第31話:おかしなバイト!
「う〜ん、まずいな。」
俺は学校で俺は家計簿とにらめっこしていた。
「どうしたの?慎くん?」
「金が足りない。」
「なんで!?」
「なんでだと?原因はお前の食費と服代だぁ!」
「ひゃっ!!」
そう、こいつはいままで話しにはでなかったがこいつかなりメシを食う。軽く俺の倍を食い当然のように食費も倍になったのだ。
「でっでも食欲の1年ってゆうじゃん!」
なにそれ!?聞いたことないですけど!?
「聞いたことないから!」
「霊界では言ってたもん!」
ここは現世だろうがぁぁ!
「はぁ〜。まぁいいや今日だけ日雇いで稼いでくるから帰り遅くなッから。」
「バイトするの!?」
「あぁ。裕香のとこでしてくるよ。」
「裕香ちゃん店なんかやってんの?」
「ん〜駅前にある怖い兄さんがたこ焼き焼いてる店あんだろ?あそこでやる。」
「うわぁ〜慎くんヤクザだったんだぁ〜」
違うわ!!
「うちもやりたい!!」
やめてくれぇぇ!!
「一応聞くけど、なんで?」
「面白そうだから♪」
やっぱりねぇ……
「ダメだ!」
「けちぃ!」
……このパターン前もあったような……
バイトさせない。
↓
素直に応じる。
↓
俺バイトする。
↓
舞花霊体でくる。
↓
めちゃくちゃなことする。
↓
なんかしらで俺のせいにする。
↓
俺の小指が飛んでゆくorヤキいれられる。
……まずい!非常にまずい!小指がとんでくことはなくても確実にヤキはいれられる!
「やっぱりこい!」
「いいの!?やったぁ♪」
小指が飛ぶよりマシだ!
そして放課後俺達は屋台に向かった。
屋台の中には20代半ばで茶髪のいかつい顔をした男の人がいた。
「竜さん!お久しぶりです!」
「おぉ!来たか!慎の字!」
「そりゃ来ますよ!」
「そっちの嬢ちゃんは誰だ?」
「慎くんの許嫁の田辺舞花っていいます!私もバイトしたいんですけどいいですか?」
珍しいな。こいつが礼儀正しくするなんて。
「やるねぇ!慎も!じゃぁ説明だけすっからこっちきな!」
「はっはい!」
「とりあえず慎は適当客さばいといてくれや!」
「分かりました!」
それだけ言い残して後ろの事務所に入っていった。
遅い!一体あの二人はなにしてんだ!
「あっはっはっ!」
!!?
事務所の窓から笑い声が聞こえてきた。
「このアニメマジウケる!」
働かんかぁい!
「だろだろ!まじウケんべ!」
あんたもなにしとんじゃぁぁ!
「くらぁぁ!なにしとんじゃぁぁ!」
!!?
テレビに変態人間がゆく!の文字が出ていた。
「おぉ〜慎の字もみるかぁ!?」
「なんすか?このアニメ?」
「変態人間がゆく!ってやつだ!もう屋台閉めてお前もみろ!」
とりあえずその言葉に従い電気消し材料をしまい事務所に入った。
「早くマトモになりたぁい!」
○ムのパクりじゃねぇか!
「ふん!所詮貴様は女がいなきゃ存在する意味はないのさ。」
酷いな!仲間!
「違う!僕は男でもいける!」
怒るとこちげぇだろ!
「まぁまぁ!ケンカはやめてよ!二人とも!」
「パムしか味方がいないよぉ〜」
胸に顔を埋めんな変態!
「うふふ♪それ以上胸触るとスプーンで目玉抉ってホースでジャバジャバ洗うわよ?」
女こわっ!ってかこれ子供向けアニメだよな!?
「ひっ!!」
「ほら早く進まないとマルダーシ大王のパシリがくるわよ!」
ラスボスの名前最悪だろ!ってかパシリかよ!
ヤバい!このままじゃ頭がおかしくなる!
「竜さん!晩飯の準備とかあんでそろそろ帰らせてもらいます。」
「ん?そうか!今日はあんがとな!」
いやほとんどアニメみただけですから!
「じゃぁ私も帰ります!」
「そうか!じゃぁまた手伝ってくれよ!あとこれ今日のバイト代!」
「ありがとうございます!」
「じゃぁ気ぃつけてな!」
「お疲れ様です!」
「じゃぁ失礼しまぁす♪」
俺達は事務所をでて家に向かった。
「慎くんツ○ヤ行こ♪」
「なんで?」
「変態人間がゆく!を借りるから♪」
やめてくれぇぇ! |