名前:
伊達倭 2008-05-25 01:17
嗚呼、姐さんはこんなにも遠い。
姐さんの青春モノとでもいいますか。二十歳未満の主人公の心理描写は凶悪なまでに私を魅了します。
二十歳未満の主人公を主役と据えたとき、私はどうも青春特有の「暴走」に焦点をあてがちですが、姐さんは「葛藤」に焦点を当てているんじゃないかと思いました。
青春とは表裏一体で、とことんまで泥臭い、見ていて気恥ずかしくなったり、辟易したりする「勢い」と、うじうじと悩み、苦しみ、堂々巡りをする「静止」の状態が入り乱れていると、ふと思ったのです。
私には、その静止。或いは葛藤を表現することが出来ません。青春という時代を描く一人の人間として、これはあまりにも大きな欠点であると思うのです。
故に、姐さんの濃厚な心理描写は非常に勉強になるのと同時に、自分がたどり着けない境地なのだと思いました。
かなり前に書かれた作品とのことで、この作品に「暴走」を加えると「時速メロス〜」という形になるのではないかなぁ、と思ったり。
文章表現、ストーリー共に非常に好みでした。
ただ、敢えて一つだけ我が儘を言わせて頂くと、情景描写(特に東京の街並みや、地元の景色)がもう少し増えると、もう喜んで買うレベルになったのに、とでも言いますか。
濃厚な心理描写が基軸なので、風景などの描写とのバランスが熾烈を極めそうですし、自分には到底出来ないことですので、実際にどう書くかなどはサッパリわからんのです。けど、姐さんの文章でそれが読めたらなぁと、つい思ってしまったのです。
例の如く、下手くそな感想になってしまいました。
それにしても、兄貴がイイヤツすぎですよw
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文章評価:
★★★★★ 作品評価:
★★★★★ 出版:わからない
[S5] 23歳〜29歳 男性
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| ▼コメント わわー!(涙) 兄貴こちらにもご感想くださり、本当にありがとうございますっ。 その上、こんなにもご丁寧なご感想っ(涙) 本当に本当に嬉しいです。
勿体ないお言葉の数々、本当にありがとうございますっ。 ”青春臭さ”のようなものを感じて頂けたのならば幸いです^^ けれど、やはりこれを書いた時期が恥ずかしながら自分も青春真っ只中(笑)の時だったこともあり、走りすぎで、夢見がち(笑)で、何だか説明文っぽくなってしまった感もあったような気がして、反面教師のような意味もあって消去せずに長々と置かせて頂いておりました(照) なので、この度兄貴にこんなに深く読み込んで頂けて、こんなに素敵な感想を頂けて本当に嬉しいですっ。
>二十歳未満の主人公の心理描写 ああ〜! とてもよく分かります! 私もこの頃特有の心理にとても惹かれる性質です^^
兄貴の言葉を追いつつ、改めて気付いたのですが、確かに私の書くストーリーではかなりの確立で「葛藤」をテーマに据えていることが多いかもしれません。
うじうじさせて、壁で周りを取り囲み、悩み苦しみさせるのが大好きなので(危ないっ。笑)、そういうところがつい前面に滲み出ちゃうのかもしれません。
自分ではそうした悶々とした主人公の心理をきちんと描写出来ているか自信がありませんでしたので、兄貴に「葛藤」という言葉で表現して頂き、とても嬉しかったです。
そして頂いたご感想を読ませ頂きつつふと思ったのですが、私は、「はじめて企画」で兄貴の作品にとてつもなく惹かれたのは、兄貴の言葉をお借りすると、自分には出すことの出来ない「暴走」面に惚れたからなのだなあ、と改めて思いました。
私はついつい青春時代の登場人物たちを深く悩ませすぎる嫌いがあり、そうしたせいで小さな悩みもたちまち手に負えないほどの大事になってしまったりするのですが、実際(現実)はそんなほどでもなく、大きな悩みを抱えていてもあっけらかんとしている部分や、また日常を送る上でそうしていなければいけないような空気があったり、はたまたその真逆で自分でも思いも寄らなかった決断を突然下してみたり、投げ出すように流れにそのまま乗ってみたりと様々な変化があるような気がします。 私はそうした”リアル”(これは”暴走”と言い換えることも出来ると思うのですが)をやっぱり上手く描くことができないなあ、と改めて感じさせて頂きました。 私の場合、内に内にと潜り込んでいってしまいすぎて、世界も狭く、なかなか浮上させてやれずに話が進まなかったりしちゃうのですよね(苦笑) でも兄貴の作品には「はじめての恋愛」というテーマがある中で、きちんと登場人物1人1人に広がりがあり、悩みとも上手く付き合いながら、時には暴走してしまったりして、でもそこに大きなリアリティを感じさせて頂いておりました。 それは私の目指すべきところであり、憧れているところです。
ととっ、何だか自分の話をしだしてしまい、すみません…!(慌)
>情景描写 ご指摘頂き、本当にありがとうございますー! 全くその通りなのですよね(恥) さきほどちょろっと読み返してみたのですが、文章もそうなのですが、特に情景描写の甘さには自分自身びっくりしてしまいました(苦笑) こうしたところに気が回らない辺りにも、リアルを表現出来ていない所が前面に出てしまっていますね。 あたたかい言葉でご指摘くださり、本当にありがとうございました。 今後創作をする上でも非常に勉強になりました^^
下手くそだなんて、とんでもありません…! 兄貴の作品は勿論、こうして頂いたコメントからも学ばせて頂くことや気付かされることが多く、感謝の気持ちでいっぱいですっ。
まだまだ未熟者の私ですので、この素敵なご感想に甘んじることなく、精進していきたいと思います。 お忙しい中、貴重なお時間を愚作に割いてくださり、本当にありがとうございました!
