってきた。


「しゅうちゃん!なんで!なんで逃げなかったの!」
「へ・・・・ばーか・・・・・・ギリギリ間に合う予定・だったんだ・・よ」
「大丈夫ですか!すぐにレスキューが到着しますから!」


これは本当に幸いなのかどうかはわからないが、俺は意識があった。
そして痛覚が完全に麻痺していたから、うまく笑えていたと思う。


「レスキュー隊の兄さん・・・・俺は間違いなく・・・・助からないから・・・・・・他の人を助けてあげてくれ」
「しゅうちゃん!」
「いいんだ・・・・この鉄骨で下半身は見えないけど、最初に左足が千切れるのが見えた」
「!」
「んで、この鉄骨は重機がないと動かせないだろう。内臓破裂は免れないと思う」
「しゅうちゃん・・・・もういいから!喋らなくていいから!」
「ダメだ・・・・聞いてくれ・・・・あと、顔・・・・見せてくれよ。それにさ、もう痛くないんだ
 痛覚が麻痺してるんだと思う。で、よかったら手・・・・握ってくれるか?左手しか動かないけどさ」


そう言った俺の手を彼女が握った。流石にきっついなぁ・・・・
彼女の手のぬくもりも感じられないらしいわ・・・・


「しゅうちゃん・・・・やだよぅ・・・・一人にしないでよぅ・・・・」
「ごめんな・・・・ずっと一緒にいようって約束したのに・・・・・護れそうにないや・・・
 流石に・・・・コレはどうしようもねぇ・・・・わ」
「もうすぐ重機が到着します!だから諦めないでください!」
「なぁ・・・・レスキューの兄ちゃん・・・・重機が到着したとして、
 10分以内にそこそこ設備の整った病院に行けるかい?」
「10分・・・・は厳しいかもしれませんが・・・すぐに救助しますから!」
「もう・・・・いいんだよ」
「しゅーちゃん・・・・諦めないでよぅ・・・・一緒にいてよぅ・・・・」
「そうです!諦めないでください!」


そうやって繰り返し恋人とレスキュー隊員から声がかけられる。
もう・・・・無理なんだよなぁ・・・・約束護れなかったなぁ・・・・


「りや・・・・ごめんな?もう無理っぽいわ・・・・」
「しゅーちゃん・・・・」
「実を言うとさ・・・・もう目も見えないんだよな・・・・っはは」
「そんな・・・・」
「レスキューの兄ちゃんさ・・・・俺はもう無理だから・・・・他の人を優先してくれよ・・・・
 自分の身体だから・・・・わかるんだよな・・・・声も・・・聞こえにくい・・・し・・・・さ・・・・
 内臓破裂と左足切断からの出血多量によるショック死ってとこだろうな・・・・」
「やだよぅ・・・・しゅーちゃん!死なないでよぉ!」
「・・・・あー・・・・タイムリミット・・・っぽいわ・・・・」
「しゅーちゃぁん!」
「・・ご・・・めん・・・な?・・・・りや・・いままで・・・・・ありが・・・とな」
「え・・・・・・?しゅ・・・ちゃん?しゅーちゃん!?しゅーちゃん!」


そして、俺は死んだ。最後まで意識があったのはなんの偶然か
はたまた奇跡か・・・・りやをひとりにしてしまうことが心残りっちゃ心残りだけど。
大人しく迎えとやらが来るまでまちますかねぇ・・・・・・・え?
おんやぁ?なんかどっかに引っ張られてるような感じなんだけど!?
って、引っ張られてるってコレ!ちょ、おま!
う・うわああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!



そして彼の魂はその世界から消滅した・・・・

はい!ということでね。しょっぱなから暗い話ですみません!
なんていうか、転生トラック→神に会う→転生ってのもいいんだけど
主人公の元の世界での背景が少しでも見えたらいいな~と思って・・・・
まぁ背景っていうか生活?でしたけど。
思い立って1発書きで書き始めたものでまとまってないかも知れませんが
優しく生暖かい目で見守ってやってくださいな。

それでは次は0話-裏でお会いしましょう。でわでわ!


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。