ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
標的3 フィオラとレイア
ツナ達は空港へ向かう車に乗って会場に着いたとこだった。

「確かこの空港で間違いないはず」


しかし群れるのを嫌う雲の守護者・雲雀恭弥も来ていたことにツナは驚いていた。


「そう緊張するなよツナ」

沢田綱吉の父である沢田家光も同行していた。
みんなはイタリアから来た飛行機の客が出入りするところまで行った。


(っていってもどの人がそのリースファミリーの人達かわかんないよ)
とても大勢の人が降りて来たが会ったことのないツナ達にはリースファミリーの人間なんか検討もつかなかった。


「しっかしイタリア人ばっかだな、どれがリースファミリーのやつらかわかんねえのな」

山本が笑いながら言った。

「私達がリースファミリーだよ」

山本の言葉に答えるように後ろから声がした。

そこにはと一人の老人とたくさんの男達が立っていた。


「はじめまして、君が沢田綱吉君だね、私はフィオラ、ボンゴレⅨ世と家光から話は聞いているよ」


老人-フィオラはツナの手を握って言った。


「そ、それはどうも」

老人とはいえ相手はマフィア、ツナは少し固くなっていた。


「やはり聞いていた通りだよ、とても真っ直ぐで澄んだ目をしている」






「えっ、オレがですか?」


少しあわてるツナからようやく手が離れた。


そしてフィオラは---


「そうだ、私の孫娘を紹介しよう」


フィオラの部下から一人の少女が現れた。


「おじいさま、お呼びですか?」

そこにいたのは長くて黒い髪をした美しい少女が立っていた。




「紹介しよう、私の孫娘のレイアだ」

フィオラはうれしそうに言った。


「はじめましてボンゴレのみなさん、レイアです」


レイアは優しく微笑んでいた。


「あの、えっと、オレは、じゃなくって僕は沢田綱吉です」

思いがけない美少女登場で緊張しまくってしまった。


「知ってます、ボンゴレ9代目からお聞きになっています」

「実は私達リースファミリーは日本に滞在することになったのだよ」


「なぜ日本に?」 ツナは聞いた。


「実はあるマフィアのことを調べたくて、ボンゴレのみなさんにもできたら手伝ってほしいの」


レイアの言葉にも驚いたツナ達だった。


「じゃあオレはフィオラと部下達と向こうに行ってるからレイア嬢を並盛でも案内してやんな」


「ちょっ、父さん」

こんなダメ親父だけど一緒にいてくれた方が心強かった。

しかしそんなことはお構いなしに、レイアは話かけてきた。

「ねえ、沢田君のことや並盛って町のこと教えてよ」

「う、うん」
ツナはぎこちながらもレイアの質問に答えた。


ツナ達はリースファミリーの用意した車の所に向かって空港内を歩いていた。


ツナはレイアに一通り教え、ふと顔を上げるとある男と目があった。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。