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この世界の平均寿命を頑張って伸ばします。 作者:ちちまさ

第一章

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やっと街到着しました
アードルとやせ型の男とありがとうを連発してくれている
「起きれるか?ミーシャ?」
「うん」と答えながら上半身だけを起こす。

後ろで騒がしくしていたら年配の男がやってきて「お、ミーシャさんよくなったのかい?よかったよかった」

 「色々と話はあるでしょうが、もう街までもうすぐだ。街でゆっくり話したらどうだい?」

「確かにそうですね。薬師様お礼もしなければいけないですし、見たところ手ぶらですし街からいらしたのでは?街に戻られるのなら一緒に行きましょう」

街まで連れてってもらえるのは、ありがたい「わかりました。ご同行します。後、私も街から来たのではなく街に向かっている最中でしたし、荷物はこのアイテム袋に入ってます」
 そうなのだアイテム袋は実際にダンジョンや遺跡から発掘されるらしい、容量の多さで値段が決まる。貴重品には変わらないがお金で買えるものとノートにも書いてあった。

「ほほー、アイテム袋ですか?」年配の男が食い入るように見ている。

「はい、と言ってもこのぐらいしか入りませんけど」と地面に1メートル位の四角形を書く

「いやいや、商売をやっているものから見れば羨ましいかぎりですな~」グイグイ迫ってくる。
「う、売りませんよ」
「ま、そうでしょうが、もしも手放すことがあれば是非に私に売って下さいね」御者台に向かいながら是非、是非を繰り返していた。
ごめんよおっちゃんこれタダの皮の袋だから売りませんよ・・・

荷馬車の左右に一人づつ配置して荷車にはまだフラフラしているのでミーシャさんを乗せていた。座っていても後ろの警戒ならできるからだそうだ。

俺は仕事の邪魔をしないようにななめ後ろから付いていった。



2時間ほど歩いていくと木製の背の高い壁が見えてきた。

映画やゲームなどで見るより肉眼でみる高揚感が全然違う。目をキラキラさせながらキョロキョロしていると横のミーシャさんが笑いながら「街は初めて?」と聞いてきた。視線は門に釘付けにしながら「うん、凄い田舎育ちだからこんな建築物は無かったから凄い珍しいよ」

そんなに混んでなかったのですぐ自分達の番が来た。俺以外の人達は門番の衛兵とは顔見知りのようだ二言三言話すとカードみたいな物を玉にかざすと門をくぐり抜けていく。

「証明書持って無いんですが・・・」嘘を言っても仕方ないので正直に話す。
「あ、はい、じゃあここの水晶球に手かざしてください。」言われた通り水晶球に手置くと2秒ほどで「はい、結構です。じゃあ通行料銀貨1枚です」
「はい」とポケットから銀貨1枚を渡す。
「冒険者ギルドか商人ギルドで登録してカード発行してもらえばタダになるからな」

「はい」と答えるとアードルさん達が待ってくれている処に向かう商人のおっちゃんは荷馬車を止めるスペースもないので先に行ったみたい。
護衛クエストもここで終わりのようだ

「これから冒険者ギルドに護衛の報告に行くんです。ギルドでカード作るのなら案内しますよ?」
「はい、お願いします」3人の後ろについて行く。

「ミーシャさんお体の具合どうですか?気持ち悪いとかありませんか?」歩きながら聞くと
「もう全然平気なんか逆に調子いいかも」ムンと力こぶを作る真似して見せた。
「薬師様本当にありがとな」とアードルさんが話しかけてきた。

ニッコリと笑いながら
「いいえ、それより私の事は英信と呼んでください」「ヒデノブ」「呼びづらかったらヒデと呼んでください、後、年齢もそんなに違わないし敬語とかじゃなく普通に話してよ」

「わかった、俺はアードル」「イールだ」「あらためてミーシャよ、よろしくね」

「こちらこそよろしく」

夕方近くになって来たので酒場兼冒険者ギルドは大賑わいだ。
護衛クエストの完了書を提出しにいっていたアードルが戻って来た。
「まずは飲もうぜ」背中を叩く

クエストを終え報酬を貰い酒を飲む、これが冒険者だそうだ・・・

ま、嫌いじゃない今を楽しくだな。この世界は特にいつ命を落とすかわかない、ならば今を楽しむか・・・

「ん、何だヒデ嬉しそうだな」
「ん、いやそうだな俺は今をたのしむぞ~、って思っただけだ」アードル達がなんじゃそりゃ?みたいな顔をしながら酒場に向かう。

酒場の4人席に座ってまずはエールで乾杯だ。なんか久々に飲んだ気がする、料理がどんどん運ばれてくる唐揚ぽいのとか煮物パスタ色々きた。旨い旨い飲んじゃ喰い喰ちゃ飲んだ。お腹いっぱいだ~

「ヒデ、宿決まってないだろ俺たちの泊まってるとこ来いよ」
 断る理由もないので素直に着いていく

宿はギルドのすぐ裏にあった。
「いらっしゃいませ~お泊りですか?お食事ですか?、ってアードルさんたちお帰りなさい」
元気な女の子の声が聞こえた
「お、ただいまーまた今日からまたお願いね」
「はい、いつもの部屋大丈夫ですよー、そちらの方は?」
「宿探してる言うから誘った」
「ヒデといいますよろしくお願いします」
「こちらこそ、鹿の角亭にようこそ、お泊り一晩銀貨2枚です食事は別でその都度頂きます」
「じゃとりあえず二日お願いします」と言って銀貨4まいを渡す。
「はい確かに、お部屋はアードルさん達の隣です」
「はいどーもー」鍵を受け取ってアードル達についていく。

部屋に入るとベッドの位置を確認してすぐ寝てしまった。

11/14 加筆修正しました。 内容に変化はないです
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