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岡田スバルは隠れチートに気づかない。

作者:もと
※能露は魔力のようなものです
はてさてスバルは考えた。
どうして自分にはとっておきのいつかがこないのか。

何さて答えは簡単爽快明解である。






スバルのいる世界は実に安易で、力があるものが優遇される世界である。

人は生まれ持って能力を宿しており、その力の性能や強さによって人々はランク付けされる。
秀でた能力者には、秀でた環境を。
役に立たない能力であったり、能力として認識されない程度の力しかないものはお察しの環境である。
それでも高等学校までを義務教育とし、どんなに力のないものでも学校に通うことを許される。が、学校での扱いを表すならまさしく過酷、につきるのだった。

あぁ、なんたる格差社会!!
けれど、それが当たり前であれば、革命などが成功することがない限り、世界は満足していると判断されるのだ。
下々の声は、いつだって天には届かない。


さてさて、そんな能力の強さは身体に流れる"能露"の量によって異なる。血の道が存在するように、能露の道もまた、当たり前に存在するのだ。
細い道、太い道色々あれど、要は量が多ければいい。それが重要なのだ。
ごく稀に能露が少なくても評価される人間がいるが、それはとっても使い道がある能力を持っているからである。


スバルはこの春、高校生になった。
学校の制度は大変シビアで、能露の量や能力種がクラス分けを左右する。

筆記はズタズタ、能露もカス程度、能力種に限ってはちろっと身体が光るだけ、と判断されたスバルは所謂、落ちこぼれの集まりであるクラス9に振り分けられた。
受かったことが奇跡であった。


