極地の憂鬱3(14/14)PDFで表示縦書き表示RDF


ネタバレ全開ですのでご了承下さい。
極地の憂鬱3
作:鋳金ダラ



後書き


 投稿時間的にはこんばんは。
 では、読んで下さった読者様のために、
 おはようございます。
 こんにちは。
 こんばんは。
 お休みなさい。
 と、一通り全時間帯を考慮してみました。
 鋳金ダラです。
 さて。
 誰も読まない当シリーズも遂に三作目。よくもまぁ、人気ないことにもめげず頑張ったなあと嘲笑しております。で、前作、前々作同様に「小説は後書きまでが小説」って無駄な信念(?)持ってたりするんで別枠に後書きを設けさせていただきます。ちなみにですが、これは本編とは一切合切パーフェクトに関係御座いませんのであしからずあしからず。
 いきなりですが、今作は結構難産でした。プロットもろくに考えず、徒然なるまま、物語が一人歩きした結果、こうなりました。書き上げた直後は伏線を回収していなかったり、途中でアレウスの立ち位置がおかしくなったりと、かなり推敲に難儀しました。―――今でも結構矛盾がある可能性が大なのでちょこちょこ隙を見て編集しようかと思ってます。
 で、暴露話(?)。
 今作は西洋四名を軸に話を回してみました。表だった主人公は世界崩壊ラストオーダーで、影の主人公はリオーナ=オルフェニスタ。……言わんでも分かるから解説する必要なんて無い気もしますけど一応、ね。視点は世界崩壊ラストオーダー中心に進んでいるけれど、リオーナ=オルフェニスタの苦悩にもスポットを当てるという無茶苦茶な構成。これが鋳金ダラ品質だ!! と、言い張ります。ちなみにコンセプトは『因果応報・表裏一体』です。
 で、やっぱり今作中、一番難儀したのが回想シーンです。で、痛感しました。『狂気』を書くのは難しい。やっぱり、あのシーンを書くには文章力も構成力も足りなかったかなと若干後悔。ですが、やって良かったとも思ってます。う〜ん。表裏一帯……。
 後は、前作の反省から丁寧に話を進めるように気を配ったつもりなんですが、……うん。やっぱり修行が足りないと言うことで。加筆修正は確実かと。
 ―――個人的に居たたまれなくなってきたので、オカルト方面へ。
 まず、拙作に登場するオカルトの類、全て名実通りではありません。
 で、今作比較的に活躍している『魔弾』ですが、ウェーバーが作曲した全三幕のオペラ『魔弾の射手まだんのしゃしゅ』からです。これは1821年6月18日にベルリンの王立劇場で初演されて、原題は直訳すると「自由射撃」となりますが、意訳されて『魔弾の射手』という邦題が定着したらしいです。話の元となったの中世ドイツの民話です。詳しくは調べて見ていただけると幸いです。
 続いてアレウス=カロッサスが人形にしちゃったヘーパイストス。彼はギリシャ神話の炎と鍛冶の神様で有名なオリュンポス十二神の一柱で、神話ではキュクロープスらを従え、自分の工房で様々な武器や道具、宝を作っていたそうです。彼が創った物で有名な物を挙げるならば、エピメーテウスの妻・パンドーラー、ゼウスの盾・アイギス、ゼウスの雷、自分で歩くことのできる真鍮の三脚器、アキレウスの武具一式、青銅の巨人・タロス、ヘーラクレースがステュムパリデスの鳥退治の際に使った青銅の鉦などがあります。そんな彼はゼウスとヘラの息子で、ゼウスが前妻との間に立派な子を儲けていた事に嫉妬したヘラが正妻としての名誉を挽回するべく産んだ子供といわれ、そんな生まれた彼は両足の曲がった醜い奇形児でした。理不尽にもこれに怒ったヘラはそのまま天から海に投げ捨てたという、何ともまあ親に恵まれなかった神様らしいです。
 最後にヴァンパイア。言わずと知れた、民話や伝説に登場する架空の存在で、ヒトや動物の血を吸う怪物です。一般に、死者がヴァンパイアには、生前に罪を犯した、信仰に反する行為をした、惨殺された、事故死した、自殺した、魔女であった、人狼であった、葬儀に不備があった、など、現世に悔いを残して死んでいった者たちがなると言われていますが、これ以外の理由でもヴァンパイアになれるらしいです。まあ、古今東西様々な伝承がありますし、ここで紹介しきれませんので、調べてみるのも一興かと。
 では、最後にシリーズ全体について。今作『極地の憂鬱3』はシリーズ物のウチの一作です。てか、ここで終われば詐欺です。消化不良もいいところです。いったいどれだけの読者様からクレーム来るか解りませんし。次回作は遂に彼女が登場します。『極地1』以来、ほとんど活躍の機会がなかった彼女にスポットを当ててみようかと。
 さて、一通り言い訳したところで、私信じみたことを。
 いつもいつもお世話になっている『キミ』へ。リオーナ=オルフェニスタ、なんか予想以上に不幸な人物になっちゃったけどゴメンね。でも何度も言うけど名前考えてくれて本当にマジでありがとね。これからも宜しく&この恩は忘れない。出来る範囲だったらいろいろ協力するから、そちらも頑張ってくれ。
 また、日頃から非常にお世話になってます貴重な友人(なんの文句も言われなかったので使ってみる…)水菜さんへ。毎度毎度、本当にお世話になってます。幾度となく貴重なご意見で行き詰まりを解消したことか。どうか宜しくお願いします。
 最後にここまで読んで下さった読者様に感謝です。この場を借りて御礼申し上げます。皆様の心の片隅にでもこの話が残ったらいいなぁ〜と思いを巡らせつつ、あと誤字脱字等が有ればいつでも気軽にご連絡下さいと一筆加えておいて、
 この辺で筆を置かせていただきます。
 では。





 

 ちなみに二ヶ月ぐらい前からブログ始めました。
 URL:http://mblg.tv/ikanadara/
 一日一回更新することを目標にしてますので暇でしたら覗いてやってくださいm(_ _)m














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