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幽霊と結婚!?
作:しんや



第5話:ふざけんなぁ!


「慎、話しがあるから舞花ちゃんを呼んで居間に来なさい。」

いつになく真面目に親父が言った。

一体なんだろ?

「お〜い舞花入るぞぉ?」

「いいよぉ〜」

扉を開けると見知らぬじい様と舞花が喋っていた。

バタン!今なんかいたよな!?気のせいだよな!?あんなじい様うちにはいないしな!

そんなことを考えながらもう一度舞花の部屋に入った。

!!?やっぱりいる!?

「誰ですか!?」

「この人はぁ私が霊界でお世話になった源さんってゆうの♪」

あぁ〜そうですかぁ♪って知るかぁぁぁぁ!

「ほらっ!慎くん突っ立ってないで挨拶しなよ!」

いや挨拶って言われても。

「初めまして写真撮った瞬間心臓発作起こして助かったもののその後芋を喉に詰まらせ苦しみながら死んだ源三です。」

いやそんな長くていやな自己紹介いらないよ源さん!悲しくなるからやめようよ!

「あははは!源さんそれマジウケる!あはははは!」

人の死を笑うなぁぁ!!

「あっ。初めまして生田慎です!」

「知ってるぞぉ。舞花ちゃんの許嫁だろう?舞花ちゃんもいい男選んだのぉ〜」

「あっ!そうですかぁ!いい男なんかじゃいですよぉ!」

「舞花ちゃんが認めたんだからいい男に決まっとる。」

確信!?

「舞花ちゃんをよろしくのぉ〜」

あぁ幽霊だけどいい人だよこのじい様!どっかのバカ二人も見習ってほしいよ。

「慎くんこれだけは言っとくぞぉ。…………舞花ちゃん泣かせるようなことしたら地獄に落として死ぬより辛い目にあわすぞ!」

いやぁぁぁ!!この人一番恐えぇよ!さっきと口調と目付きが変わってるよ!

「源さんはもともとあっち方面の人だから恐いよぉ〜」

早く言えぇ!また気絶しそうになったじゃねぇか!

「はっはっはっ!生前は首切りの源三と呼ばれてたからのぉ!」

恐っ!!5話目にしてまさかの最強人物登場!?

「そうですか……たっ大切にします…」

「じゃぁわしは帰るかのぉ。」

「うん♪またね源さん♪」

「ではまた会おう!」

「あっ!はい!気をつけてくださいね!」

そうゆうと天井から出てきた光の中に源さんは笑いながら消えていった。

「あ〜面白かった♪っで慎くんなんか用あったんじゃないの?」

「あ〜そうそう親父が俺と居間に来いだってさ。」

「おじさんが?んじゃ行こうか!」

俺達は部屋をでて居間に行った。

「おじさんどうしたんですかぁ?」

「おぉ〜来たかぁ〜」

いつもの親父に戻ってるよそんな重要な話しじゃないのか?」

「え〜ウォッホン!」

咳払いをすると親父はとんでもないこと言い放った。

「父さんは会社の転勤で3年ほどインドネシアに行くことになった!」

はい?いまなんて言いやがったこいつ?転勤?インドネシア?

「それで母さんもついてくるから3年ほど二人で留守番を頼む!」

えぇぇぇ!?

「ふざけんなぁ!てめぇ許嫁とかふざけたこと言ってから一週間経ってねぇのに今度は二人で暮らせだぁ!?ふざけんのもいい加減にしやがれ!」

「ホントですか!?おじさん!?二人で暮らしていいんですか!?」

喜ぶなぁぁ!バカ舞花!

「おじさんが許そう!そして慎!おまえに拒否権はない!」

てめぇクソ親父!インドネシア行く前に地獄に行かすぞ!

「ちょっ!お袋もなんか言ってやれよ!」

「帰ってくるころには孫の顔見れるかしらねぇ〜?」

お袋!?

「はいっ!私がんばります!」

がんばるなぁぁ!ってかつくるき満々かい!?

「親父いなくなったらこいつが学校いくアテどうすんだよ!?」

おれはなんとか引き留めようと必死だった。

「大丈夫だ!昨日慎の学校の校長に電話して編入の手続きはしといた!あとは書類を書くだけだ!」

「普通もっと試験とかあるだろ!?」

「校長がヅラだと学校中にばらすぞと脅したら一発で解決した!」

校長ぉぉ!あんたヅラだったんかい!

「金とかはどうすんの!?」

「私が霊体になって銀行から盗んできまぁす!」

犯罪じゃねぇかぁぁ!

「大丈夫だ!仕送りはする!」

「慎ももう諦めなさい。もう決まったことなんだから。」

「いつから行くの!?」

「明後日だ!」

くたばりやがれクソ親父!

そんなこんなで俺と舞花の二人暮らしが決定した。ついでに同じ学校に通うことも。

誰か助けてくれぇぇ!!












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