「え、マジでこのクラス8人しかいないの??」

「まあ、僕たちみたいなのは普通、もっとレベルの低い学校を選ぶからね」


教室に入って机の少なさに驚き、ホームルームで教師が8人と言ったことに更に驚いたスバルの漏らした声に、律儀に返事をくれたのは隣の席の山田一誠だった。


「僕たちみたいなって??あとお前名前なに??あ、俺は岡田スバル、似ている芸能人は溝端君」

「僕は山田一誠。僕たちみたいなっていうのは能力も、能露の量もみそっかすみたいな人間のことだよ。君はなんでここを受けたの??」

「聞いて驚くなよ、溝端君」

「僕は山田。溝端は君の自称だろ」

「まあ、聞いて驚くなよ、山田君」

「なに」

「この学校、俺の家から徒歩10分なんだ!!」

「ここ、寮制度のはずだけど」

「な!受かってから知ったんだよ!もっと早く言っておいて欲しいよな!!」


「説明会で言ってたけど…」

なにはともあれ、この時から2人は気のおけない友人として、友情を高めていった、が、天はなんと無情なことか、ころっと2人を引き裂いたのであった。


「はあああ?山田が、あの、超エリートクラスであるクラス0に移動??」

「ああ、あいつは能露こそ少ないが、希少能力を3種も持ってやがった。最初から披露しときゃお前みたいのに絡まれなくて済んだのにな」

「ちょ、先生!!俺山田に会いに行ってくる!!」

「やめとけ、あっちの校舎行ったら笑われるだけだぞ、お前」

ちなみに、校舎はクラス0~5が新校舎、それ以下は古ぼったい旧校舎へと別れている。

「なんで!友人に会いに行くのさえ許されないの??俺たち!!」

「お、岡田くん、落ち着いて、今は先生の言うこと従った方がいいよ??後で寮とかで山田くんにだって会えるんだから」


興奮状態のスバルを諌めたのは、スバルが常日頃から可愛いなぁ、あわよくば彼女になってくれないかなぁと望んでいる、一条楓であった。


「ほら!元気だして??岡田くん」

「うん、一条さんと元気でいる」


友情とはいともたやすく解れる糸、その夜事情を説明しようとスバルの部屋を訪れた山田一誠はなんのこっちゃと言わんばかりのスバルの態度にショックを受けたのです。






「え、一条さんがあのエリートクラスのクラス1に移動??」

「ああ、あの子は一条家に伝わる秘術の使い手だったらしい。能力とは違うが、すげぇ力だったぞ」


「…俺」

「一条に会いに行くとか言うなよ」

「先生俺のこと嫌いなの!?」


ああ、なんと不幸の星の元に生まれたスバル。

6人になったクラス9は何かあるたびに他のクラスの笑い者にされ、1人、また1人と学校を去って行ってしまったのでした。

そして、


「あーあ、ついにお前だけになっちまったなぁ、岡田」

「先生……うぅ……」

12月の冬本番という時分にはクラス9はスバルたった1人になってしまったのでした。


「ってもなぁ…お前の力じゃクラス8でもキツイだろうし…」

「うぅ……」

「今度のクラス別研修、どーすっかなぁ……」

「俺、ぼっちで行く」

「ばぁか、あの研修にクラス0ならともかく、クラス9のお前が1人で達成できるわけねぇだろ」


「……俺の秘せる力を披露する時が来た…!」

「言ってろ」


目の前でため息を吐く先生に、それでもスバルは思った。
俺には実はとっておきがある。それを使えば、クラス5くらいには行けるんじゃないか、と。



だが、しかし結局その研修でもスバルは己の力を発揮することはできなかった。
先生の強引な動きにより、スバルは山田一誠のいるクラス0に無理やりご一緒にされたからである。
謂わば、お荷物よろしく大人しくしていろよ、という事である。

それはもう、本当に地獄の時間だった。
好奇の目に、蔑む目、無関心という関心のなのもと、スバルはずっと監視されてるような気持ちだった。

「お前は、本当に頑張っていると思うよ」

「一誠……」

「だから、いい加減半年前に貸した漫画返して」

「うふっ」


山田一誠の存在が、まあまあの救いだった。







「あ、岡田くん!!」

「一条さん」

「えへへ、今ね、岡田くんのとこに行こうと思ってたの!!さっき調理実習でね―――「楓ー、早く行こうよ」

「え、あ」

「そんなのと話してたら、変な噂たてられるよ!やめなよ!」

「ちょ、何言って――「いいよ、一条さん。ありがとう。俺教室行くから、バイバイ」


「い、や……っちよっと待って!!岡田くん!!」


スバルはこの時始めて、学校を辞めたいと思った。



「ああ、無常。俺の心のオアシス一条さんが無くなってしまった今、俺は何に心をときめかせればいいの」


「……これ、読むか??」

「げ、一誠少女漫画とか読むの」

「ならいい」

「あぁーん、読みます!!」


その夜スバルは山田一誠から借りた少女漫画を読み、号泣した。


次の日、目を真っ赤にして登校したスバルは、担任の怒鳴り声を華麗に避けて眠りの世界へと踊り舞っていた。


「おい!岡田!!マジでヤバイから起きろ!!」

なんとも緊迫した声に、のろのろと顔を上げたスバルは、一歩間違えればキッスしてしまう距離にあった担任の顔に、吐き気を催した。


「うえええええ、マジ勘弁、うえええええ」

「おい、ふざけてる場合か!!緊急事態だ!!避難するぞ!!」


「へ?」

何事??と、尋ねようとした時だった。どおん、どおんと、重たい音が振動として体を駆け巡り、校舎は耐え切れないと言ったように悲鳴を上げた。


「ああ、くそっ遅かったか……よりによってなんでこっちの校舎に侵入するんだよ!」

「なに、なんなの!?センセー」

「……反世界軍って知ってるか?」

「知らん」

「……よし、分かった。敵が侵入したんだ、よりによってクラス6以下のこっちの校舎に!!」

「ほぉ~」

「いいか、岡田。敵を見かけたら諦めろ、いいな?」

「……それ、俺助かる?」

「運がよければな!!取り合えず移動するぞ。俺について来い」

「きゃっ先生頼もしいっ」

「ここで死ぬか?」

「ノー」


担任の背後に着き、校舎を抜け出そうとするスバルは、いつだか見た映画のスパイの気分で最高に楽しんでいた。
恐怖など、微塵も感じていなかった。

壁沿いに歩き、身を隠して進んでいるときだった。


「あ」

不意に前から零れ落ちるように聞こえた声に、担任の肩越しに顔を出す。

「……先生、あれやばくない?」


そこに見えたのは、なんだか全身黒い服をまとった集団と、泥まみれで応戦する、教師たちと、クラス0とクラス1の生徒だった。


「ちっ、よりによって何でこんな所でぶつかってんだよ」

「先生は行かないの?」

「……おれはクラス9の担任だ。優先すべきは担当する、生徒だ」

「いやん、先生惚れそう」

「お前は!!緊張感とかないのか!!」

「先生にドキドキしてる」

「死ね」

「あ、一誠が戦ってる」

「山田か…能露切れしたらやべぇんじゃないのか?」

「そんなに少ないの?」

「量で言えばお前といい勝負だ。ただ、クラス0には他者の能露を底上げする能力者がいるからな…しかしこの状況じゃなぁ……」


二人が暢気にそんな話をしているときだった。
足元から崩れるように山田一誠は膝を付いた。

「あ、いっせ……」

「山田くん!!」

そんな山田一誠を敵からかばうように身を挺したのは一条楓であった。

一条楓の力は凄かった。
札のようなものからするすると動物のような生き物が出てきたかと思うと俊敏な動きで敵へと向かっていく。
―――それでも、敵の能力が強いのか徐々に押され始めていった。


