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第二章
2-2:おひさしぶりね










「トリステイン王国王女、アンリエッタ姫殿下のおなぁぁぁぁぁぁぁりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」





とうとうこの時が来た。

ギトーの授業の途中で面白カツラを被ったコルベール先生が乱入してきて、王女さまをお迎えする為に

俺達は正門前の校庭に整列させられ、儀仗隊のように杖をかかげ栄誉礼をする。

うん、なかなか様になってるもんだ。

腐ってても貴族の子弟だよな、なかなかかっこいい。

俺は手を振り礼に答える懐かしい顔を見やる。

そこには、まだ女王でもない、どこかあどけないお姫様がいた。

そしてその側にはワルドが控えている。

ちくしょう、やっぱいい男だよな。

ああ、あいつに頼るなんて考えただけで憂鬱だ。

側にいるルイズを見ると、ぽぅ、と頬を染めワルドに見とれていた。

……俺が必死こいて彼女の気を引いた日々は、それほど効果はなかったらしい。

ああ、ヘコむ。ヘコむね、こりゃ。

もうすこしワルドに見とれなくなる位には、俺を見てくれてると思ったんだけどなあ……

おい、キュルケもダーリンダーリンと言ってたその口をぽかんと開けて、あいつに見とれるなよ。

タバサ、俺を指差して三日天下だなんて、わざわざ指摘しないでくれないか?

ガンダくん、涙が出てしまうだろ?

