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佐藤真登:完結済み短編中編

生首の真実

作者: 佐藤真登

最近暑くなってきましたので、早めですが納涼にどうぞ

 


 公園に生首がありました。

 二十代前半の男性のものでしょうか。なかなか顔立ちの整った、でもなんだか軽薄そうな感じが漂っている生首です。

 高校から家に帰る途中のことです。私は帰路の途中で砂場とブランコしかないごく小さな公園を突っ切るのですが、そこの砂場に打ち首獄門の如く、ひとつぽつねんと佇んでいたのです。


「……は?」


 私は顔を引きつらせて立ち止まってしまいました。ただ生首が公園の砂場にあるというだけでも十二分に驚きですが、それでも昨今物騒な事件を耳にする世の中ですからぎりぎり納得できないこともありません。その場合はショッキングではありますが、すぐさま警察に連絡をしたでしょう。

 しかしその生首、大変不可思議な現象を起こしてくれていたのです。

 私と、ばっちり目を合わせていたのです。

 試しに自分の顔をちょっと横に動かしてみました。生首の眼球がそれに合わせて、つつと動きました。日はとっくに沈み、周りでは眠りそこねた蝉がみんみん鳴いています。

 夏の夜、といえば怪談です。

 見なかったことにしました。

 なぜなら現実に起こりえない現象は現実であるはずがなく、つまり現在直面している現象は私の見間違えもしくは幻覚、そんなものを相手にするのは時間の無駄だと判断したからです。別に私が遊園地に行っても決してお化け屋敷に入らない人間であるとか、友達の怪談程度で真っ青になって耳を塞いでしまうとか、そういう事は、一切関係ありません。

 ともかく、私は生首から逃れるために早足で公園を抜けようとしました。所詮たかが首だけです。物理的に考えれば動けるはずもありません。むしろそう祈ります。超常現象に物理的法則を当てはめるのはおかしいなどという意見は聞きたくはありません。万が一にも首だけふわふわ浮かんで追いかけてきたら、正気を保てる自信があまりないです。


「ねえ、そこの君」


 生首が喋りました。いえ、もちろん生首が喋るはずがないのですが、とりあえず後ろから声が聞こえました。きっと通行人か、何らかの客引きが話し掛けてきたのでしょう。そんなのに取り合う必要はありません。


「あれ、無視? いや、ちょっと待って。冗談じゃなく助けて」


 後ろからさっきより切迫した声が届いてきました。

 聞こえなかった事にしました。

 昔から霊の言葉には耳を貸すなと言うではないですか。先人の警句は重んじるべきです。というか、あれはやはり幽霊か何かなのでしょうか。その昔に打ち首にされた罪人が化けてでたのでしょうか。恐ろしい事です。早く成仏して下さい。きっとこの生首も、黄泉の道の同行人を求めているのでしょう。いえ、自分で動けない生首は、運び役を探しているのかもしれません。ですがどっちにしろ御免被ります。私は平和な日常に生きるのです。


「うわっ、お願いだから……くそっ。君……ええっと、黒いパンツが見えちゃってるセクシーな君!」


 平和な日常まであと一歩、という所。その寸前に生首が放った一言で私は恐怖感や諸々の感情が吹き飛びぴたりと足を止めました。


「あっ、やっと止まってくれ……ひい!」


 殊更ゆっくり生首の方を振り返った私がどんな表情をしていたのか、鏡で見たわけではないので良く分かりません。ただ目の合った生首が、夜道でばったり悪鬼羅刹と遭遇、というような表情になったのだけは見ていました。






 砂場に首塚を立てて差し上げようとしたのですが、生首さんは「俺はまだ生きている!」と供養を拒んできました。


「なにを馬鹿なことを。存在が奇怪なら言動も奇怪な方ですね。人間、首だけで生きてゆけるはずがないではありませんか。さっさと埋まって成仏してください」

「だから俺はまだ生きてる! 体育座りの状態で体を縛られた上に寝袋に詰められて頭だけ出した状態で埋められているけど、生きてるんだよ!」


 そういわれて、私はちょっと手を止めました。

 なるほど、この生首、仔細に見てみると幽霊という感じではありません。幽霊悪鬼の類にあるべき涼やかさや希薄さなどがまるで感じられないのです。顔面汗まみれの砂まみれで、非常に圧ぐるしく見苦しい感じです。


「ふむ、本当に生きているのですか。じゃあ、訂正します」

「おお、やっとわかってくれたか」

「さっさと埋まって死んでください」

「悪化してる!?」


 生首さんの言葉には構わず笑顔で首塚作成を決行しようとしたのですが、首だけの割にはなかなかに強固な抵抗を示されました。私の努力も空しく、残念ながら砂場に首塚を打ち立てることは諦めざるを得ませんでした。

