王歴185年。王都アインツ首都アルストロメリアの王立魔法使学園は突如謎の男の襲撃を受ける。中等部二年の魔法使ベルトラル・リシェールは、襲撃者撃退に向かった幼馴染みで同じく魔法使のシルフィーを救う為に男に立ち向かうのだが…これは身体の一部が結晶化した『Crystalline-Cell』の力を操る、魔法使達の物語。
|
N7687A
|
80726文字(約162分)
|
通常小説[連載中作品(全9部分)]
|
▽お知らせ▽ この小説[―Crystalline-Cell "SAGA"―【いつか観た蒼月】 ]は本格的な縦書きPDF形式でも小説を提供しています。
|
ファンタジー
パラレル シリアス ファンタジー 戦争 魔法 架空戦記 魔法使い/魔女 異世界
|  この作品はケータイで投稿されました。 |
Crystalline-Cell 魔法 結晶体
|
|
うずたかく積み上がった瓦礫の山がどこまでも連なる、廃墟の様な町並みが広がっていた。まともに形を止どめて居る建物は何一つ無く、焚き上がる炎が漆黒の夜空を赤く染めている。道端には煤けた人影が累々と折り重なり、絶え間ない魔法弾の爆撃が人々の希望を押し潰していく。「その子は…無慈悲な運命と必死に |