はぁ、やっぱワルドを利用するのやめようかなぁ。

でも、ウェールズなんとかしたいしなぁ……

涙目でヘコむ俺を余所に、ルイズはワルドの姿を追い続けていた。



そんなルイズの心ここにあらずといった様子は部屋に帰ってからも変わらず、俺は憂鬱な気分のまま

ルイズから紙とペンを借りて一通の手紙をコッソリ書いた。

ルイズはそんな俺のあからさまに怪しい様子には気が付かない。

何をしても上の空で、服を着替えさせるのも一苦労だった。

よほどワルドに憧れを持っていたんだな、と再確認して俺は湧き上がる殺意を押さえながら、手紙を念入りに封をした。

それから急いで厨房に向かい、お湯やカップを借りてきてお茶の用意をする。

お茶の葉とお菓子はルイズがクローゼットの奥に隠してある奴を使えば問題は無いだろう。

一応最高爵位である公爵令嬢の隠し財産だ。

味は学院においてある物よりもいいはずだ。

今は絶対に俺の口には入らないけどな。



さて、あとは王女様を待つだけだ。

……しかし、暇だ。

ルイズがまったく相手にしてくれない。

完全に自分の世界に引きこもってしまっている。

そうだな、どうせ今は何やってもルイズは上の空だし、旅の準備でもしとくか。

俺はデルフを鞘から抜いて立てかけ、話し相手になってもらいながら荷物をまとめはじめた。





「なあ、相棒。嬢ちゃんは一体全体どうしたんだ?」


「ああ。どうやら王女さまの側にいた色男にやられちまったようなんだ。」


「そうか。嬢ちゃんもつれないな、相棒があんなに尽くしていたってのに。」


「だよなあ。あ、デルフ。 "もし来客があったら" 黙っててくれよ?」


「わかってるよ、相棒。しかし、なんだな。内緒話もいまなら堂々とできる勢いだな。」


「だよな。……なあ、デルフ。おれ、そんなにブ男にみえるかなあ?」


「ま、色男じゃねえわな。」


「そうか。トホホ……」


「泣くなよ相棒。俺はお前が最高の男だってわかってるぜ?」


「ありがとよ、デルフ。今度かわいい短剣でも紹介してやるよ。」


「そうやさぐれるなよ。相棒には俺がいるじゃねえか。」


「ああ、頼りにしてるよ。はは、そうだよな。俺には剣がお似合いなんだよな。いいねえ、女でなく剣に生きるってのも。モテそうだし。」


「いけねえ、なんか積み重ねたものが壊れちまってる。こりゃ、ダメだ。……と、相棒。 "お客さん" のようだぜ?」





デルフのその言葉に、俺は気を取り直す。

しばらくするとコンコン、コンコンコンと遠慮がちなノックが聞こえる。

始めに二回、次に素早く三回。

ルイズはそこで初めて我に帰った。

俺はゆっくりドアをあけ、真っ黒なフードを被った女の子を中に招き入れた。

女の子はディテクト・マジックを唱え、フードを脱ぐ。




「あなたは……」


「お久しぶりね、ルイズ・フランソワーズ。」





トリステイン王国王女、アンリエッタ。

この女の子の名前だ。

ああ、懐かしい。

間近で見たせいか、昔の事を思い出す。

彼女は俺よりも20年近く早く逝ったんだ。

政争に明け暮れた生涯だったと思う。

息子が後を継いだ直後……?に心労で倒れて。

そしてそのまま眠るように。

それから……怒り狂った息子が貴族に大粛清を行いかけて。

彼女の、アンリエッタの遺志は違うと諌めても中々納得してくれなくて。

最後には「瀑布の恐王」とか言われるようになっちゃうんだっけ。

ううむ。

何でだろ?すこし、思い出しにくいな。

はは、こっちに来る時結構耄碌してたもんな。

でも、本当に懐かしい。





「ルイズ……ルイズ!懐かしいわたくしのお友達!」


「姫殿下、いけません!このような下賎な場所に……」


「やめて!ルイズ、ルイズ・フランソワーズ……私たち、お友達でしょう?ここには私とあなたの二人きり。
 なのに貴女にまでそんな風に言われたら、わたくし、死んでしまうわ!」





ま、俺とデルフもいるんだけどな。

しばらくは好きに話してもらおう。

あ、お茶を入れとくか。





「ルイズ様、姫殿下に座ってもらってはいかがでしょう?それと、クローゼットの奥に隠してあるお茶をお出ししたいのですが。」


「ちょ、あんたなんでそれを知ってるのよ!……あ!申し訳ありません、姫殿下の御前で。」


「もう、やめて!ルイズ、本当にわたくし泣いてしまいそう!」


「ルイズ様、積もる話はゆっくりとされては。姫殿下もこのような機会はそうそうには取れはしないかと。
 それを立ち話で済ますのは不忠の誹りを受けましょう。姫殿下、こちらへ。」





俺はアンリエッタを椅子へとエスコートする。

ルイズは普段の俺からは想像もつかない物腰に目を丸くしていた。

……そんなに驚くなよ、お前が仕込んだんだぞ?

ワルドに見蕩れている時より面白顔にならないでくれよぅ、ヘコむじゃないか。





「ありがとう。」


「今、お茶を入れます。ルイズ様秘蔵の菓子もお出しいたしますので、ごゆっくりご歓談下さいませ。」





そうアンリエッタに伝えると、俺はニッコリと上品に笑った。

それからルイズをエスコートし、下座に座らせる。

ルイズはあ、ありがとう?と答えると、俺を目で追って陸に揚げられた川魚のように、口をパクパクとさせている。

ははは、ルイズ、それ初めて見るな。面白いぞ。

俺はルイズのクローゼットの奥から薄く、装飾が施された金属の箱を出して、中にあったお茶とルイズお気に入りの茶菓子を用意した。

お茶を入れ、二人に供する頃にはルイズも立ち直り昔話に花を咲かせていた。

話題の中にカリーヌ様直伝とか破壊とか関節とか出てきていたが、"今"は部外者である俺が詮索しない方がいいだろう。

むしろ耳を塞ぎたい。

暫く話し込んだ所で、ルイズが嬉しそうに切り出した。





「でも、本当に感激です。姫さまがそんな昔のことを覚えて下さっていたなんて……」


「ルイズ……忘れる筈がないじゃない。あの頃は、毎日が楽しくて、悩みなんて何一つなくて……」


「姫さま?」


「貴女がうらやましい。自由って、素敵ね。……わたくし、結婚するのよ。」


「……おめでとうございます。」





アンリエッタの声色から彼女の心を感じとったのか、ルイズの声も沈んだ。

俺はすっかり冷めたお茶のおかわりを用意して、助け舟を出す。





「あら、ありがとう。ルイズ、あなたの恋人は本当に気が利くのね。」


「え?!こ、恋人?!この生き物が?!ややや、やめてくださいませ!」


「殿下、私はそのような大それた者ではございません。ルイズ様の使い魔でございます。」


「そ、そうです!恋人だなんて冗談じゃないわ!!」


「使い魔?人にしか見えませんが……」


「人です。」


「人でございます。」


「……そうよね。はぁ、ルイズ、あなたは昔から変わっている所がありましたが、相変わらずのようね。」


「好きで使い魔にしたのではありませんわ。」


「私は好きで使い魔になりましたが、ね。」





俺がそう、話にオチを付けてニヤリとすると、アンリエッタは本当に可笑しそうに笑った。

ルイズはそんな俺のセリフに真っ赤になり、ななななななと壊れたガーゴイルのようにわなないていた。

相手を選ぶが、こういった場ではたまに無礼に接する方がウケはいい。

ふん、さっき無視しまくってワルドに見蕩れてたお返しだ!

