表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

なかなか難しい日々

作者: hirohiro

ちょっと試しに書いております。

電車が遅延している。


このD線という路線は、神奈川県から東京で最も人口の多い区を通過し、都心へつながっている。

以前から子育て世代、特に女性からは人気のエリアで、どんどん人口が増えていった。


自然、このD線を使用して通勤する乗客も増える一方だったが、D線は路線を複々線などに拡張する土地を確保することに難航し、混雑解消に有効な対策を打てずにいた。


満員電車は当たり前。

いかに押し潰されず、少しでも不快を感じずに行き先まで到達するか。

毎朝、乗客一人ひとりにとって、ちょっとしたゲームが展開されているようなものだ。


・・・ゆえに。

、何かトラブルが発生すると、D線はたちまち朝から超人気{遊戯施設|アトラクション}となるのである。



しかし今は引っ越してしまい、どこか懐かしささえ感じるようになっている。

スマホアプリで遅延情報を受け取れる路線として登録しっぱなしなので、そのままになっているが。


今住んでいる場所も周辺路線はなかなか混んでいるのだが、それでもあの路線ほどではない。

むしろ不思議なくらい快適である。


もうすぐ雪の季節になるが、雪が降ったら相変わらずのイベント状況になるのだろうか。


複々線化が出来ればもう少しまともになるのだろうが。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