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唇にコーヒー
作:おせろ道則



 あらすじ
付き合いだしたばかりの「私たち」。がんばる気持ちは裏目に出る。秋の公園に入った二人は、そこでケーキの箱をあける。そのとき、私たちは思う。公園には、缶コーヒーと、初めてみる小さな幸せがあった。


 Nコード
N7560D


 文字数(読了時間)
1275文字(約3分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

 カテゴリ
ドキドキ ハッピーエンド 恋愛 大学生 現代(モダン) 

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 キーワード
公園 コーヒー 恋愛 ケーキ  


 出だし150文字
「こっちへ行こう」健次が私に手招きする。「うん?」私は下を向いていた。乾いたアスファルトに降り積もった枯葉。一枚パキリと踏んで私は健次の方に行った。イチョウの葉が積もった人気のない公園に入った。そこは小さな公園で、ジャングルジムとか、ブランコも何もなくて、閑散とした中に、コンク




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