「やばいな…あれ、負けるかもな……っ岡田、前言撤回だ。俺は少しあっちに行って来る。危ないと思ったら頭を使って、まだ、安全だと思うところに逃げろ」

「やだ」

「ああん?」

「俺も行く」

「お前が行った所で糞の役にもたたねぇだろ!!おとなしく引っ込んでろ!!」

「一誠が!!一条さんが!!一条さんが!!主に一条さんが!!あんな目にあってるのに逃げるなんて無理だ!!俺は好きな人はものすごく大事にするし、友人だってまぁまぁ大切にする性分なんだよ!!」

「だからってお前に何ができる!!」

「――…俺、入学試験で、能露検査受けたとき…否定されて検査してもらえなかったことがあるんだよ」

「は?」

「俺、その時は確かに正規の検査じゃ仕方がないことなのかもって思ったし、否定されて、不貞腐れて、入学できればどうでもいいや、って思ってた。」


「……岡田?」

「だから、俺も行く。それで、あわよくば一条さんにいいところ見せたいんだよ!!」

「…お前は…本当に…勝手にしろ」

「先生も俺が守ってあげるからね!!」

「いらんわ」

呆れたように顔を背け、走り出そうとした背中に再びスバルは声をかける。

「あ、待って先生」

「今度はなんだ」

「先生って名前なんだっけ?」

「……大石信彦だよっお前いまだに覚えてなかったのかよ!!」

「大丈夫!!今覚えたから!!のぶやん!!」

「俺をもっと敬え!!崇め祭れ!!」

「のっぶやーん」

「…はぁ、俺なんでこんなのの担任なんだろ…」

なぜだか担任である、大石信彦は笑い出したい気持ちになった。






山田一誠は脳の命令を聞かない体に、女性である一条楓に庇われている現状に、心臓が裂けそうだった。

特殊な能力を持っていたのだとしても、使いこなせない自分に。それなのにクラス0にいる自分に。
腹が立って仕方がなかった。

一条楓も、また限界を感じていた。一条家の秘術は、炎に弱い。今向かい合って戦っている相手は、炎よりもたちが悪い、紅蓮の使い手だった。


周りも二人に気を掛ける余裕がなかった。二人だって周りに気を掛ける余裕はなかった。

「一誠、ごっめーん!!お前に借りた『恋のラブリーベリーストロベリー☆』鼻水大量に付いちゃってさー紙くっついちゃったー!!」

だからそんな声が聞こえてきたとき、本当に耳を疑ったのだ。

「ばっお前なんでここに…てか今なんて言った!?あれ、プレミア付いてるんだぞ!!」

「おお、岡田くん!!危ないよ!!下がって!!山田くんも今は押さえて!!」

「いやぁ、予想以上に泣けてさぁ…なんて言うの?主人公の苺ちゃんがヒーローである愛川君を一身に想う気持ちが、一条さんを思う俺のピュアハートとシンクロしたって…感じかな」

「え…、お、かだくん…今、なんて…」

「二人とも!!ラブコメは後でやってくれるかなぁ!?」

「まぁまぁ、俺に任せておきなさい!!ほらほら二人は休んで!!」

「任せてってお前、何する気だよ」

「まぁ、クラス0ほどのことはできないけどさぁ、時間くらい稼いで見せるよ」

へらへらと二人に笑いかけた後、スバルは敵へと体を向ける。

「なんだぁ?次はお前が相手か?……お前、俺たちが調べてきたデータにないってことはクラス3以下だろ?死ににきたの?いいのかなぁ、ま、いっか。どうせこの先、生きていってもいいことなさそうだもんねぇ、お前」

「……あんた、話し長いし情報漏えいすげぇな」

やれやれと、スバルは首を横に振ったあと、自身の親指を噛み、そこから溢れる血を、啜った。

こくり、とスバルが血を飲み下すと、その場にはこれ以上ないほどに濃厚な能露が充満した。
その場にいる人間は何事かと動きを止め、能露の溢れている中心――スバルに目を向ける。


