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この世界の平均寿命を頑張って伸ばします。 作者:ちちまさ

第一章

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冒険者

街着けませんでした
 お日様に向かって決意を新たにしていると。
 またガサガサと音がした……

「決意を決めた私に、もう怖いものは何もない。」
 などとフラグチックなことを口にしながら音の方に顔を向ける。

 2匹いた!向こうもこちらに気が付いてやる気マンマンだ

「えー」
 と小声で言ってからナイフを逆手に持ち
「俺はゴ〇ゴ、俺はゴ〇ゴ」とつぶやきながら、熟練のボクサーのように左右に体を揺らしながら「こい」と短く低い声を吐き出す。

 2匹のホーンラビットは心得たというように英信に飛び掛かた。
英信はじっくりと観察をしていた左目がギラリと光る

「今だ!そーい」横っ飛びかわす。すぐ後ろでガッガッと2度音が聞こえてくる。

「ふー」と肺にたまった熱い息を吐き出す。

 こいつらバカじゃね~プスップスッと初めと同じように刺していく。動かなくなってからボックスに放り込んでいく。

「レベルとかあるのかね?女神様が経験値とか言ってたし」
 ステータスとか使えないんだよねこの世界。

「あ、自分鑑定すればいいのか、鑑定」

名前  ヒデノブ タナカ
レベル 5

スキル 光属性魔法
    異世界言語翻訳
    異次元収納
    鑑定
    パーティーメンバー経験値2倍(発動中はスキル保持者は経験値X0.5)

「……ん?簡単なのはま~いつものことだし、容認できるが最後のスキルの最後に書いてあったのなに???」
もう1度じっくり見てみる。

「あーのーチョロイン女神めーーー!これじゃ~カワイイあの子とか、奴隷のネコミミ娘とかとPT組めねーじゃねーかー」

「まっいっか、これは、これで使いようはありそうだしな」
 相変わらず切り替えの早い男であった

 何回かホーンラビットに出くわすがほぼ同じ手口で倒していく。
 しばらくすると街道に出た。地図を出して方向確認していると、道の向こうから馬車がのんびりと向かってきた。

 少し手前で止まると剣に胸鎧を付けた男がこちらに向かって歩いてきた。
「うゎー鎧カッコイイなー」目をキラキラさせながら向かってくる男に注目していたら、男の方が話しかけてきた

「ここで何をしている?」

「へ?あ、薬草を取りに森に入ってました。」
 少々不躾な物言いだが男の言葉にあまり余裕が感じられなかったので、素直に答えた。

「すまない、盗賊どもに襲われて仲間が怪我をしてしまって……薬師なら手持ちのクスリは無いだろうか?あれば売ってほしいのだが」 

どうやら仲間が怪我をして余裕がなかったみたいだ。

「薬は無いですが少々回復魔法が使えます。怪我をした方はどなたですか?」

「え?教会の方ですか?」
「ん?違いますよ?」教会の人間だとなにかあるのか?
「い、いえお願いします。診てください、こっちです」男の後についていく。

 馬車に近づくと馬車から年配の男が
 「アードルさん」と声をかけてきた。
「大丈夫、薬師の方です。ミーシャの怪我を見てもらうためにご同行してもらいました。」

 年配の男は大きくうなずくと顔をひっこめた。

 荷馬車の後ろの方に年若い女性が苦し気な息を吐きながら横たわていた。
「ポーションも効かなくて……横のやせ型の男がポツリとつぶやいた

 うなずいってから、女の人のほうに目を向ける・・鑑定してみるかな、心の中で鑑定と念じると

名前  ミーシャ
レベル 15

スキル XXXXX

状態  毒

 毒か、なるほど
「フムフム」とうなずきながら、肩の傷口付近に手をかざしながら
「プットアウト」とつぶやく血液の中の異物を浄化させるイメージで魔力を込める。

 ミーシャの体がほんのりと光る、呼吸も徐々に落ち着いてきた内心ホッとしながら次に「ランヒール」を唱える。この魔法は減った体力を徐々に回復してくれる魔法だ。
 「落ちた体力もこれで徐々に戻るでしょう」
 うん、良かった助けられて。

 「薬師様ありがとうございます。ありがとうございます。」

 俺の手を握ってありがとうを連発してくれた。

 
次こそは街に!

11/14 加筆修正しました。 内容に変化はないです
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