 私が手を止めると、顔面砂だらけになった生首さんが「助けてくれないか」と頼んできました。

 どうやら砂場に埋められてこんな有様になったそうですが、しかしこの人、首の角度から察するにほぼ垂直に埋められています。体育座りの状態とは言え、これでは埋める方も大変だったでしょう。その労力を思うと、これを埋めた方には同情の念が浮かばざるを得ません。


「なあ、早いとこ助けてくれないか」

「何故ですか?」


 生首さんの催促に私は首を傾げました。生首さんの表情が愕然としたものになりましたが、それはおかしなことです。私としては、なぜ私が生首さんを助けないことを理解できないのかが理解できません。


「もう一度問いますよ。なぜ、私が、生首さんを、助けなければ、ならないのですか?」

「え、なぜって……っていうか、生首さん? 俺のこと?」

「だって、ですよ。通りかかった乙女のスカートの中を覗き見て、あまつさえその感想を叫ぶような変態さんを、何故助けねばならないのでしょうか」

「いや……その、人助けと思って……」


 とたん、しどろもどろになった生首に、ふんっ、と鼻を鳴らしてやります。


「人助け。なにをちゃんちゃらおかしいなことを。痴漢は人間じゃありません。欲に飢えて良識をわすれた野獣野郎には裁判を受ける権利もないのです」

「あるよ! 痴漢だって人間だからな!? 裁判を受ける権利ぐらいあるよ!」


 残念ながら、生首さんの言う通りです。

 日本社会は男尊女卑。痴漢に私刑を下すと女性が非難されることがあるという後進国家です。


「下着をのぞいたことは謝るよ、ごめん。でも、なんとか立ち止まってもらおうと必死だったんだよ。それに男だったら誰だって……うぼっ」


 下手な言い訳を始めようとしたので、砂をかけてやりました。むしろそのまま埋めようとしたのですが、向こうも必死です。


「うわっ、待った待った。あのね、別に掘り返してくれとか言ってるんじゃないんだ。ただ俺の代わりにちょっと電話をかけてくれればいい」


 涙の説得です。この涙の主な原因は砂が目に入ったためと推測されるので、心が動かされる事はありません。

 しかし、電話と聞いて良いことを思いつきました。私はポケットから携帯を取りだします。


「そうそう……って、ねえ、君。何をやってる?」


 生首さんはスマホのカメラを起動した私を見て顔を引きつらせます。

 いえ、何って、それは。


「世にも奇妙な生首写真を撮ろうとしているだけですが」


 私の言葉に、生首さんの顔から血の気が失せました。ますます本物の生首そっくりです。

 嬉々としてその姿をカメラに収めようとすると、必死の面持ちでぶんぶん首を振り始めました。むむ。これでは写真がぶれてしまいます。

 私は潔く写真を撮るのは諦めました。ただ携帯を構えたまま、カメラモードから動画へ。






 世にも奇妙な生首動画を撮らしていただいたお礼に、生首さんを助けてあげることにしました。


「とりあえず、警察にかければ良いですか?」

「ちょっと待て。なぜ警察にかける」


 制止してきた生首さんに、私は眉の片方だけを持ち上げて応じます。


「知らないのですか? 善良なる一般市民には、通報義務というものがあるのです。夜な夜な公園の砂場に埋まって、罪もないかよわき女性の下着をのぞきみて悦に入っている変態を発見したら、110のボタンをプッシュせねばならないのです」

「それはその通りだが、その変態は俺じゃない! 俺は埋められた被害者だぞ。誇張のしすぎだ!」

「はあ、いまだ己の罪を認めよとしませんか。生首さん、あんまり生意気言っていますと、罰として先ほど撮った動画をニ◼︎動にアップしますよ?」

「それはマジでやめてください!」

「ツイッ◯ーのほうがよかったですか?」

「お前みたいのがいるからネットいじめがなくなんないんだよ!」


 必死な生首さん。半ば泣いている様は、見ていてなかなか愉快でしたので、バズらせる素材にするのは止めてあげることにしました。


「生首さん。日本男児たるものが、軽々しく涙を見せないでください。思わずもっといじめたくなってしまうではないですか」

「最悪のドSじゃねえか! お前、友達少ないだろう!」

「友達が少ないですと? なにをおっしゃいますか!」


 半泣きの生首さんが反撃を仕掛けてきました。こじ付けとも言えるような、ささいでみみっちい言いがかりに私は憤然とします。


「私は温厚で慎み深く奉仕精神に満ちた大和撫子です。私の周りは、私を頼りにしてくれる友達だらけですよ」

「またまた……。何人ぐらい友達がいるんだ?」

「友達百人といって過言でないです。いえ、百人などにはとどまりません。低俗な劣情に支配されている生首さんと違って、私の人徳の及ぶ範囲は並ではないのです。私の交際範囲は男女の、そして先輩後輩同輩教師校長の垣根すらこえています。学校の全てを網羅しているといってもいいでしょう!」