ひとしきり笑ったアンリエッタはふぅ、と一息ついてから意を決したようにルイズを見る。

どうやら本題に入るらしい。





「ルイズ、今日は楽しかったわ。本当は貴女に相談したいことがあったのだけど、こんな楽しい時を過ごす貴女には話すべきじゃないわね。」


「姫さま?おっしゃってください。あんなに明るく笑った後で、そのような表情をされるとは、なにかとんでもないお悩みなのでしょう?」


「いいえ、やはりこれは貴女に話すべき事じゃありませんでしたわ。」


「姫さま!昔はなんでも話し合った仲ではありませんか!私の事をお友達と呼んでくださったのも姫さまです。
 そのお友だちに悩みをはなせないのですか?」


「ああ!ルイズ・フランソワーズ!貴女はわたくしをお友達と呼んでくれるのね!嬉しいわ。」


「さあ、姫さま。私にそのお悩みを話してくださいませ。」





うーん、回りくどい。

この時のアンリエッタは天然なのか、腹黒いのか、後が無いのかは今でもわからないけど

友達を死地に送り出すんだからもっとこう、ズバっと腹を割って言えない物かな。

政争に明け暮れたアンリエッタにいつも守られ、心の平安だけは無くさなかった俺が

こういうやり取りを非難する資格はないし責める気もないけどさ。

貴族って本当に面倒なんだよなぁ。

気心知れてても建前と本音を分けなきゃいけない。

ま、ともあれここからがアンリエッタの "本音" だ。



しかし、予想外の事が起きた。





「いいえ。貴女を私の醜い業に巻き込むことになるわ。命もきっと落としてしまうでしょう。これだけは言えません。」





まて!

まてまてまて!!

ちがう、展開が違うぞ!!

俺は焦る。

なぜだ?!なぜアンリエッタはルイズに手紙の話をしない?!





「でも!姫さま!!」


「ルイズ、許して。私がどうかしていたのです。なんだか、とっても幸せそうな貴女を見て己の醜さ、愚かさに気が付いたの。
 わたしの為に、トリステインの為に、こんなわたくしをお友達と言ってくれた貴女を、死地に追いやる事はできません。」


「姫さま……」





うわぁ!

ルイズにお願いしてた時のアンリエッタは腹黒や天然じゃなくて、後が無くて切羽詰まった末の行動だったんだ!

俺がお茶だしたりリラックスさせたりして余裕を与えたものだから、落ち着いた思考ができたってことだ!

侮ってた!

アンリエッタは俺が考えてるよりずっと思慮深かった!

やばいやばいやばい!

歴史が結構変わるか?!

そ、そうだ!

おれはコッソリと抜き身で立てかけたままのデルフの元へ近寄る。



                      (デルフ!デルフ!緊急事態だ!)

「しかし!姫さま!私は姫さまの臣下でもあるのです!」

                      (なんでえ、相棒。話とちげぇじゃねえか。)

「いいえ、ルイズ。あなたは臣下である前にわたくしのお友達よ。」

                      (ああ!だから緊急事態!いいか、ごにょごにょ……)

「そんな!」

                      (わ、わかった!だけどよぉ、多少の事は目をつぶれよ?)

「ルイズ。わたくしのお友達……貴女だけには幸せになって欲しい……」

                      (たのんだぞ!俺がやっても信じてくれないだろうから、お前だけが頼りだ!)

「姫さま……」


『それで良いのか?あわれな人の姫よ。この者らはそなたの苦悩を掃う運命の者ぞ。』


「だれ?!」


「ボロ剣!黙ってなさい!姫さまに失礼よ!」


「ボロ剣?これは……インテリジェンスソード?」


『左様。我が名はデルフリンガー。魔を断ち、未来を紡ぐ剣也』


「まあ……」


「姫さま!申し訳ございません!すぐこのボロ剣を溶かして罰を……」


「いいのよ、ルイズ。デルフリンガーと申しましたね?先程言った運命とはなんですか?」





よ、よし!

デルフに今日起こる事のあらましを話しておいて良かった!

あとはデルフ次第だ!

頼むぞデルフ!





『我が力は魔を払い予知をする事。あわれな姫よ。"手紙"を取り戻して欲しいのだろう?』


「!……なぜそれを。」


『我が力は予知。未来を紡ぐ力となる。滅び行く白の国?の皇子の手紙、この者ら以外には託せはしまい。』


「手紙?」


「……すべて、わかるのですか?」


『いや、わかるのはそこの……いや!うむ、分かるぞ。調子がよければな。』


(でるふううう!たのむぜ?マジたのむぜ?)


「では……道を、この哀れな女に道を示して下さいませ。」





そいうと、アンリエッタはデルフに向かって跪いた。

ルイズがやめてと悲鳴を上げ、アンリエッタはそれを制する。

うわぁ……俺やりすぎちゃった?





『では……我が運命を司る者、あいぼ・・そこの男に聞くが良い。我が力を授けておる。我は……再び眠る。』





ぎゃぁ!俺に丸投げしやがった!

あとで覚えてろよ、デルフ!

