第8話:海での1日!
「まいか〜おれ明日シゲたちと海行くから留守番頼むわ!」
「海!?私もいきたぁい!」
「こんど連れてってやるから明日は我慢しろ」
「まさかシゲくん達といくとか言っておいて他の女と2人で行く気なんじゃ!?」
被害妄想!?
「ばぁか!んなわけねぇだろ!とにかく明日は留守番してろ!」
「はぁい…」
ん?やけに聞き分けがいいな。
――――次の日――――
「んじゃ行ってくる。」
「行ってらっしゃぁい♪晩御飯には帰ってきてね!」
「あいよ。」
そして俺は駅に向かった。
「お〜い!」
前から金髪のツンツン頭のやつが来た。シゲだ。
「慎!待ったかぁ!?」
「んっいまきたとこ。」
「ゆり達は?」
「いやまだ来てねぇ。」
「そっか!とりあえず待つか!」
とりあえず俺とシゲは適当に話して待っていた。
すると栗色のセミロングの女が前から来た。
!?まさか!?
まいかぁぁぁ!?
「えっ!?」
「どうしたぁ?慎?」
「いやなんでもない!」
なんで来てんの!?しかも霊体で!
「ちょっとトイレ行ってくる!」
俺はトイレに向かった。舞花を連れて。
「舞花!おまえなにしにきやがった!しかも霊体で!」
「ん〜暇だったから浮気調査でもしようかなって思って。」
アホかぁぁぁ!
「迷惑かけないから♪ねっ?いいでしょ?」
「あ〜わかったよ。そのかわり面倒なことするなよ?」
「うん♪じゃぁ戻ろ♪」
戻るとすでにゆりと裕香がきていた。
「慎遅い〜」
「遅刻すんなっていったのは慎の字なのに自分がしてるじゃないか!」
ゆり、裕香の順で言った。
ゆりは金に近い茶髪のパーマがかかったセミロング。
裕香は黒のストレートで団子にしている。ちなみに裕香はやくざの組長の一人娘です。
「慎くん?」
ゾワッ!後ろから冷たい空気を感じた。
「あとで話しがあるからね。」
ヤバい怒ってる!マジヤバい!
「慎の字どうした?顔色悪いぞ?」
「いやっ!あれっ!寝不足だからさ!」
「ガキかおめぇは?」
シゲにだきゃぁいわたかねぇわ!
そして俺達は電車に乗り海に向かった。
「う〜み〜はひろいなぁ〜大きいなぁ〜♪」
シゲが海を見るなり歌い始めた。
やっぱりこいつのほうがガキだ!
「会ってみたいなぁ〜ジョーズにぃ〜〜♪」
いや会ったら喰われるから!こいつなに不吉なこと言ってんの!?
「あはは!シゲちぃマヂウケる!」
「サメがでたら私の愛銃が火を吹くな。楽しみだ。」
おまわりさん!この人逮捕してください!
「なんか個性的な人達だね♪」
機嫌直ったか。あ〜よかった。
(あぁ。相手にするの相当疲れるけどな。)
「でも慎くん楽しそう♪」
(まぁな。一緒に居て飽きないしな。)
舞花の能力で声を出さずに考えれば会話出来て便利だった。テレパシーってやつらしい。
そんなこんなで俺達は海に着いた。
「海だぁ!泳ぐぞぉ!」
シゲが真っ先に走っていった。
「うちも遊ぶぅ!」
ゆりも続く。
「慎くん私もぉ!」
舞花も行ってしまった。
「じゃぁ私と慎の字は荷物番をするか。」
「裕香は遊ばないのか?」
「あぁ。慎の字も一人じゃつまんないだろ?」
「まぁな。」
それからおれは裕香と話していた。
しばらくしておれはトイレに行きたくなりトイレに向かった。
トイレから出ると舞花いた。
「見て見て慎くん!今日のオカズ!」
お〜〜見事なウニとサザエじゃねぇか♪って密漁だろうがぁぁ!
「んなもんどっからとってきたんじゃぁぁ!」
俺は思わず叫んでしまった。
「あっちのほう潜ったらいたぁ♪霊体だからいくらでも潜れるし♪」
「犯罪になるから戻してきなさい!」
「え〜これで今日の晩御飯作ろうと思ったのにぃ〜」
「ダメだ!早く戻してこい!」
「うわぁぁん!慎くんのばかぁ!慎くんのピーー!」
またそれですか!?そろそろ読者も放送禁止用語は飽きたぞ!?
それから舞花は泣きながらウニとサザエを海に戻しにいった。
そして俺は一人で叫んだりしていたので周りから変な目で見られていた。
「遅かったな。」
「あぁ。混んでたからな。」
「慎〜裕香〜ビーチバレーやろうぜ!」
「やるかぁ!」
「裕香もやろぉ〜」
「あぁ!」
「私もやるぅ!」
おまえは無理だろ!
2:2で別れやることになった。
途中舞花がボールをあらぬ方向へ曲げたり俺やシゲの顔面に当てたりとやりたい放題だった。サイコキネシスとかゆう物を動かす能力を使ったらしい。
そのまま夕方になり帰ることになった。
シゲもゆりも裕香も寝ていた。
まったくほんとガキだなこいつら。
そして横でも舞花が寝ていた。
「慎くんがサメに食べられちゃう!慎くん逃げてぇ!」
ひどい夢みてんなぁ。
「あぁ〜食べられちゃったぁ〜」
ひどくね!?ってか軽!おれ食べられたのに!!
夏休みも残り2週間か。
何事もなきゃいいけど。たぶんこいつがいるから無理だな。 |