名前:森カラ[2008-05-27 04:13] | |
名前:
ぐろわ姉妹 2007-08-29 17:56
間をおいて何度か読ませて頂きました。
主人公の意地っ張りな心情と、それの引き起こした切なさがよく表現されていたと思います。
別れる時になって初めて、愛していたこと、愛されていたことを自覚する。でもそれを口に出すことができない。出さないから余計につらい…。
自分にもそんな性質があるからか、読むたびにうるるとしてしまいます。^^
話を解った上で読み直すと新たに染み入ってくるものがあるので、やっぱりちょっと文章が淡々としすぎているのかもしれません。
充分ドラマチックなお話だと思いますし、今あるアップダウンを意識して大きくすれば、一度読んでも号泣してしまうような作品になると思いました。
それと改行ですが、(パソコンで読むぶんには)もっと行が詰まっている方がいいかもしれません。
お話のタイプにもよると思うんですが、この作品は、詰まってる方が引力の増すタイプではないかと思いました。
大変じんわりとさせて頂きました。
面白かったです^^
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文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★★★ 出版:わからない
[S5] - - - - - - - - - - - - - -
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| ▼コメント ぐろわ姉妹さんっ、お読み頂き本当にありがとうございますっ。 何度も読んで頂けて、本当に幸せを感じております。
今回、ぐろわ姉妹さんにこのようなとてもご丁寧な感想を頂けたこともあり、本当に久しぶりに自分の作品を読み直してみたのですが、いやはや何と読み辛いことか…! こんな未熟な作品を読み込んで頂き、本当に嬉しいですっ。 身体はどんどん大人になっていくのに、心だけがどうもズルズルと足を引っ張っていく感じや、お互いの愛情を自覚した上での別れを書きたく粘ったのですが、なかなか上手くいかずっ。 ですが、こうして深くまで読み込んで下さり、とっても助けられたと共に、また自分の中でハッキリとした目標が出来ました。
どうもまだ自分の書き方の先っぽさえも見つけられていないような状態での作品で、とにかく全体の形だけを作ってしまおう、と焦った記憶があります。 ぐろわ姉妹さんにこのように言って頂けて、手直しをする勇気が湧いて参りましたっ。
そして、行間についてのご指摘。 とても参考になりました。確かに読んでみるとかなり読み辛く、早速少し行間を詰めてみることに致しました。 けれど、行間詰め作業をしている間も自分の文章に再び目を通すことになり、やはりその未熟な単調な文章に目を覆ってしまいました。(今とそう変わりはないのですがっ) これを次に生かせれば、と思います。 本当に丁寧に読み込んで下さり、心より感謝とお礼を申し上げます! どうもありがとうございました! 名前:森カラ[2007-08-30 01:05] | |
名前:
ANOIA 2007-02-22 13:32
お互い惹かれあっているのに別れなければいけない。ん〜〜、切ないお話ですね。ジンときます。主人公の心情描写が良くできていると思いました。
ただ、残念なのが文章ですね。細かく丁寧なのですが、『〜た』『〜った』が連続する場面が多いので、起伏のない単調な文章になってしまっています。このお話は主人公の心情描写が大事なので、盛り上がりに欠けるとせっかくのお話が魅力半減してしまいます。
次回作、期待しています。頑張ってください。
この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。
文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:買わない
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| ▼コメント ANOIA様、コメントどうもありがとうございます。少しでも切なさを感じ取って頂けたようでホッとしております。また、心理描写についてお褒め頂き、大変嬉しく思っております。 そして、文章が単調になっているという件についてご指摘頂きありがとうございます。 確かに、どうもゴールに向かって急ぎすぎた感が否めなく、それが繰り返し、平淡な文章を連続させたのだろうかな、と改めて考えさせて頂く良い機会となりました。全く、指摘されて最もなことだと思います。 こうして読み込んで頂き、的確なアドバイスを頂くことができて非常に勉強になりました! どうもありがとうございました。 名前:森カラ[2007-02-22 23:10] | |
名前:
関なみ 2006-07-27 16:25
はじめまして。読ませて頂きました。最初から、同じテンポの文章が続いて、必要以上に話を暗くしていると思います。読みやすくて丁寧な作品だけに残念です。キャラもメリハリがあるともっと魅力が出るのでは?次回作楽しみにしています!
この評価は270日以上経過しているため、信頼度が1となっています。
得点にはほとんど影響しません。
文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★☆☆ 出版:できない
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| ▼コメント ひっ非常に返信が遅くなり申し訳ございません〜>< 貴重なご意見ありがとうございましたっ!! キャラにメリハリをつけるというのは「まさに!」といった感じで何度も読み直してはそう感じざるを得ません。 ハードルの高い目標になりますが関様の指摘してくださったことを参考に精進していきたいと思いますっ!! 「話が必要以上に暗くなっている」といったご指摘は非常に参考になり、とてもありがたく思っております^^!! またこうして作品を通してお会いできることを心より望んでおります。 本当にありがとうございましたっ! 名前:森カラ[2006-12-23 02:25] | |