アンリエッタは俺の顔を見ると、どうか、と目の前で跪いた。

ルイズはそれを見て、静かに怒髪天を付く勢いで怒っている。

や、やややばい。とりあえず、落ち着こうな?ルイズ!アンリエッタ!





「で、どういうことよ。さっさと話しなさい!」


「どうか、道を……」


「と、とりあえず落ち着いて!座ろう!な?!座ろう!ほら、お茶も!」


「サイト!」


「どうか、道を……」





俺に紳士を気取る余裕はすでになかった。

しどろもどろになりながらも二人を座らせ、ゆっくりと説明(作り話)をはじめた。





「えっとだな、デルフの能力には"予知"ってのがあるようなんだ。」


「まあ。」


「聞いてないわよ!!」


「お、おれも今知ったんだよ!で、今急にデルフから情報が流れてきてな?」


「胡散くさいわねえ。」


「それで……その内容とは?」


「ルイズが姫さまに手紙を渡す映像が見えました。」


「なんと!」


「あと、 "アルビオンのウェールズ皇太子" にルイズが手紙を受け取る映像も。」


「……」


「姫さま?」


「ルイズ、今から話す事は決して誰にも話してもいけませんよ。」





はぁあああ。

ヤバかった。

な、なんとか凌いだぞ!

アンリエッタは事の次第をルイズに説明している。

要約すると、内戦中のアルビオンに行って、ウェールズ皇太子から私の手紙を取り返して来て!って内容。

ルイズはなんか盛り上がってるし、アンリエッタも忠誠よ、これぞ忠誠よ!と感極まってる。

おれは……ああ、いかん。ワルドの事考えると頭痛い。

それになんかデルフに余計な設定増やしちゃったな……





「では、姫さま。アルビオンに赴き、ウェールズ皇太子にその手紙を取り戻してくればよいのですね?」


「ええ。くれぐれも気をつけてね。」


「一命に変えましても。早速明日には出立したいと思います。」


「姫さま。よろしいですか?」


「何?頼もしい使い魔さん。」


「その、俺とこの剣の事は内密にお願いします。誰に悪用されるかわからないので……」


「わかりました。使い魔さん、どうかわたしの友人を守ってくださいね。」


「は。」





俺はそう言って跪く。

これでとりあえず、臨時に誤魔化した余計な嘘が広まる事は……多分無いと思う。

アンリエッタはそんな俺に左手を差し出して来た。

俺は迷う。

ここで臣下の礼を取って良いのか?

ルイズが俺を睨みつけながら、姫さま!いけませんとか言って嗜めている。

なんだよぅ、ルイズ。

お前ワルドにあんなに見蕩れてた癖に、俺は姫さまの手にキスするのもダメなのかよぅ……

ふん、みてろ。ここは大人の余裕でカッコつけてやる。

ま、大人っつっても八十四歳のおじいちゃんだけどな。





「殿下。無礼をお許しください。」


「使い魔さん?」


「私のこの身と心、忠誠、そして剣はすべて我が主、ルイズ・フランソワーズ様に既に捧げられております。
 その主の目の前で、殿下に忠誠を誓う事はできません。謹んで殿下のお慈悲を辞退いたします。」


「このバカ犬!!姫さま!申し訳ありません!使い魔の不始末は私の不始末です!」






なんだよ……どっちに転んでも怒るのかよ……お前難しいな。

アンリエッタは予想外の事にきょとんとしていたが、それなら仕方ないですわねと微笑んだ。

はぁ、上手く収まった……と思っていると、今度は決闘だああ!と叫びながらギーシュが部屋に乱入してくる。

アンリエッタとルイズが思わずきゃ、と短い悲鳴を上げた。

いい加減、予定外な出来事やルイズが思っていたより俺に靡いてくれていない事実にイラ付いていた俺は

格好のウサ晴らしの相手の出現により、嬉々とルーンを発動させて一瞬でギーシュをボロ雑巾のようにしてやった。

それに俺はまだ、二度目も腕をへし折られた恨みは忘れていない。

俺の気が済んだ所でギーシュの立ち聞きを咎め、彼は任務への参加を懇願し、アンリエッタもそれを了承する。



最後に彼女はルイズにペンと紙を借りてウェールズ皇太子へ手紙を書き

あの時のように少し迷いながら最後に一文を書き加えて手紙に封をした。

俺はその様子を見て、ウェールズをなんとか生かして彼女に会わせてやりたいと考えていた。





こうして、俺達のアルビオン行きの任務が再び決定した。










※現在暫定的に復帰中です。


このSSはArcadia様のサイトでも公開いたしております。

リンクはこちら→ガンダールヴは夢を見る。/1(一章~四章)
リンクはこちら→ガンダールヴは夢を見る。/2(五章~八章)
リンクはこちら→ガンダールヴは夢を見る。/3( ~最新話)


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