「開け、狂宴の扉――来い、咆哮の獣アグラディット」


スバルが言い終わるのと同時に空中に荘厳な扉が浮かび上がり、ゆっくりと開いていく。


「あ、対象はあの、黒ずくめの集団だけにしてね、アグちゃん」

巨大な扉から現れたのは巨大な、白銀の獣であった。
獣はスバルに近づき何度か頬ずりをねだった後、一度鳴いた。

その一度で、すべてが終わった。

生徒にも、教師にも何の害もなかったその声は、見事に黒の集団だけを気絶させていた。
目の前で起きた光景に、誰も動くことも、声を発することもできなかった。

「アグちゃんナーイスっさっすがぁ」

がしがしと巨大な獣の体を撫で回すスバルに、獣は嬉しそうに腹を見せる。

やがて扉の向こうへと帰っていった獣と、するりと消えた扉に、スバルは一つ満足げに息を吐くと、大石信彦に視線を合わせ、言った。

「どう?俺にドキドキしちゃった?のぶちん!!」

大石信彦はただ、乾いた笑いを漏らすしかできなかった。







「あーつまりだ、お前の話をまとめると、お前は能露の道が存在するはしているが、なんでか血液と同じ筋に能露のほぼすべてが流れている、と。それで、はたまた何でか血を飲むことで能力が使えるようになるわけだ」

「そーゆーことっ」

「おまえなぁ……はぁぁぁぁ」

「まあ、大石先生。スバルのおかげで僕たちは助かったんですから」

「そうですよ!!それに話を聞いた限り悪いのはスバルくんじゃなくて、その検査をした先生だと思います!!」

「あれ、一条さんいつの間にスバルのこと名前で呼ぶようになったの?」

「うぅ…こういうのは本人が気づいていないうちにさらっと段階上げるのがいいんですから山田くんは黙っていてください!!」

「意外と黒いね、一条さん」

「私、この前明らかにマイナス行動になってしまったので挽回したいんですよ!!」

「ふぅん」

大石、山田、一条に囲まれて尋問を受けるスバルは、あれから一気に学校に名が知れ渡ることとなった、が、本人はぜんぜんそのことに気がついていない。

「で、お前の検査を担当したのは誰だったんだ?」

「えぇーとね、眼鏡してて、つり目で、頬が少しこけてて…」

「それ、明らかに僕のクラスの先生だよね」

「………」

「………」



後日、クラス0の担任は急遽変更されることとなった。


そして―――


「あー、今日から担当となる大石信彦だ。よろしく頼む。……それと、山田の隣に座っているのは、今日からクラス0にはいることになった、岡田スバルだ」

「一誠、もうお前をぼっちにさせないからな!!」

「僕ぼっちじゃないし」

「そうだよな、お前にはオ・レがいるもんなっ」

「先生。席替えお願いします」

「それにしてもさぁ、俺上がれて精々クラス5だと思ってたんだけど、意外と上がれるもんだよなぁ」

「そりゃぁ、あんなに凄いの呼び出しといて、クラス0にならないはずないでしょ」

「でもさー、一番温厚なアグちゃん呼んだのになぁ」

「……まって、スバル。一番温厚ってことは」

言葉を詰まらせる山田一誠の言葉をつなげたのは大石信彦であった。

「岡田、まさかお前…いや、まさかと思うがほかにも呼べるのか?」

「うん?えぇーと、開ける扉が5種類に、呼べるのは22体くらいかなぁ」

暢気に指折り数え始めたスバルに、クラス0の空気が凍る。

クラス0の生徒にとって、スバルはどこまでも下等で、見下す存在だった。
そういう扱いをしてきた。

自分たちはとんでもない人間を、下に見ていたと気づいたとき、湧き上がるのは恐怖であった。


スバルはそんな風に見られている自分に気づかない。
スバルにとってこの学校で特別な存在は、山田一誠、一条楓、大石信彦の3人だけである。

スバルは気づかない。
自分がこの世界で誰より特別になれるかもしれない人間であることに。
そんなことに興味はないからだ。


「ねぇねぇ、俺、もう一条さんに休み時間毎に会いに行っても許されるかなぁ」

「……喜ぶんじゃないの」

「……すねるなよ、一誠。俺の親友はお前だけだぜ☆」

「すねてない、呆れてるだけ」

「……一誠のデレ期はいつくるんだろう…のぶやんはチョロかったのに」

「あぁ!?いつ誰がお前にデレた!?」

「ごめんね、のぶやん。俺の全ては一条さんに捧げているんだ」

「何で俺がお前に振られたみてぇになってんだよ!!」

「す、スバルくん……今の本当っ?」

「一条!!お前いつ来た!!クラスに戻れ!!」

「嫉妬は見苦しいですよ、先生」

「お前まで乗るな!!山田っ」


「ははっ――あぁ、楽しいなぁ」

手違いでも何でも、クラス0に入れてラッキーかも。
そんなことを考えながらスバルは開いた窓から入ってくる、冬の空気を楽しんでいた。




岡田スバルは隠れチートに気づかない 終







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