「え、まじで?」


 驚く生首さんに、当然、と頷きます。


「もちろん、まじです。繰り返しますが生首さんとは違うのです。生首さんと同じにされてしまっては困るのです。そして、彼ら彼女らはみな口をそろえて私との仲をこういいます」

「おお、どんな友情の形だ!」

「『お前だけは敵に回したくない』と」

「女帝!? お前の学校の支配者なのか!?」

「もちろんです。なんどでも言いますが、生首さんとは格が違うのです」


 恐れおののく生首さんの言葉に頷きます。

 そんな生首さんに、私は教え諭すように語りかけました。


「そもそも生首さん。あなたは人にものを頼む態度がなっていません。そんなのでは、きける頼みも引き受けようとは思いませんよ。学校の頂点に上り詰めたものとして、生首さんを指南してあげましょう」

「くっ……! 微妙に反論できねぇ。じゃ、じゃあ、その頼み方とやらを伝授してもらおうじゃないか!」

「まず、相手の弱みを握ります」

「初っ端からそれかよっ。頼みの体裁を保った脅迫じゃねぇか! だからお前は女帝になったんだよ!」


 失礼な。

 弱みを握って優位に交際関係を築き上げる支配者として当然の行為がまるで悪事だとでもいいたげな生首さんの言いようには、温厚な支配体制を旨とする私でもいささかむっとします。


「ふんっ。ヒエラルキーの底辺を這いずり回っている生首さんと、その頂点にいる私とでは立場が違いましたね。根本的な格の差というのを失念していました」

「お前、ほんと偉そうだよな……」

「私は不断の努力でもってコミュニティの中心にいるのです。それに比べて生首さんときたら……まったく、人間である私が好んで地面に埋まるようなミミズに礼儀作法を教えることができるなんて考えていたこと自体が愚かでした」

「ちょ、ミミズ!?」

「ええ、ええっ。生首さんに一辺倒の礼儀作法がしつけてあるなんて夢想もよいところでした。いくら性本能に支配されている理性を忘れた愚かな野獣とはいえ、せいぜいワンコロぐらいの知能はあると思っていましたが、あまりにお犬さんに失礼な考えでした」

「俺は最初から人間としてみられていなかったのか!」

「しかしミミズだっておけらだってアメンボだって生きているのです。みんなみんな友達なんです。私も度量の広いところをみせて接してあげようではないですか」


 博愛精神を起動させた私は、生首さんの様子を見て不愉快な気持ちになりました。


「……生首さん。頭が高いですよ? 私のお友達に失礼です。ミミズさんに謝ってください」

「ついにミミズ以下になった!? というか俺の頭はいま誰よりも低い位置にあるぞ。これ以上どうやって下げろっつうんだ!」

「だからさっさと埋まって死んでくださいと言っているじゃないですか」

「最初に戻った!?」


 ひとしきりからかって満足しました。今度こそ本当に生首さんを助けて上げることにします。

 不貞腐れた様子の生首さんは、鬱々とした口調である電話番号を口にしました。ふんふん頷きながら番号を押していた私ですが、いざかける段になって少し怖気づきました。これ、どこにかかるのでしょう。生首さんに聞いてみると「俺の彼女のとこだよ」とのお答え。


「女性に掘り返させるのは、少々酷なのでは?」


 私が訊ねると、生首さんは思い切り顔をしかめました。


「ていうかな、俺を埋めたのはあいつなんだよ。俺のダチの奴等を丸め込んで」

「……ほう。デンジャラスな彼女をお持ちですね。お会いしてみたいものです。その方とは仲良くなれそうな気がします」

「ぜってぇ阻止するよ。お前らが手を組んだら、世界の男の危機が訪れそうな気がするからな」

「ふむ、というか何故に埋められたのですか」


 聞くと、やましいことがあるのか生首さんはふっと視線をそらしました。それを見て、ああ、原因はこちらにあるんだな、と合点がいきます。男が女に対して怒りを買う理由など大して数があるものではありません。さて何だろう、と考えてみて、とりあえず最初に思いついたのを遠まわしに聞いてみることにしました。


「生首さん、私は男女の交際についてひとつ意見を持っているので聞いてもらえますか?」


 唐突な話の切りかえに、生首さんは怪訝そうな顔を致しましたが私は構わずに話を続けます。

「知っていますか? 日本国民というのは、十五歳から六十五歳までの男女比が大体四対六になっているのです。これはつまり、この年齢幅の男女全員が付き合う、もしくは結婚したとしても、どうしたところで全体の二割、人数にすれば何万人か、クリスマスとかバレンタインの時期に可哀想な思いをする男性が生まれてしまうことになります。これはどうしたってしょうがないことで、悲しいことに解決のしようがありません」

