表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【地獄】 

作者: とーよー


「地獄でーす」というアナウンスが流れた。


わたしはボタンを押しココでバスを降りた。


ブーーーーーーンと

バスは見えなくなった。


ずっとバスに乗っていたせいか?長旅の疲れのせいか?まぁ…ほとんどは普段の仕事のせいだと思うが、とにかく体のアチコチが痛い訳で、疲れがピークに達した私は3日間の休みを貰い1人旅にやって来たわけである。


旅行と言えば

まずは温泉。


わたしは服を脱ぎ

真っ赤な灼熱の湯にゆっくり肩まで浸かってみた。


「はぁ~あ。極楽極楽」


灼熱の湯で十二分に体を温めたわたしは湯から出て浴衣に着替えた。


今度は針の山で足裏マッサージ。


「フゥ~…幸せ…」


仕事の疲れやストレスが一気に抜けていくのを全身で感る事ができる。


これだから

地獄は止められない。


まるで天国だ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] これは平凡だな。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