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スクールバトラー 作者:時田一哉
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第14話 : なんでそうなる

 そして次の日の朝の下駄箱前。
 あ~朝から嫌なもん見た…
「おはようございます」
「失せろ」
「それはあなたなりの僕へのあいさつですか?」
「そうだ」
「そうですか」
 …朝からにこにこ笑いやがって…
「やはりあなたに綾羽さんの執事は向いていないんです。辞めていただけないですか?」
 こいつ…また同じこと言うか?
「だから俺はやってるつもりはない」
「でもあなたは綾羽さんの執事なんですよね?」
「そうみたいだがな」
「そうみたいって…よくわからない人ですね」
 くすくすっと如月は笑った。
 なんとなくハニカんでる感がする…キモ…
「わからなくて結構だ」
「そうですか」
 いちいち笑わんでもいいっ…
「それだけか?それだけだったら去ってくれるとかなり嬉しいんだが」
「去りませんよ。話がつくまでは」
「…うざいなお前」
「うざいですか。それはそれは」
「はぁ…いいから笑うなキモい」
「酷いですね」
「あ〜もう。去れ去れ。この話は終わりだ終わり」
「2回言いましたね2回」
「お前も言ったじゃねぇか」
 って…なんか前にも誰かにこんなことを言った感じが…
「そうですね」
「お前さ…はっきり言ってむかつく」
「何処がですか?」
「俺と同じでメガネ掛けてるくせして、まずモテるとこ、うざい、散れ」
「それは嫉妬ですか?」
「なんでそうなる」
「あんたたちここで何話してんのよ?」
 お〜っと綾羽登場。
 またまた嫌なもん見た…
 つかここで話してるのもそもそも綾羽が絡んでるし…
「ていうより、いつから居た?」
「あんたの『俺と同じメガネ掛けてるくせして、まずモテるとこ、うざい、散れ』のところから」
 うわ~…よりにもよってそこから聞いてるこいつ。
「ちょっと大事な話があって話しておりました」
「誤解を招くようなことを言うな、おい」
「う…ちょっと…こんなとこで話してないでよ…気持ち悪い…どっちがゲイ?」
「おい。アホかお前は。どっちもゲイもクソもない」
「それは柊く」
「死ね、散れ。お前殺されたいのか?あ?キモいんだよ」
「すみません。怖いです。ちょっと調子乗っちゃいました」
 つかこいつ今『くん』って言おうとしたのか??確か昨日は…『さん』だったような…
 ってもういいや。
「どうでもいいけど、もうチャイム鳴るわよ?」
「それもそうですね。あと2分です」
「な…お前と話してて時間くった……今日は早かったのに…」
「それだけ僕と話しているのが楽しかったんじゃないですか?」
「バカ言うな。お前と話してて楽しいことあるかよ?」
「そうですか。それはちょっと残念ですね」
「キモい」
「あ、ほら鳴りますよ。綾羽さんは先に行ってます」
「お前わざとか?あ?」
「わざと違います」
 …やっぱ走るの速いなこいつ…



          ◇   ◇   ◇



 キーンコーンカーンコーン…
「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…死ぬかと思った…」
 つか生徒会長の俺が遅刻したらどうなるか…
「では、ホームルームを始める」







「…柊くん…まぁ…居ても楽しいですかね…」
まぁ、早くも如月に認められた(?)キョウですが~
次は多分つぐみとの映画w
ってことで次も見てください!!
お願いしま~す^^*
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