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オラのした恋
作:移住民テス



☆あんなに愛しあったのに☆


前の話で一年間、携帯を解約しないでMを待ったとこから始めましょう。


Mがいなくなった後、最初はすぐ帰ってくると思ったので帰ってくるまでしっかりしてようと思い、パチプロ生活に幕を閉じ派遣会社に登録して働いてました。(学生の時は呼び込みのバイトとギャンブルで生活してました。)


最初は覚える事がいっぱいあったし、販売の派遣だったのでいろんな人としゃべれて気がまぎれましたがだんだん仕事を覚え、暇な時間が出来るようになるとMが帰ってこないんじゃないかと思い出しては凹んでました。


その内3ヶ月が経ち、半年が経ちもう帰ってこない事を実感しはじめた俺はやり直せないにしろ最後にきちんと会って話をしたかったので1度行った事のない長野の彼女のおじいちゃんの家まで彼女の情報を得るべく足を運びました。(オラってストーカーかな!?)


おじいちゃんの家と言っても両親が離婚していたため必ずMが尋ねに来るかわかりませんでしたがおじいさんに電話番号と手紙を託し返りました。


それから半年経った頃には日々の充実さに助けられてMの事をある程度吹っ切る事が出来たのでMに持たせていた携帯電話を解約しました。


Mがいなくなって2回目の初夏、友達の紹介で4歳年下のAと言う女の子と付き合いました。


当時21歳だった俺は17歳と付き合うのは少し戸惑いました。


付き合い始めて初めての彼女の誕生日である11月1日!!


友達のお店でささやかなパーティをしていると僕の携帯に非通知で電話がかかってきました。


誰かと思って店を出て電話をとってみると10秒程無言だったのでまさかと思って『M??』


そしたら急に『ごめんなさい。急にいなくなってごめんなさい。』
泣きながらのMからの電話でした。


俺『俺こそごめん。全然わかってあげられなくて。』


M『ううん。私が悪いの』


数分間お互いに謝りっぱなしだったので話を変えようと『今、何処に住んでるの?何故非通知なの?』


M『住んでる場所と電話番号は教えられない』


俺『なんで??』


M『まだ貴方が怖いの。』


俺は何も言えなくなりそうでしたが頑張って


俺『誰か付き合ってる人いるの?』


M『仕事(看護士)が忙しくてそんな暇ないだえ。』


俺『会ってからはっきりさせたいから会えない??』


M『年末なら会えるかも!!』


俺『わかった。番号も住んでる場所も聞かないから週1回は電話して。』


M『うん。』


電話を切って店に戻ったけどMの事しか頭に浮かばなかったのでAには悪いと思いましたが、誕生日パーティーが終って2人きりになった時に別れてくれと告げました。


Aは泣きながら『なんで?』


俺『自分に嘘はつけないし、このまま付き合ってもAを傷つけるだけだから。誕生日なのにこんな話して御免ね。』


A『なんで急に?しかも今日なの?』


俺『さっき店の外で電話してたじゃん、前に話した凄い好きだった彼女からだったんだ。もう一度やり直せるかわからないけど会ってはっきりさせるまでその子の事で頭がいっぱいになりそうだから。ごめんね』


俺はAを横浜において家に帰りました。


結局、Mから電話は週に1度はきてましたが年末仕事を休めそうもなくなったから会えそうもないと言われました。


その後、電話の数もだんだん減って行きました。














P.S.Aまで私情で傷つけた俺はバカでした。Aさんあの時は御免ね。m(__)m














P.S.のP.S.このタイトルもカジ君の曲です。切なくなりたい人は是非聞いてください。














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