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夏目漱石の憂鬱
作者:北極猿
本棚から忽然と現れた夏目漱石の「こころ」、左手のない老人から贈られた奇妙な遺品、類稀なる才覚を持つ幼なじみの苦悩、長野に住む叔父、長いあいだ秘められた恋……夏の持つ魔力が東大生の「僕」を少しずつ狂わしていく。
第一章 「夏、レポート、デ・キリコ」 2007年 04月 01日
第一章 「東大と学生の群れ、医学とコカ・コーラ」 2007年 04月 01日
第一章 「教養についての考察、ガン患者の未来予想」 2007年 04月 01日
第一章 「梓の結婚における願望、ナンとカレー」 2007年 04月 01日
第二章 「死んでこそ、浮かぶ瀬もあれ、ノモンハン」 2007年 04月 02日
第二章 「満州の生み出した幻影、想像の行き届かない地点」 2007年 04月 04日
第二章 「木立のねじまき鳥、電話でのやりとり」 2007年 04月 04日
第二章 「とにかくこのようにして一日分のねじが巻かれるのだ」 2007年 04月 06日
第三章 「失うことを知らない世代」 2007年 04月 23日
第三章 「ささやかれるロマンス、その背反、残酷な青春」 2007年 05月 18日
第三章 「リビドー、卒業式での一幕、不穏な報せ」 2007年 07月 01日
第三章 「病院、泥棒かかさぎの序曲」 2007年 07月 13日
第四章 「帰省、ホーム、消えたヒグラシの声」 2007年 07月 16日
第四章 「おぞましい悪夢、モンゴルの平原にて」 2007年 07月 19日
第四章 「夢のあと、現実の証左」 2007年 07月 22日
第四章 「意外な結末、老人の死、避暑」 2007年 07月 26日
第五章 「新幹線、ミステリー小説、カレーとの奇妙な縁」 2007年 08月 19日
第五章 「ナスカの地上絵、義弘の告白、雪の公園」 2007年 08月 21日
第五章 「重なる情景、長野にて」 2007年 08月 24日
第五章 「気持ちのいい昼下がり、林道を抜けて集落へ」 2007年 08月 28日
第六章 「叔父の口から語られる本田老人」 2007年 09月 06日
第六章 「黄昏時、賑やかな晩餐」 2007年 09月 12日
第六章 「嫉妬、花火、ポラロイドカメラ」 2007年 09月 16日
第六章 「本田さんの遺したもの、大いなる夢の片鱗」 2007年 09月 24日
第七章 「よく晴れた日の墓地にて、古い水、新しい水」 2008年 03月 16日
第七章 「口論、互いに譲れぬもの、まったき愛」 2008年 06月 07日
第七章 「旅の終わりを示すもの、長いお別れ」 2008年 09月 16日




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