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幽霊と結婚!?
作:しんや



第7話:あの世の掃除屋!


……なんだこの部屋は?汚すぎる!

親父達が転勤して1週間がたった。俺達は掃除をろくにせず暮らしてきたもんだから荒れ放題だった。

夏休みだからって怠け過ぎたな。

「舞花!掃除するぞ!」

「え〜めんどくさいよぉ〜」

「こんな足場すらねぇ空間でどうやって暮らすんだっつぅの!」

そう俺達は食ったらそのまま、汚しても気にしない生活をおくっていたので足の踏み場もなかった。

「そのうちウジとかハエがたかってまいいのか?」

「それはいやぁぁ!」

「じゃぁ掃除するぞ!」

「待って!害虫駆除は私の能力つかおぅよ!」

能力?こいつ呪う以外もできるのか?

「能力なんかあるの?」

「えっとねぇ〜幽霊になったらいろんな特殊な能力が幾つか使えるようになるの使える能力の数とかは個人差があるけどね♪私の場合は6つだよ♪」

すげぇなぁ。幽霊もバカにするもんじゃねぇなぁ。

「んでなんの能力使うの?」

「目には目を歯には歯を害虫には虫だよ♪」

まてっ!すっげぇやな予感!

すると幽霊はお札を適当な場所におき霊体になって呪文を唱え始めた。

「ヘルズ・ゲートの扉とそのさき魔の世界よ……

おぉ!なんか本格的!っじゃなくてあいつ絶対まずいことやる気だ!

「さすれば現世の扉開かれん!我が名において命ずる!出でよブラックダイヤモンドォォォ!!」

「舞花ちょっと待っ……ぎゃぁぁぁ!!」

舞花が呪文を言い終わった次の瞬間舞花の目の前に魔法陣のようなものが出現し中心からあるものが大量に出てきた。

「ゴキブリィィィィ!?」

ぎゃぁぁぁ!!いっぱい出てきたぁぁ!おれはゴキブリはダメなんだぁ!

「よぉしみんなぁ!この部屋にいる害虫は全部食べちゃいなさい!あとこの部屋の床に落ちてる食べ物も全部食べちゃって!」

ヤバい!こいつゴキブリに動じないどころか命令してやがる!こいつかなりすげぇよ!

そして10分ほどたつとこの部屋に落ちてた食いカスなどあらかた消えゴキブリ達も消えていった。

バシッ!!

「舞花ぁぁ!ゴキブリの召喚は絶対禁止!」

「いたぁい!なんでぇ!?超役に立ったじゃん!」

「ダメなもんはダメ!」

「慎くんの意地悪!慎くんなんかピーーがバキュンバキュンになってドガァンしちゃえ!」

ひどっ!また放送禁止用語かよ!?軽くへこむぞ!

「まぁいいやぁ〜慎くん携帯貸して♪」

「はいよ。」

携帯を渡すと舞花は電話をし始めた。

「あ〜もしもし?三途の川掃除屋ですか?掃除頼みたいんですけど〜」

コラァァ!人の携帯でどこに電話しとんじゃぁぁ!

「あっ!そうですか!じゃぁお願いしまぁす♪」

そう言って電話をきった。
「どこに電話したんだ!?」
「霊界の掃除屋♪この人たち腕いいからいつも頼んでるの♪」

あの世に電話通じるの!?

少したつと源さんが帰ってた時に似た光が天井からでてきた。

そこから作業服にサングラスをかけた角の生えている鬼のような者たちが10人ほど出てきた。

「あっ♪きたぁ♪」

こわっ!鬼じゃねぇか!?

「じゃぁお願いします!」

「「はい!舞花さん!!」」

こいつ名前覚えられてるよ!

「チリ一つ残ってたらいろいろばらすよ?」

「「絶対残しません!」」

この性格親父に似たのか…

ーーーー2時間後ーーーー

「「終わりました!舞花さん!!」」

「ご苦労様♪いくら?」

「い、いや舞花さんから料金はもらえません!」

「大丈夫♪払うの慎くんだから♪」

ちょっとまたんかい!なんで俺が!?

「あっ!そうですか!じゃぁ!」
てめぇらもふざけんじゃねぇぇぇ!

「えぇっと……11万8千円になります。」

高っ!ふざけんじゃねぇぇぇ!

「慎さん?どうしました?」

「おい……」

「はい?」

「料金と一緒に俺の拳喰らうか料金とらねぇで無傷で帰るか選ばせてやる!」

「すいません!帰らせてもらいます!」

「慎くん!顔怖いよぉ!」

「えっとじゃぁ…帰らせてもらいます…またのご利用お願いします………」

これだけやってまた来てくれるの!?プロってすげぇ!

「うん!またよろしくねぇ〜」

「あ〜片付いたねぇ〜♪」

「じゃぁごはん作ってくるね!」

やめてくれぇぇ!












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