「それ、微妙に恋愛の話になってないような気がするんだけど」


 とつとつと語りますが、察しが悪いのか生首さんは私の言わんとする意図を掴みかねているようで首を傾げています。


「まあ、とりあえず聞いてください。生首さんは、運の良いことに彼女さんがいらっしゃるようですね。これから先に訪れる各行事、色々ありますね。それはそれは楽しみになさっているのかもしれません。

 しかし、男女交際とは基本男対女の一対一で行なうものです。これが一対一対一になったりしてはいけません。仮にこれが男対女対男の関係だったらまだ良いでしょう。だって男は余っていますから。こうすると、悲しい男がひとり減ることになるのですから、ある意味人助けと捉えることもできなくはないです。ばれなきゃ構いません。それに男というものは諦めが良いのが美徳のひとつと思っている節があるので、ばれたとしてもそう騒ぎにはなりません。大概、真ん中にいる女が上手く事態を収めます。割と平和に収まることが多いのです。まあ、双方後味の悪さはありますけれどもね。

 しかし、これが女対男対女になったらどうでしょう。これはいけません。この関係が周囲にばれたとします。両側にいる女達はいきりたって男を責め、そして男を挟んだままにらみ合います。まず諦めたりはしません。真ん中にいる男に事をまとめる甲斐性があるならまだ良いのでしょうけれど、残念なことにそういう例はあまりありません。大概、そうとうな修羅場になりますし、ひと段落したとしても女というものは根に持ちます。というか、相手を責められるカードをあっさり手放したりはしません。

 また、男の周囲にいる友人達も腹を立てるでしょう。男の友人には、必ずひとりやふたりやさんにんやもっと、彼女がいない人間がいます。その人たちが、二股をしている人間を見たらどう思うでしょうか。『この野郎、ただでさえ男が余るのに、二股とかしやがって! 女を減らして俺たちみたいな男をさらに増やすつもりか? 何様のつもりだ! 片方よこせ! それができなきゃ死ね!』などと男に怒りをぶつけるかもしれません。そして男の彼女さんと友人達が怒り狂い結託して、なんだかよく分からない生首が出来てしまったのかもしれませんが、生首さん、どう思いますか?」


 長台詞を言い終え生首さんに問いますが、生首さんはだらだらと変な汗を流すばっかりで私の質問に答えてくれようとしません。私は、ふう、とため息を吐いて


「要するに、浮気をする男は死ねばいいのにというお話です。まあ現実に人の気は移ろうものです。心変わりとか気の迷いなんて止められるものではないですから、私に直接関係なければ何を言おうとも思いませんけれどね。さて。じゃあ電話をしますよ」

「……よろしくお願いします」






 生首さんから聞いた番号の電話に出た女性は、声や口調から感じの良さそうな人だと推測できて、もう全ての原因は生首さんにあるのだなというのがありありと分かりました。

 とりあえず生首さんを掘り返すということになって、女性が男手を連れてくるという風に話は落ち着きました。私は生首さんにその旨を伝えて、もう何の義理もないのでさっさと帰りました。その後生首さんとその彼女がどうなったかは知りません。

 私はとあるレストランで、現在交際中の男性と食事をしながらそんな昔のことを思い出していました。

 あんなおかしな出来事に遭遇したのも、もう随分昔のことです。生首さんのことなど、当時ですらあまり興味がありませんでしたし、今では調べる術もありません。印象深い事件ではありましたが、折々で冗談話として披露する他、実はそんなに思い返すこともありませんでした。

 その思い出をいま一から十まで回想したのは、向かい側で一緒に食事をとっている彼が「もし俺が浮気とかしたらどうする?」と冗談っぽく聞いてきたからです。


「そうですね――」


 目の前の彼と楽しく恋愛をしている私は、頭に蘇った思い出を胸に、満面の笑顔で迷いなくいいました。


「――とりあえず、埋めます」


 すべての話は、それから始まります。

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― 新着の感想 ―
[一言] ((( ;゜Д゜)))ど、胴体様の正体~~~~
[一言] 女帝ちゃん(仮)こえええ:(´◦ω◦`): どちらかというと生首さんより女の子の方にホラー要素があるような(( いやはや、テンポの良い会話で思わずにやけながら読み進めてしまいました。…
[一言] 軽くホラーですね。主人公がユーモアあふれる子でなおかつ生首さんとのありえない出会いに笑いが漏れました!
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