真冬のゲレンデ殺人事件(7/41)縦書き表示RDF


結構長めの話しになりました。今回は2つの場面が出て来ます。
真冬のゲレンデ殺人事件
作:朝月瑠唯娜



第7章 学校&電話<玲奈>


キーンコーンカーンコーン


新一と蘭が阿笠宅を訪問した日から2日、今日で学校も終わり、明日からは冬休みに入る。


「高校生最後の冬休みです、それぞれ有意義に過ごして下さい。くれぐれも問題は起こさないように!!それではさようなら」


「起立、礼!」


担任の教師が教室を出て行くと同じに、教室内は急にざわつき出した。

「よっしゃー!!休みだ」
「ねぇこの後どっか行かない?」
「明日から冬季講習、最悪〜!!」





新一は目暮警部からの要請で事件の捜査があるため、急いで帰り支度をしていた。すると蘭が近付いて来た。

「新一、この後は事件の捜査よね?」
「ああ。そうだけど?」
「間違っても事件が解決しなくて、明日行けない何て事、許さないわよ!?」
「ばーろ、わーてるって。俺に限ってんな事ある訳ねーだろ!?」
「どうかしら?」


「あ〜ら2人共、相変わらずラブ×2ね〜」
『園子!?』

突然、蘭の親友の園子が声を掛けて来た。

「良いわね〜2人共、明日から北海道でしょ〜?まったくラブ×2で羨ましいわよ〜」









そう、新一達が北海道へ行くのは明日から。






あの後、家に帰った新一は、早速高宮玲奈の携帯に電話したのだ。





−えっと……090ー○○○ー△△△△っと……。





PPPP





「はい、玲奈です。」
「工藤です。お久しぶりです玲奈さん」
「工藤君!?久しぶりですね。お電話下さったと言う事は手紙、見て頂けました?」
「はい。素晴らしいお誘いありがとうございます。是非、お言葉に甘えさせて頂きます」
「本当ですか?迷惑ではありませんでしたか?」
「勿論です。それで、友人と一緒でも構わないと書いておられましたが、本当に宜しいのですか?」
「はい、何人でも大丈夫ですよ!?スウィートは10部屋ありますから。1部屋すでに予約が入っているようですけど……」
「それは凄いですね!!…では男4人、女4人の計8人で伺ってもよろしいでしょうか!?」
「はい!!大歓迎です。早速手配しておきますね。」
「ありがとうございます。伺うのはいつ頃が宜しいでしょうか?」
「いつでも大丈夫ですよ!?スキー場はいつでも混んでいますが……そうだわ!!来週から雪祭りが始まります。とても綺麗で、有名なんですよ?」
「………では、来週の月曜日に伺います。」
「滞在日数はどうしますか?」
「そうですね……じゃあ1週間で」
「わかりました。ではお待ちしておりますね。失礼します」



ブツッ






ツーツーツー












―皆に知らせっか……




新一はその後、真夜中までかかって全員に知らせた。









「園子だって、明後日から中国にいる京極さんに会いに行くじゃない!?」
「大体、俺等は2人じゃなくて8人で行くんだぜ?」
「あら〜照れちゃって!」
『照れてねー(無いわよ)!!』
「息もぴったり」



−たく、園子の奴……



「新一、事件の捜査は良いの!?」
「あっ、ヤベェ!!じゃあな蘭!」








新一は鞄とコートを掴むと慌て教室を飛び出した。


今回もまた、凄く長い話しなってしまいました。
次回はやっと元の話しに戻ります。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう